close
2017-04-01

【オーストラリア】インド洋に沈む最高の夕日!ブルーム「ケーブル・ビーチ」の見どころ

Western Australia

 

そもそもブルームってどこ?

赤い印がある所です↓

これはパースからの道のりを示したものなんですが、ノンストップで車で行くと約23時間。

ブルームはオーストラリアの大都市から遠く離れた所にあり、オーストラリア西海岸に孤立した場所に位置します。オーストラリア州キンバリー地区にある街です。

 

ブルームへはどうやって行く?

日本からブルームへの直通便は残念ながら出ていないみたいですね。オーストラリアのパースから国内線に乗り換えるか、その他の都市で乗り換えが必要となります。

私はオーストラリアのパースから一人でバスツアーに参加。約2350キロほどの道のりを同じバスに乗り合わせた方々と一緒に旅しながら、10日間かけてブルームを目指すというツアーでした。

こんな感じで最後には仲良くなってました。笑

しかもこのバスツアーでは、タスマニアを1周するバスツアーに一人で参加した時に出会ったイギリス人カップルと奇跡の再会をしました!なんとまた同じバスツアーに申し込んでいたのです。お互いにビックリでした!

話を戻しまして…
10日間という時間をかけて、その途中の絶景ポイントを押さえながら、ブルームまでの道のりを楽しむ事が出来たので、これはこれでバスツアーオススメです!一人で参加している女子も多かったです!

帰りはブルームからパース行きの飛行機を使いました。
逆側のダーウィンから来る方や、パース→ブルーム→ダーウィンと旅する方もいました。

 

いち押しはケーブル・ビーチ【Cable Beach】!!

22キロの真っ白な浅瀬の砂浜が広がるケーブルビーチは、赤褐色の崖やターコイズ色の透き通った海が有名です。スイミングや日光浴が出来ますが、日差しがサンサンに降り注ぐので、気づかないうちに肌が真っ黒に。水分補給とサングラスは必需品でした。

夕日もステキです。

 

アクティビティのキャメルライドは必見!

ここに来るまで知らなかったラクダの可愛いさ!私はラクダのファンになりました。ちゃんと一頭一頭に名前が付いていて、本当にカワイイ!!

私は、青が目印のキャメルライドのツアーに参加しました。他にも赤が目印のキャメルライドのツアーがあります。ここではこの2つの会社しかなかったはず。そして、朝と昼と夕方のツアーがあり、もちろん夕方のツアーをお勧めします。

 

赤が目印のキャメルライド

 

なんとも素敵な光景!編集なしでこの美しさ。

素敵すぎて、ブルームにいる間はケーブル・ビーチに毎日足を運んでました。本当に行って良かったと思える場所です。行く前はずっとブルームに行こうかどうか悩んでいた自分が嘘の様でした。

お土産のプレゼントに真珠のピアスを貰いました。

参加の記念品。ブルームは、観光と真珠の養殖が有名です!

 

神秘的な自然現象「月への階段」

もう一つ有名なのが「月への階段」です!

Staircase to the moon

私の携帯カメラではうまく撮れてない?かもしれませんが、心のカメラではキャッチしております!3月〜11月の3日間、満月の時にしか現れない神秘的な自然現象が起こります。海の水面から登って来た満月が放ち出す光で出来る月に通じる階段が現れるのです。とてもロマンチックで神秘的。

市内中心部に近いローバック・ベイのタウンビーチ付近がビューポイント。ブルームに行く時は、満月の日をチェックしてから行ってみて下さい。天気によっては見えない日もあります。それと、治安が悪い所もあるので夜の1人歩きは控えた方がいいです。

 

ブルームからケーブル・ビーチへの行き方は?

タウンバスが走っているのでバス停からキャッチする事が出来ます。
手を挙げてバスを止めます。

↑バスの路線図です。
バスの本数は少ないです。大人片道4ドル、1日に3回以上乗られる方はDay Pass10ドルで乗り放題がありました。(2016年9月)

その他に、レンタル自転車のサービスを行っているバックパッカーや自転車屋さんも見かけたので、自転車を借りて行ってみるのもいいかもしれません。

 

他にもオススメできるスポットは?

他にも素敵なビーチがあります!
それと、チャイナタウンもあります。
真珠の養殖が盛んな街で、昔日本人も携わっておりブルームには日本人墓地があります。
ガンシューム・ポイントでは潮の満ち引きにより現れる恐竜の足跡などが見学できます。
サン・ピクチャーズという20世紀に建てられてた中で世界で1番古い野外映画館があり、たまに真上を飛行機が低飛行で飛んでます。

 

ブルームは小さな街ですが行く価値あり!
ケーブル・ビーチと「月への階段」の紹介でした。

 

このしおりのライター

このライターのしおり