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前回、入国審査で強制送還にならないためのポイント5つを挙げて記事を書きました。今回はそれに関連して、入国審査で言ってはいけないNGワードを取り上げてみたいと思います。この言葉を言ってしまったがために「やたら多く質問された」「危うく入国を拒否されそうになった」なんてちらほら聞きます(*_*) ESTAで入国する方は参考にしてみてください。

どんな人が入国拒否をされやすいのかまとめたものはこちら↓
【アメリカ】ESTAでも入国審査で強制送還になるかも?こんな人は要注意!5つのポイント




ESTAってどのような人向けなの?

渡米が観光、商用(出張などのビジネス)、他国に行く際の経由目的で尚且90日以内の滞在であればESTAが適用となります。本来この中に当てはまらないものであれば、それにあったビザを申請する必要があります。




入国審査で言ってはいけないNGワード


①学校へ通います

例えば90日以内のプチ留学の場合はビザが必要でしょうか?ロサンゼルスであればダンス留学がお盛んですし、夏休みなどを使って短期留学される学生さんはたくさんいます。

本来、留学は観光、商用、経由どれにも当てはまらないので学生ビザが適用となります。

ですが!!!!学生ビザの取得には必要書類の収集、提出、面接などやることがたくさん。それでいてどんなに頑張って急いでも取得までに1ヶ月以上はかかります。申請したら100%取得できるわけではなく、却下される可能性も…。ビザに落ちてしまうと再取得はかなり厳しいです。またアメリカでは2,3度と学生ビザを何回も取得するのは、よっぽど正当な理由がない限り無理(-_-)

「貴重な1回のビザ申請を短期留学なんかに使うのはもったいない!」

このように考える方が多く、90日以内の留学であればESTAでこっそり入国するのがほとんど。

そろそろお気づきでしょうか!?

そう、入国審査でのNGワードは渡米目的を聞かれた際に「学校へ通います」「留学のため」「ダンス、演劇、ヨガのレッスンを受ける」これらの言葉は絶対口に出してはいけません!

思わず留学と言ってしまっても気にしない審査官も中にはいるのですが、観光目的と答えた方が良いでしょう。だってESTAは留学用のビザではないから(・o・)


②YES

んん!?YESって言っちゃいけないの…?

ここで注意したい点は、審査官の英語を理解できないとき、何でもかんでも「YES」と答えるのは危ないということです。私は過去に入国審査で「Are you going to work?」(働くの?)と聞かれたことがあります。そのときは観光目的だったのでESTAで入国。もちろん答えは「NO」なのですが、当時英語が聞き取れなかった私は、とりあえずYESで切り抜けようとしたところ、「ええ!?働くの??」と何度も聞き返され、すごく怪しまれることに…。最後にNOと言ったので何とか通してもらえたのですが、とにかくYESで切り抜けよう作戦はおすすめしません。聞き取れなかったときは「Excuse me?」「Could you say that again, please?」(もう一度言って頂けますか?)と言いましょう。




入国審査の手順

スムーズに入国審査を通過するために、離陸後どのような順番で進んでいけばいいのか説明します(^o^)

機内で関税申告書に記入

CAさんが機内で関税申告書を配ってくれますので、それに記入します。手荷物でペンを持参しておくといいですね。アメリカには持ち込み禁止のものがありますので、そのようなものがないかしっかり申告します。ここで虚偽の申告をすると罰金になる可能性があるのでご注意を!

持ち込み禁止食品には肉製品が含まれるもの(カレー、ブイヨン、スープミックス)などが挙げられます。詳しくは下記のサイトで確認できますので参考にしてみてください。
>>米国への持込品に関して(在日米国大使館・領事館公式サイト)


入国審査へ向かう

入国審査(Immigration)サインのある方へ歩いていきます。アメリカ市民(US Citizens)、外国人(Non-US Citizens)は審査レーンが別となるのでNon-US Citizensの方へ並びます。一般的に入国審査を通過するのに1時間くらいかかりますので気長に待ちます。


入国審査

さて、いよいよ入国審査。「Next」(次!)と呼ばれたら、審査カウンターへ進みます。帽子やサングラスなどはとっておきましょう。何事も第一印象が大切(と私は思っている…)。まずは「Hello」と挨拶。返事のない審査官がいます。でも気にしない。

パスポートを提出したら質問スタート。「渡米の目的」「滞在期間」「滞在先」などを聞かれます。短期留学の方は、ここで留学と答えないようにくれぐれも注意しましょう。質問後は指紋採取、写真撮影と続きます。

もし別室送りになってしまった場合、出るまでに最低でも2時間はかかります。長い人で11時間拘束された人も…(*_*) お手洗いは済ませておき、お迎えの人が来ているなら、別室に入る前にこの旨を伝えておきましょう。別室では携帯電話使用不可!


荷物の受け取り

入国審査をパスした後は、荷物受け取り場(Baggage Claim)へ進みます。自分と全く同じスーツケースなんだけど、他人のものを持ってきてしまったなんてこと、私は2度知っています。自分のものとわかりやすいように何か目印をつけておくといいですね。


税関

機内で記入した関税申告書を提出します。あまり質問をされることはないですが、前回私は「Do you have any food?」(食べ物を持っていますか?)と聞かれました。なければNo, I don't.で良いですね。




まとめ

入国審査をスムーズに通過するために気をつけるポイントと、NGワードの2回に分けてお伝えしました。アメリカの入国審査はESTAでもときに厳しいです。前回の記事で触れましたが結婚適齢期でアメリカにパートナー(彼氏・彼女)がいる場合も、観光目的と伝えるほうが無難。別室用に備えておくならパートナーとの写真やメールなどをどこかに移して削除しておくのも手ですよ。


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