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2019-09-27

クリスマスマーケットに年越しイベント... 12月に行きたい海外旅行先10選!


12月は、クリスマスムードや年越しイベントで世界各地が盛り上がっている時期。年末年始休暇を使って、海外旅行を考えている方もいることでしょう。

今回は、12月におすすめの海外旅行先をご紹介します。行ってみたい!と思う場所があれば、写真下のリンクから、その場所を訪れたittaライターの旅のしおりをチェックしてみてくださいね。




チェコ

写真:「まるでおとぎ話の世界!人生で一度は訪れたい『チェコ』の絶景10選」(ライター:chriso)より

中欧の小さな国「チェコ」に広がるのは、おとぎ話の世界のような、素敵な街並み。中世の面影を残す首都・プラハはもちろん、「世界一美しい街」として観光客に人気のチェスキークルムロフ、パステルカラーのカラフルな家々が連なるテルチなど、見所が盛りだくさんです。

写真:「まるでおとぎ話の世界!人生で一度は訪れたい『チェコ』の絶景10選」(ライター:chriso)より

世界遺産のプラハ歴史地区では、毎年12月のはじめごろから年始にかけて盛大なクリスマスマーケットが開催。ツリーやイルミネーションで華やかに飾り付けられた広場には、クリスマス雑貨やホットワイン、ソーセージなどの食べ物が揃う三角屋根の屋台が立ち並び、多くの人々で賑わいます。




ベルギー

写真:「【リピーター向け?】ベルギーで2回目以降に行きたい可愛い街・のどかな街10選」(ライター:SHO-KUN)より

2015年に日本からの直行便が就航し、アクセスが便利になったベルギー。11月末〜12月の時期は、国内のさまざまな街でクリスマスマーケットが開催され、各会場の周辺には、アイススケートのリンクや巨大なクリスマスツリー、移動式遊園地が登場。温かな光に包まれた街が多くの人で賑わいます。

中でも首都ブリュッセルのクリスマスマーケットは、ベルギー最大規模!世界遺産のグランプラスを中心に計200以上の店舗が出店し、「美食の国」ベルギーらしい魅力的なグルメやお土産品が並びます。日本の九州より少し小さいくらいの国土なので、各地のクリスマスマーケットを巡ってみるのも楽しいかもしれません。




ドイツ

写真:「ローマ時代の遺跡が大集合!ドイツ最古の街・トリーアで見たい世界遺産5選」(ライター:松本マユ)より

12月に旅行するなら、クリスマスマーケットの本場「ドイツ」を訪れるのもいいですね。ドイツではおおよそ11月最後の週末からクリスマスにかけて、各都市の広場や通りで開催されています。特にニュルンベルクのクリスマスマーケットは、世界一有名! 毎年クリスマスイブになると、数百万人もの観光客が訪れるといいます。

クリスマスマーケットは、ローマ遺跡が町中に点在するドイツ最古の街「トリーア」でも開催。華やかに飾り付けられた小屋が並び、街が輝きに包まれます。ドイツのクリスマスに欠かせないレープクーヘンや焼き栗、焼きアーモンドといった屋台グルメも楽しんでみてはいかがでしょう。




アイスランド

写真:「【アイスランド】世界最大の露天風呂やオーロラも! 大自然で身も心も癒されよう」(ライター:あげぱん)より

自然豊かなアイスランドは、2019年世界平和指数で1位にランクインしているほど治安がよく、日本人旅行者数も増えている国。11月〜3月には、ヨーロッパ最大の氷河「ヴァトナヨークトル氷河」の近くで、氷の洞窟を探検できるツアーも開催されています。

写真:「【アイスランド】笑っちゃうほどすごい景色! 世界最北の首都レイキャビクで年越し」(ライター:keixo)より

世界最北の首都・レイキャビクの大晦日は、「New Year's Eve Fireworks」が有名。アイスランドでは年末年始のみ一般の人にも本格的な花火の打ち上げが許可されているため、あちらこちらの空き地や庭から花火が打ち上げられ、360度美しく彩られた夜空を楽しめます。




台湾

写真:「【台湾】お得感満載?! 年末年始を台北で過ごしたくなる5つの魅力」(ライター:BLUE)より

海外旅行先として人気の台湾は、12月でも平均気温20度前後と、比較的過ごしやすい気温。11月から1月にかけては、台北のお隣にある新板特区で「新北市ハッピークリスマス城」が開催され、ランタンや台湾で最も高いクリスマスツリーが飾られるほか、大型遊園地を設け、パレードなどのイベントも行われます。

また、台湾で一番高いビル「台北101」から打ち上がる年越しカウントダウン花火も、毎年100万人以上の人が集まるビックイベント! LEDライトと花火を融合させた、華やかな光と映像のショーを楽しめます。




ドバイ(アラブ首長国連邦)

写真:「【UAE】世界最大級づくし! 華麗なるドバイの『世界一』10選」(ライター:BLUE)より

近未来的な都市の開発が進んでいる、アラブ首長国連邦第二の都市ドバイ。砂漠気候とあって夏はかなり暑いのですが、12月は最高気温28度前後、最低気温18度と過ごしやすい気候のため、観光のベストシーズンです。

そんなドバイの年末年始といえば、世界で最も高いビル「ブルジュ・ハリファ」から打ち上げる豪華絢爛な「カウントダウン花火」が有名! 過去に火災があり、2018年は花火が中止されプロジェクションマッピングに置きかわりました。今年はどうなるのか、最新情報のチェックが必要です。




タイ

写真:「世界一周経験者が教える!実際に行ってよかった、タイの注目スポット4選」(ライター:nami)より

物価が安くごはんも美味しいことから、日本人の海外旅行先として人気の高いタイ。12月のタイは乾季にあたるため雨が少なく、平均気温も26.6度と過ごしやすいので、観光のベストシーズンです。

写真:「【レポート】タイ最先端の野外フェス!『Wonderfruit Festival』に行ってきた」(ライター:ちゃんちか)より

2019年12月12日(木)〜16日(月)の4日間は、自然をテーマにしたタイ最大級の野外音楽イベント「Wonderfruit Festival(ワンダーフルーツ・フェスティバル)」が開催。世界中から集まったアーティストたちが、設定された6つのテーマに沿ったステージや展示、ワークショップ、物品販売などを行います。




オーストラリア

写真:「【オーストラリア】ゴールドコーストへ行くなら絶対におさえたい! 4つのおすすめスポット」(ライター:REN)より

12月の日本は、いよいよ寒さが厳しくなってくる頃。南半球のオーストラリアへ夏を感じに行くのもいいですね! オーストラリアへは成田から直行便のLCCも就航しており、約8時間ほどで行くことができます。

写真:「【メルボルン】あのカラフルな小屋の正体は? シティーから30分、ブライトンビーチへ行ってみよう!」(ライター:ちゃんちか)より

特にゴールドコーストやメルボルンの12月は、温暖で晴天率も高いため、観光やアウトドアのベストシーズン! おしゃれなショップも集まるゴールドコーストの「サーファーズパラダイス」や、フォトジェニックな小屋が並ぶメルボルンの「ブライトンビーチ」などを訪れて、美しいビーチやマリンスポーツを満喫しましょう!




グアム

写真:「【グアム】ビーチにパンケーキにお買い物・・・♪ 週末グアムでできる10のこと」(ライター:BLUE)より

冬の寒さから逃れたくなったら、常夏の島グアムを訪れるのもオススメ! 12月のグアムは乾季にあたるため、湿度が低い上に晴れの日も多く、過ごしやすい気候です。平均気温は28度ほどなので、冬でも海のアクティビティを思いきり楽しめますよ。

写真:「【グアム】週末に行ける!ショッピングも海も欲張る 2泊3日グアム旅行プラン」(ライター:オルカ)より

また、12月はグアム最大のバーゲンシーズンなので、ショッピングにも最適! グアム6大ショッピングモールを巡ってみてはいかがでしょう。12月上旬から始まるクリスマスセールは、ブランド商品もかなりお得にお買い物できるチャンスですよ。




ランカウイ島(マレーシア)

写真:「【マレーシア】タンジュンルーリゾートで過ごす贅沢ランカウイ島旅行」(ライター:suminofu)より

マレーシアのランカウイ島は、エメラルドブルーの美しい海と太古の森に囲まれた常夏の島! 12月は南国特有のスコールも少なく、たくさんの観光客でビーチや街が賑わいます。羽田からクアラルンプールまではLCCが就航しており、そこから1時間ほどのフライトでランカウイ空港に到着です。

ランカウイ島はリゾートアイランドとして注目されており、カジュアルなリゾートホテルからラグジュアリーリゾートまでが勢揃い。マリンスポーツやジャングルツアーといったアウトドアアクティビティを楽しめるのはもちろん、大自然が目の間に広がるホテルの中で、優雅なリゾート体験をすることもできます。




クリスマスマーケットやカウントダウンイベント、ショッピング、ビーチリゾートなど、12月の海外旅行の楽しみ方は、行き先によってさまざま。目的に合わせて上手にプランを立て、1年を締めくくるのにピッタリな、楽しい思い出を作りましょう!


このしおりのライター

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