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沖縄本島から50分で行ける「座間味島」の魅力


沖縄本島は行ったことがあるけれど、離島は行ったことがないという方は多いのではないでしょうか?

エメラルドブルーの透き通った海が見たい!
離島に行きたいけれど、なかなかお休みが取れなくて短期滞在しかできない!
日帰りで行きたい!
時間を忘れてのんびり過ごしたい!

そんな夢を叶えてくれるのが、『座間味島』なのです!





座間味島とは?

沖縄県那覇市の西方にある、慶良間諸島の1島。

綺麗な透明度の高い海のため、シュノーケリングやダイビングスポットとしても人気であり、“世界が恋する海” と言われています。

2014年3月5日に31番目の国立公園に指定された場所でもあります。



座間味島へのアクセス

座間味島へは、泊港から出ているフェリーに乗って行きます。

泊港まではモノレールで行くことができ、美栄橋駅で下車します。バスやタクシーなど他にも手段があるみたいですが、分かりやすさ、値段的にもモノレールは良いかと思います。美栄橋駅から泊港までは徒歩10分程度かかりました。

フェリーには、『フェリーざまみ』、『クイーンざまみ』の2種類があります。

何が違うのかというと、
『フェリーざまみ』→ 時間はかかるが、料金は安い(片道2,120円、約2時間)
『クイーンざまみ』→ 料金は高いが、早く着く(片道3,140円、約50分)
といった点になります。

私は座間味島で少しでも長く過ごしたかったので、『クイーンざまみ』を選びました。日帰り旅行の場合は、こちらの一択かなと思います。

当日の朝に予約をしに行ったのですが、乗船券売り場が開く前から行列ができていたため、確実に乗船するためにも事前の予約をオススメします。

船酔いしやすい方は、酔い止めを飲んでおいたほうが安心ですね。




座間味島のビーチ

今まで海外の綺麗な海、沖縄本島の海を見てきたのですが、「綺麗すぎるやばい。。。」と ひとり言が出てしまったのは初めてでした。

古座間味ビーチ

座間味島1番の人気ビーチ。
緑の中から現れる景色は絶景でした。

道中には南国らしい花も!!


古座間味ビーチまでの道のりは坂道がかなりきつく、サイクリングで行った私は心が折れかけました。笑
けれどもそれを超えた先にある絶景ビーチを見たら、そんな疲れも吹っ飛び、時間を気にせず砂浜に座って過ごしていました。



阿真ビーチ

座間味港から阿真ビーチへの道のりは坂道もほとんどなく、気軽に行くことができます。
またその道のりも海沿いを走るので、エメラルドブルーの海を眺めながらの運転はかなり爽快な気分でした!!

もちろん阿真ビーチの景色も絶景。






展望台から見える絶景

阿真ビーチから見える 神の浜展望台。
阿真ビーチを後にして、道なりをずーーーっと進んで行くとありました。テーブルとベンチがあるので、絶景を眺めながらランチタイムをここで過ごすのもありかも!?

他にもいくつか展望台がありますので、ぜひ座間味島に訪れる方は制覇してみてはいかがでしょうか。

阿真ビーチからの帰りにもいくつかフォトジェニックスポットが!

ぜひ寄り道してみてください。



座間味島での注意点をあげるとすると、島一周をしたい方はレンタカー、バイクを使用するべきだということ。
かなりアップダウンが激しいため、サイクリングで島巡りをする方は根気と体力が必要です。 私も行く前は大丈夫でしょ!となめていたのですが、本当にきつかったです。笑



日帰り座間味島の旅だったため、島全部を見ることはできなかったのですが、一瞬で虜になり、大好きな場所になりました。

沖縄本島に行かれる際、ちょっと足をのばして座間味島にも行かれてみては?


このしおりのライター