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【レポート】タイ最先端の野外フェス!「Wonderfruit Festival」に行ってきた


先週末、タイのパタヤで開催された野外フェス「Wonderfruit Festival(ワンダーフルーツ・フェスティバル)」に参加してきました!

「Wonderfruit Festival」は2014年にスタートした比較的新しいイベントでありながら、今や世界各地から観客が集まるほどの人気フェス。2018年は12月13日〜16日の4日間に渡って開催されました。会場の様子や「Wonderfruit Festival」の魅力をお伝えします!





単なる “音楽フェス” ではない!

「Wonderfruit Festival」は、音楽だけのフェスではありません。

ART & ARCHITECTURE
MUSIC
FARM-TO-FEASTS
WELLNESS
FAMILY
TALKS & WORKSHOPS

といった6つの軸でフェスが構成されており、ヨガや瞑想、インスタレーション、気軽に参加できるワークショップなどのコンテンツが数え切れないほど用意されていました! Wonderfruit専用のスマホアプリでは、事前にこれらをチェックして自分用のスケジュールを立てることができます。

▲ ワークショップブースの一つ。ここではみんな思い思いの絵を描いていました。

▲ タイマッサージが受けられるブースも発見。

▲ サンセットタイムは特に人気のフォトスポットになっていた「Molam Bus」。はしごでバスの上に登ることができます。

▲ フェスメイクを施してもらえるブース。思いっきりお洒落して写真を撮るのがWonderfruitの鉄則!

▲ ライブステージやDJブースは至るところに設置されていて、自分好みの音楽を見つけたらふらっと寄る、ゆるい楽しみ方ができます。






会場内ではキャッシュレスで楽しめる!

野外フェスには欠かせない「フェス飯」も豊富に揃います。

Wonderfruitの会場内でフードを購入する際は、完全キャッシュレス! リストバンドで簡単に支払いが可能なんです。フードやドリンクだけでなく、有料のワークショップなどでもリストバンドで支払いを済ませます。これが想像以上にストレスフリーな体験でした。

▲ 最初にTOP UP ステーションでリストバンドにお金をチャージ! フェスから帰るときに再度TOP UP ステーションへ寄れば、残金が返ってきます。

▲ こんなふうにリストバンドで支払います。めちゃくちゃ便利!






「エコ」を考慮したフェス

会場内でドリンクを購入すると、珍しい紙のカップと竹のストローで提供されました!

これは、近年のプラスチックごみ問題に対する取り組み。Wonderfruitは環境に配慮したフェスであり、会場内では使い捨てプラスチックカップが使われていません。写真のカップは、環境に優しいサトウキビで出来たものだそうです。

また、会場内にはゴミで作られたアートもありました。Wonderfruit Festival 2018の公式サイトでは、バンコクで拾い集めたプラスチックゴミを使った映像作品も公開されています。

このように環境問題を大きく取り上げるという点が、他の野外フェスではなかなか見られない特徴かもしれません。







Wonderfruitのためにタイへ行くのもアリ!

どこを見てもお洒落で、非日常が楽しめる「Wonderfruit Festival」。
ゴリゴリのEDMフェスやロックフェスとはまったく違った、穏やかでハッピーな空間でした。世界各地から多くの人が集まるのも納得! このためだけにタイを訪れるのも十分アリだと思います。

行ってみたい!と思ったあなた。
Wonderfruitのチケット購入は早いほうがお得な価格設定になっています。ぜひ来年のチケットを早めにゲットしてくださいね!




このしおりのライター

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