close
2020-03-18

いつか行ってみたい! 世界各地の「青の絶景」15選


今回は ittaライターの旅のしおりから、世界各地の美しい「青」の絶景スポットをご紹介! ブルーの街並みや美しい湖、氷河など、写真を眺めているだけで癒されるかも? 気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたライターの旅のしおりをご覧ください。




モレーン湖(カナダ)

写真:「【カナダ】最近お疲れ気味の方に! 絶景『カナディアンロッキー』」(ライター:Nana)より

カナダ・アルバータ州のバンフ国立公園内にある「モレーン湖」は、まるで絵の具を落としたような鮮やかなターコイズブルー。湖の後方には雄大なテンピークス(10の峰)が連なっており、その絶景はカナダの紙幣の絵柄にも採用されていました。




ジョフレ湖(カナダ)

写真:「【バンクーバー】みんな知ってる? 日帰りで行けるとっておきの場所」(ライター:Nana)より

カナダのジョフレ・レイクス州立公園は、ロウワー、ミドル、アッパーの3つの氷河湖の美しさを体験できるスポット。エメラルドブルーの「ジョフレ湖」と、まわりを囲む針葉樹の森、そしてマティエ氷河といった、カナダの壮大な自然を味わえます。




ウユニ塩湖(ボリビア)

写真:「【ボリビア】絶景の代名詞!“天空の鏡・ウユニ塩湖”をおさらいしよう」(ライター:SAORIGRAPH)より

絶景写真としてよく目にする「ウユニ塩湖」があるのは、ボリビアの中央西部。雨季(12〜3月頃)に条件が揃えば、鏡のように空を映し出す幻想的な光景が見られます。広大なウユニ塩湖では、遠近法を使ったトリック写真を撮るのも定番の楽しみ方!




ペリト・モレノ氷河(アルゼンチン)

写真:「【アルゼンチン】 青の氷が迫りくる!圧巻のペリト・モレノ氷河」(ライター:BLUE)より

アルゼンチンの「ペリト・モレノ氷河」は、全長約35km、湖面からの高さ約60mの巨大な氷河。現在も成長と崩壊を繰り返しており、その活発さは “生きた氷河” と呼ばれるほど。雪が降り積もってできた空気をあまり含まない氷は青い光だけを反射するため、陽射しを受けると神秘的なブルーの輝きを放ちます。




プリトヴィッツェ湖群国立公園(クロアチア)

写真:「【クロアチア】エメラルドグリーンの世界!神秘的なプリトヴィッツェ湖群に感動の嵐!」(ライター:BLUE)より

クロアチアの「プリトヴィツェ湖群国立公園」は、大小さまざまな湖と滝が作り出す景観を楽しめる人気観光地。木漏れ日のなか五感を研ぎ澄まし、広大な自然を感じることができます。水の色は、エメラルドブルー、エメラルドグリーン、コバルトブルーと変化するのが特徴的。




オフリド湖(北マケドニア)

写真:「【マケドニア】バルカン半島最深かつ最古の湖、世界遺産のオフリド湖」(ライター:BLUE)より

数百万年前に誕生した古代湖で、ヨーロッパ最古の湖とされる「オフリド湖」。オレンジ屋根の家々が建ち並ぶオフリドの旧市街とともに、「オフリド地域の自然・文化遺産」として世界遺産に登録されています。透明度が高く美しい湖と、湖畔にぽつんと立つ教会とのコラボは、まさに絵に描いたような絶景!




ヴァトナヨークトル氷河 氷の洞窟(アイスランド)

写真:「【アイスランド】世界最大の露天風呂やオーロラも! 大自然で身も心も癒されよう」(ライター:あげぱん)より

アイスランド「ヴァトナヨークトル氷河」では、壁全面が氷でできた神秘的な洞窟が見られます。洞窟に入るとそこは、“スーパーブルー” の世界! 氷の洞窟に入ることができるのは毎年冬の間だけ。専門ガイドなしで足を踏み入れることは非常に危険なため、ツアーに参加する必要があります。




ブルーラグーン(アイスランド)

写真:「アイスランドで生きている地球を実感しよう!」(ライター:BLUE)より

アイスランドの人気観光スポットといえば、世界最大の露天風呂「ブルーラグーン」。乳白色のお湯は、少し離れたところから見ると美しい青色をしています。ブルーラグーンは天然温泉ではありませんが、ミネラル豊富なお湯や泥パックは美肌効果があるといわれていますよ。




シェフシャウエン(モロッコ)

写真:「【モロッコ】青い街シャウエンへ一人旅! 女性一人でも安全な行き方は?」(ライター:モリキアユミ)より

モロッコの「シャウエン(シェフシャウエン)」は、SNSで話題になった人気スポット。門をくぐって旧市街に入ると、迷路のような青い世界が広がっています。淡い水色から濃い青まで、さまざまな青に染められた街を歩けば、おとぎの国に迷い込んだような気分に。




サマルカンド(ウズベキスタン)

写真:「【ウズベキスタン】ウズベクブルーに恋する旅」(ライター:BLUE)より

かつてシルクロードの要所として栄えた「サマルカンド」は、“青の都” とも称される、ウズベキスタン最大の観光都市。2001年には「サマルカンド−文化交差路」として世界遺産に登録されました。美しいイスラム建築の数々を彩るその色は、“サマルカンドブルー” と呼ばれています。




雙心石滬(台湾)

写真:「台湾のリゾートアイランド、澎湖(ポンフー)諸島へ行ってみよう!」(ライター:BLUE)より

台湾のリゾート地「澎湖諸島」で有名なスポットといえば、七美島にある「雙心石滬」(ダブルハート石滬)。透き通った青い海に2つのハートが浮かんでいるように見えることから、恋の聖地ともいわれています。これは自然にできたものでも観光用に作られたものでもなく、引き潮を利用する漁法で使われていた「石滬(スーフー)」という仕掛けなのです。




スミロン島(フィリピン)

写真:「【セブ島南部】オスロブのジンベイザメ遊泳と スミロン島の天国の光景!」(ライター:ton)より

セブ島南部を訪れたらぜひセットで遊びに行きたいのが、フィリピン最上級の透明度を誇るエメラルドグリーンの海に囲まれた「スミロン島」。その美しさは “まるで天国のよう” と称されるほど! 干潮時には、白いサンドバーが現れます。




海底郵便局(バヌアツ)

写真:「【バヌアツ】世界で唯一の『海底郵便局』がある島へ! 豪華客船10日間の旅(中編)」(ライター:Salee)より

バヌアツのハイダウェイ島は「海底郵便局」があることで知られるスポット。ダイバーが投函・回収する「海底ポスト」は世界各地にありますが、海底に設置された建物内で郵便局員が働く「海底郵便局」は、世界でここだけ! 旅先の海からハガキを出せば、きっと貴重な思い出になるはずです。




テカポ湖(ニュージーランド)

写真:「【ニュージーランド】山の頂に佇む天空のカフェ。 テカポの『アストロカフェ』で贅沢なひと時を」(ライター:かずのこ)より

ニュージーランドの「テカポ湖」といえば、“世界一の星空” が見られる場所として有名ですが、日中のミルキーブルーに輝くテカポ湖もまた絶景。テカポ湖を一望できる「アストロカフェ」では、壮大な景色を眺めながら食事やコーヒーが楽しめます。




ケーブルビーチ(オーストラリア)

写真:「【オーストラリア】インド洋に沈む最高の夕日!ブルーム『ケーブル・ビーチ』の見どころ」(ライター:Salee)より

西オーストラリア州の「ケーブル・ビーチ」には、22キロも続く真っ白な砂浜と赤褐色の崖、そしてターコイズブルーの海が美しい、息を呑むような絶景が広がっています。鏡のような水面が空を映し出し、その上をラクダの背に乗ってゆっくりと散歩する光景は、とっても幻想的!




以上、ittaライターの旅のしおりから、世界各地の青の絶景をご紹介しました!
ぜひ実際に訪れて、美しいブルーの世界に浸ってみてください。


*関連記事
>> 眺めているだけで癒される! 世界各地の「緑の絶景」7選

このしおりのライター

このライターのしおり