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2018-12-12

【バヌアツ】世界で唯一の「海底郵便局」がある島へ! 豪華客船10日間の旅(中編)


どうも! 出産して育児に追われている毎日のSaleeです。
前回、【前編】で紹介させて頂き、5日分を一気にご紹介しました。見てない方はコチラも見てみて下さい。

>>【乗船レポート】シドニーからニューカレドニアとバヌアツへ行く、豪華客船10日間の旅!(前編)

今回は、バヌアツ共和国・エファテ島を中編で紹介致します。





バヌアツ共和国?

聞いたことない。正直知らなかったです。笑
私は、オーストラリアに住んでなかったら知らなかったし行かなかったであろう国だな。と今でも思います。

バヌアツはバンジージャンプ発祥の地。手つかずの楽園といったリゾート地な感じでした。物価は少しお高めな感じがしました。
今でも火山活動が行われていて、火口に近づける島もあります。(タンナ島)





バヌアツってどこ?

天国に1番近い国に1番近い国。笑

ニューカレドニアとフィジーの間辺りです。
ニューカレドニアから飛行機で約1時間ほど。日本からの飛行機の直通便が無いため、オーストラリア、ニュージーランド、ニューカレドニアからの経由でしか行けません。ワーホリしている方なら行きやすいかもしれませんね。

豪華客船で一晩を過ごしニューカレドニアからバヌアツに移動します。






【DAY6】バヌアツのエファテ島、首都ポートビラに到着

エファテ島は、バヌアツで最も人口が多い島です。
使った地図はコチラ!現地で入手しました。見づらくてすいません。
観光スポットが沢山ありそうです!

エファテ島も、船のターミナルの周りには色んなお土産屋さんがテントを張ってズラリと並んでいます。ようやくここでシュノーケリングの道具を買う事ができました!

自分のパスポートに入国スタンプを押してもらうのでさえお金とられます。島自体が観光をメインにした島でした。いろんな観光ツアーがあります。

レンタカーは近場には無く、8人用のミニバスしか見当たりませんでした。レンタカーを探している時間も勿体無いのでミニバスをチャーターして1日回ることにしたのですが、チャーターもそこそこいい値段! 4人でチャーターするより車に乗れる人数を集めたほうが安く済むので、同じ船の旅行客に声をかけて一緒に回ってくれる仲間を増やし、ドライバーと値段や行き先を交渉しました。そのほうが4人で回るより、格安に利用できました。やりとりは、英語です。





海の中に郵便局がある!? 小さな離島・ハイダウェイ島

島にはホテルが一軒ありました。
砂浜ではなく、珊瑚が沢山打ち上げられていてマリンシューズじゃないと危険でした!!

なんとも朝から曇り…
干潮になりつつあるのかな? 島に渡れる道が現れるかと思いましたが、船で渡りました。小さい桟橋から船が出ています。ボート代は無料で、島に入る時に入園料を支払いました。

曇ってる… シュノーケル中に撮った島の様子。

海の中は珊瑚と魚がいっぱい!!

曇っていても海の中はしっかり見る事が出来ました!





そしてお目当ての海中郵便局発見!!

海の中を潜って潜ってやっと見つけました!!

ハイダウェイ島に着いて知ったんですが、海中に郵便局とポストがあるんです!!

郵便局を見つける前にシュノーケリングで体力を使ってしまい、近くまで潜る体力が続かずこれが限界でした。
決まった時間になると潜水機をつけた郵便局員さんが待機しており、専用ハガキで投函するとちゃんと届くみたいです。


休憩の時に隣に座っていた外人さんに「バヌアツビールが美味しいよ!」ってオススメされ、飲みたかったんですが、午後もまだプランがあったので我慢しました。
ハイダウェイ島には、バーがあり飲み物やランチも買えます。トイレもありました。

私達は、船の朝バイキングで自作で作ったサンドイッチをここで食しました。チャーターバスの帰り時間に合わせ本島に戻ります。





見逃してはいけない「BLUE LAGOON(ブルーラグーン)」

ポートビラに行ったら是非行って欲しいスポットです!
ここも入場料取られるの!?と入場料を支払い中に…(中に入り見るだけのスポットかと思っていたんです。)

入り口

皆、泳いでる!!
そしてターザンロープがあり、それに捕まり飛び込む! 子供から大人まで楽しめます。

午前中にシュノーケリングで体力を沢山使ってしまったのでヘトヘトでしたが、ターザンが凄く面白そうなのでせっかく来たなら入らなければモードに。水着にまた着替え直しました。

水の色がキレイです。

淡水と海水が混ざってエメラルドグリーンの色をした湖?海?
んー… ラグーンです。
とっても綺麗な色をしていて、思ったより魚がいなかったです。笑

天候は曇り空で少し雨が降ったり?にしても、ラグーンの色はキレイ。
反対側に1つずつ、ターザンが出来るスポットがありました。
棒でターザンロープを引き寄せ、いざ!!

ドボーン!!

これが凄く楽しいです!!

フルーツのサービスがあり、フルーツを頂きました。
個人的に、ここが1番楽しかったです!! 行って良かったと思える場所でした。



つづいてドライバーに案内されたのは、海ガメに餌付け体験が出来る場所でした。ですが、天然ではなく飼育されてる海ガメだったので興味がもてなくて写真は自分達メインの写真ばかり…
海ガメは入場料かかるので、写真撮らずに次の場所へ移動してもらいました。笑

最後はお土産を見るため街へ戻り、お店を物色しました。バーの店員さんが着ていたバヌアツTシャツが可愛かったので声をかけ、どこに売ってるか聞きました。

買っちゃいました。
結構着てます。
日本でコレ着てたら、「バヌアツ!」ってバヌアツに出張で住んでた日本人に声かけられました。笑
「あまり知ってる人いなくて、懐かしくて声かけちゃったよ!」ってそんな出会いもありましたよ。

後は、待ちに待ってたこの島での締めは、コレ!!

バーで海を眺めながら、片手にビール。
沢山泳いだ後のビールは最高!!
バヌアツビール美味しかったです!!!



バヌアツ自体の物価は安いと思っていたのに、なんでも観光者向けに値段が決められており、そこそこお金もとられるので行く先々でビックリしました。
バヌアツのポートビラ、豪華客船に帰る時間まで満喫できたので、船の旅6日目はとても楽しかったのを覚えています。
この日の夜天気が悪かったので船が揺れ、次の日は船酔いしながら次の島へ。






【DAY7】ついた島は、Mystery island ミステリー島と言う名のミステリー

一周を歩ける小さな島なんですが、無人島みたいな? ほぼ同じ客船の人達だけでした。
海のアトラクションもありました。とりあえず島一周を歩き回ります。

周りは珊瑚に囲われてそうな感じでした。

よーく見ると、エアポートって書いてあります。飛行機、飛んでるのかな?

泳ぎがメインでした。
入った場所が悪かったのか、魚は思ったほど居なかったです。天気が悪くても海の色はキレイでした!

ここでも自分達メインの写真ばかり撮りました。笑

私の友達は船酔いで、船で寝たきりになってしまい、そんな事件もおこりつつ船の旅を満喫しました。なにがおこるかわからない船の旅はいかがでしょうか?


さぁ次は後編です。
またニューカレドニアに戻ります。


*関連記事
>>【乗船レポート】シドニーからニューカレドニアとバヌアツへ行く、豪華客船10日間の旅!(前編)

このしおりのライター

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