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2019-07-01

7月に行きたいお出かけスポット10選! この季節だけの絶景を見に行こう


今回は、7月に行きたい国内のお出かけスポットをご紹介します。照りつける日差しのもと、水遊びや夏の花々を楽しめるこの季節。夏バテを忘れられる絶景スポットへお出かけしませんか?
周辺スポットの旅のしおりもあわせてチェックしてみてください。




川越氷川神社(埼玉)

写真:「今年も開催! 夏の風物詩、川越氷川神社の『縁むすび風鈴』で涼を感じる(2018/7/7-9/9)」(ライター:Bremen)より

都内から電車で約30分の距離にある小江戸・川越。縁結びの神社として人気の川越氷川神社では、2019年7月6日(土)〜9月8日(日)に「縁結び風鈴」が開催予定です。

期間中は境内に、2,000個以上のカラフルな江戸風鈴の音色を楽しめる「風鈴回廊」が登場。光るぼんぼりを持って夜の神社を散策する「恋あかり」や、天の川に見立てて小川に光を灯す「光る川」など、ロマンチックなイベントも催されます。


「川越市」の旅のしおり
>> 地酒飲み比べも! レトロな「川越」日帰り観光(ライター:ちゃんちか)
>> 午後からでも楽しめる!「川越グルメ」を堪能する半日旅(ライター:中みうな)





古代蓮の里(埼玉)

写真:「【埼玉】長い眠りから覚めた古代蓮と、世界最大の田んぼアートを見に行こう!」(ライター:BLUE)より / ※昨年の田んぼアート作品です。

映画「のぼうの城」や小説・ドラマ「陸王」の舞台になった、埼玉県行田市。42種類12万株の花蓮を見ることができる「古代蓮の里」 では、市の天然記念物である「行田蓮(古代蓮)」が、6月下旬〜8月上旬に見頃を迎えます。

蓮の花の最適な観賞時間は朝7:00~9:00頃までなので、早起きは必須! また、6月中旬に田植えが行われる「田んぼアート」も見どころで、今年は新元号「令和」とラグビー日本代表の主軸3選手が描かれるそうです。


「行田市」の旅のしおり
>> 世界に一つの「マイはにわ」を作ろう!(ライター:anx)
>> 墳丘に登って古代の風を感じよう! 行田市内の立ち入り可能な古墳巡り(ライター:BLUE)





明野のひまわり畑(山梨)

写真:「【山梨】夏の絶景、ひまわり畑を見に行こう!『北杜市明野サンフラワーフェス2018』開催中」(ライター:Tom)より

山梨県の北杜市明野町は、日照時間の長さが全国トップクラスの地域。夏になると美しい山岳を背景に約60万本のひまわりが咲き、2019年7月20日(土)~8月18日(日)には「北杜市明野サンフラワーフェス2019」が開催されます。

「北杜市明野サンフラワーフェス」は入場無料のイベント。期間中は町内の各会場が順番に見頃を迎え、7月下旬には浅尾新田会場が最も早い時期に満開になります。会場内には出店もあり、ひまわりの種をトッピングした「ひまわりソフトクリーム」「ひまわりサンデー」なども味わえますよ!


「北杜市」の旅のしおり
>> 夏の絶景、ひまわり畑を見に行こう!「北杜市明野サンフラワーフェス2018」(ライター:Tom)
>> 標高1,900mにある絶景カフェ! 「清里テラス」で最高の休日を満喫してきた(ライター:かずのこ)





富士山(山梨・静岡)

写真:「まさに今がベストシーズン!!富士山に3年連続登っている僕が富士登山のコツと絶景をお教えします!」(ライター:REN)より

日本一の高さを誇る富士山の登山シーズンは、7月上旬~9月上旬。その他の期間は積雪があり危険なため、富士登山を楽しめるのは夏の間だけとなっています。

富士山の主要な登山ルートは4つあり、いずれも5合目からのスタート。中でも富士登山初心者に人気なのは、山小屋やトイレの数が多い「吉田ルート」と、山頂までの距離が最も短い「富士宮ルート」です。山小屋で休息をとりながら山頂を目指しましょう。


「富士登山」の旅のしおり
>> まさに今がベストシーズン!!富士山に3年連続登っている僕が富士登山のコツと絶景をお教えします!(ライター:REN)





ヒリゾ浜(静岡)

写真:「ボートでしか行けない伊豆の秘境『ヒリゾ浜』で夏を満喫!」(ライター:ちゃんちか)より

伊豆半島の最南端にある「ヒリゾ浜」は、その独特な地形ゆえボートでしか行くことができず、手付かずの自然が残る美しい海水浴場。2019年のボートの運行期間は、6月29日(土)~9月29日(日)の予定です。

日本とは思えないほど抜群の透明度を誇る海は、シュノーケリングスポットとしても有名。貴重なエダサンゴやイソギンチャクの周りを泳ぎ回る、綺麗な魚たちの様子を楽しめます。


「伊豆半島」の旅のしおり
>> ジブリ『紅の豚』の隠れ家そっくり!? 伊豆の大自然が生んだ神秘的なスポット「龍宮窟」へ行った(ライター:ちゃんちか)
>> 西伊豆の青の洞窟!堂ヶ島「天窓洞」を120%楽しむ方法(ライター:ちゃんちか)





白糸の滝(静岡)

写真:「【静岡】この夏は、涼しい絶景スポットへ行こう! 世界遺産『白糸の滝』」(ライター:ちゃんちか)より

夏の暑い日には、滝の水しぶきで涼しさを感じられるスポットもオススメです。静岡県富士宮市の「白糸の滝」は、そのほとんどが富士山の湧水からなる珍しい滝。滝壺の近くまで遊歩道が整備されており、すぐそばまで行くと容赦無く水しぶきが顔にかかります。

高さ20m・幅150mの絶壁から大小数百の滝が流れ落ちる姿は、まるで何本もの絹糸が垂れているような美しさ。「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として、世界文化遺産にも登録されています。


「富士宮市」の旅のしおり
>> この夏は、涼しい絶景スポットへ行こう! 世界遺産「白糸の滝」(ライター:ちゃんちか)
>> 富士宮市にオープンした「富士山世界遺産センター」に行ってきた!(ライター:ちゃんちか)





宇治川の鵜飼(京都)

写真:「宇治川の鵜飼は二人の女性鵜匠が活躍中!匠と鵜がおりなす華麗な世界」(ライター:Bremen)より

京都の夏の夜の風物詩といえば、平安時代から行われていたとされる伝統的な漁法「宇治川の鵜飼」。風折烏帽子に腰みの姿の伝統的な装束で、二人の女性鵜匠が6匹の鵜を巧みに操ります。

暗闇にかがり火が燃えたぎる中、貸切船や乗合船の上から間近で鵜飼を鑑賞できるのが、宇治川の魅力。2019年の開催期間は7月1日(月)~9月30日(月)で、特に7〜8月の土・日・祝日の乗合船は、満席になるほど賑わいます。


「夏の京都」の旅のしおり
>> 京都の奥座敷「貴船」の川床は、京都の夏の風物詩!(ライター:Bremen)
>> 夏の京都で青もみじを堪能! 水占みくじで有名な、京都の奥座敷「貴船神社」(ライター:Bremen)





角島大橋(山口)

写真:「お金はないけれど時間があったから、1週間5万円で東京から西日本を周遊してみた!」(ライター:かずのこ)より

夏は海風を感じながら、ドライブをするのも楽しい季節。山口県にある「角島」と本土とを結ぶ「角島大橋」は、CMのロケ地にも使われている絶景スポットです。

1,780mに及ぶこの橋は、離島に架かる橋のうち、無料で渡れる一般道路としては日本屈指の長さ。メラルドグリーンの海の中を一直線に伸びていく橋の姿は、まるで絵葉書のような美しい光景です。


「下関市」の旅のしおり
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>> 日本三大鍾乳洞から海にかかる絶景の橋まで。山口県に来たなら外せないおすすめ観光スポット(ライター:かずのこ)





高千穂峡(宮崎)

写真:「【宮崎】絶景スポット7カ所を巡る、2泊3日欲張り旅プラン」(ライター:suminofu)より

宮崎県の「高千穂」は、古事記や日本書紀に記されている日本神話の舞台。中でも国の名勝・天然記念物にも指定されている「高千穂峡」は、その昔、阿蘇山噴火によって流れ出た溶岩が五ヶ瀬川に浸食されてできた絶景スポットです。

平均80mの断崖が東西に約7キロに渡って続くこの渓谷内の見所は、日本の滝百選にも選ばれた名瀑「真名井の滝」。高千穂峡の名物である貸しボートから見上げる滝の姿は迫力満点で、暑い夏にもぴったりの涼しげな眺めです。


「高千穂町」の旅のしおり
>> 神秘のパワーを求めて、神の住む街 高千穂へ(ライター:BLUE)





座間味島(沖縄)

写真:「沖縄本島から50分で行ける『座間味島』の魅力」(ライター:れっちゃん)より

沖縄県那覇市の西方にある離島「座間味島」へは、本島から高速船で50分。“慶良間ブルー”と呼ばれる透明度の高い海が広がっており、シュノーケリングやダイビングスポットとしても人気の島です。

島内で一番人気のビーチ「古座間味ビーチ」は、真っ白な砂浜と青い海のコントラストが美しく、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星がついているスポット。沖縄の7月は梅雨明けでお天気もいいため、夏らしい日差しの中、思い切り海水浴が楽しめますよ。


「慶良間諸島」の旅のしおり
>> 那覇からフェリーで20分の無人島「ナガンヌ島」に泊まろう!(ライター:suminofu)
>> 沖縄本島から高速船で35分!のんびりした空気が流れる、絶景の渡嘉敷島(ライター:オルカ)




以上、7月に行きたい国内のお出かけスポットをご紹介しました! お出かけの際にはぜひ参考にしてみてください。


このしおりのライター

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