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蔵造りの町並みが今なお残る、埼玉県川越市。東京都心から1時間ほどで行けるアクセスの良さも魅力で、日帰り小旅行にぴったりです。

江戸時代にタイムスリップしたような気分が味わえる風景に、豊富な食べ歩きグルメ、懐かしい駄菓子屋さん、さらには地酒の飲み比べができるスポットも! 今回は小江戸「川越」の1日観光プランをご紹介します。





川越へのアクセス:電車+バスが便利!

まずは「本川越駅」もしくは「川越駅」を目指しましょう。

東京都内からは電車で片道30分〜1時間ほど。池袋駅、新宿駅、西武新宿駅、渋谷駅、さらには横浜駅からも、乗り換え無しでアクセス可能です!


川越観光のメインとなるエリア(蔵造りの町並み・菓子屋横丁周辺)へは、本川越駅から徒歩15〜20分・川越駅から徒歩25〜30分ほどかかるので、バスを利用するのがおすすめ。

本川越駅・川越駅どちらからもバスが出ています。駅構内の観光案内所へ寄ると、どのバス停で降りたら良いのかなど丁寧に教えてもらえますよ。





蔵造りの町並み

今回は「仲町」バス停で下車し、そこから歩いて観光しました。この辺りが「蔵造りの町並み」の入り口になるようです。

こちらの写真左の建物は、過去にNHK連続テレビ小説『つばさ』のロケでも使われた「陶舗やまわ(原家住宅)」。右は、江戸時代から続く刃物の専門店「まちかん(宮岡家住宅)」。どちらも川越市指定文化財です。見事な蔵造り建築に、行き交う人々も足を止めて見とれていました。

レトロな看板が可愛い「フカゼン(小谷野家住宅)」。英字も不思議と馴染んでいますね! 明治28年に建造された建物で、こちらも川越市指定文化財に登録されています。

フカゼンの向かいは、川越のシンボル「時の鐘」がそびえ立つ「鐘つき通り」の入り口。

現在の「時の鐘」は4代目に当たり、明治26年の川越大火直後に再建されたものだそうです。今でも1日4回鐘が鳴り、人々に時を告げています。





小江戸の景観に馴染む、和風スタバ

「時の鐘」のある通りを進むと、お洒落なスタバが現れます。2018年3月にオープンした「スターバックスコーヒー 川越鐘つき通り店」です。

川越の蔵造りの町並みに溶け込む、和のデザイン。混雑していたのでテイクアウトにしましたが、店内もとっても素敵でした。大きな窓から自然光がたっぷり入る開放的な空間で、日本庭園が眺められるテラス席付き! もう少し暖かくなったら、庭園を眺めながらのんびりラテをいただくのも良いですね。





行列のできる「おさつチップ」

和風スタバのすぐ近くで、大人気の食べ歩きグルメをゲット!「小江戸おさつ庵」のおさつチップです。インパクト抜群のビジュアルが話題を呼び、時間帯によっては長い行列ができることも。

さつまいもを薄くスライスしたチップスを、選べるソースにディップしていただきます。おさつチップ自体にも塩味がついているので、そのまま食べても美味しいですよ!





「菓子屋横丁」で懐かしの駄菓子をゲット

少し歩いて、川越の代表的な観光スポット「菓子屋横丁」へ。

菓子屋横丁は、江戸時代末期〜明治時代初め頃に、江戸っ子好みの気取らないお菓子を製造したのが始まりと言われています。その後、関東大震災で被害を受けた東京に代わって全国への製造・供給を賄い、昭和初期には70軒ほどのお店が軒を連ねていたそう。

昔と比べると軒数は減ってしまったものの、今でも20軒ほどのお菓子屋さんがひしめく、素朴で懐かしい雰囲気のエリアです。

手作りの飴や羊羹、巨大な黒糖ふ菓子、まんじゅうなど、甘い誘惑がいっぱい。

「あ、これよく食べてた!」とつい手に取りたくなる懐かしい駄菓子も。

創業寛政8年(!)の老舗「松陸製菓」では、お店の前できなこ棒やきなこ飴の実演販売が行われていました。出来立てのやわらか〜い「きなこ玉」(150円)を購入!

菓子屋横丁は決して広くはありませんが、タイムスリップしたような雰囲気にワクワクしながら、食べ歩きもお土産選びもじっくり楽しめました。





「小江戸蔵里」で地酒飲み比べ

大人の川越日帰り旅の締めは、地酒飲み比べ! ここまでご紹介したスポットがあるエリアから駅方面へ戻り、本川越駅近くの「小江戸蔵里(こえどくらり)」へ向かいます。

「小江戸蔵里」は、明治8年創業の旧鏡山酒造の建物を、当時の面影を残しつつ改装した施設。「おみやげ処」・「まかない処」・「ききざけ処」・「つどい処」に分かれており、このうちの「ききざけ処」は昨年新たにオープンしたばかりです。

「ききざけ処」には埼玉県内35蔵の日本酒が勢揃い! こちらの自動試飲機(のみくらべマシン)で、自由に飲み比べが楽しめますよ。

<のみくらべマシンの楽しみ方>

1. まず、500円硬貨をメダル4枚に交換。
2. 好きなお酒を選び、注ぎ口におちょこをセット。
3. メダル1枚を投入し、ボタンを押すとおちょこにお酒が注がれます。

つまり、ワンコインで4種類の地酒の試飲が楽しめるんです!

“ここでしか飲めない、ききざけ処限定酒” の文字に惹かれて、小江戸鏡山酒造の「小江戸ワイン酵母仕込み純米Light」を試飲してみました。

こちらはなんと、ワイン酵母を使用した新感覚の日本酒。とても爽やかな味で、日本酒があまり得意じゃない人でも飲みやすいお酒だと思います!

のみくらべマシンのお酒以外に「発酵ばる カウンターめにゅー」も用意されており、ちょっとお高めのお酒や、みそ田楽・玉こんにゃくなどのおつまみ、ソフトクリームなどがメダル2〜4枚で楽しめます。

今後は川越に来るたびに、ここへ寄ってしまいそうな予感・・・!





他にも見どころがたくさん!

川越には他にも、縁結びの神様「川越氷川神社」、足ふみ健康ロードや輪投げが楽しい「川越熊野神社」、レトロな雑貨屋さんや足湯カフェなど、見どころがたくさんあります。

「次の休日どこ行こう」と迷ったときは、電車でふらっと、小江戸川越へお出かけしてみてはいかがですか?




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>>【埼玉】小江戸川越で食べ歩きに恋みくじを楽しむ(ライター:ぱんだ)




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