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2020-10-31

冬だからこそ旅したい! 12月・1月・2月におすすめの国内旅行先10選

寒い季節は出かけるのが億劫になりがちですが、冬だからこその楽しみ、冬にしか見られない素晴らしい景色があります。

今回は ittaライターの旅のしおりの中から、冬(12月・1月・2月)におすすめの国内旅行先をピックアップ! 気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたittaライターの声もチェックしてみてください。



流氷の絶景を見に「オホーツク海沿岸」へ(北海道)

写真:「豊かな色彩の絶景に恍惚!“北海道の絶景色辞典”」(ライター:sorano)より

例年2月頃は、北海道オホーツク海沿岸で「流氷」の絶景が見られるシーズン! 船で流氷を見にいく「流氷クルーズ」や、流氷の上を歩くことができる「流氷ウォーク」など、この時期だけのレアなアクティビティが楽しめます。国の天然記念物に指定されているオオワシやオジロワシに出会えることも。



雪と氷のイベントを楽しむ(北海道)

写真:「【北海道】雪まつりだけじゃない! 札幌で同時期に楽しめる、冬の無料イベント3つ」(ライター:マッチ)より

写真:「支笏湖ブルーのほとりで開催される三週間限定の『氷濤まつり』」(ライター:sorano)より

冬の北海道では、「さっぽろ雪まつり」「千歳・支笏湖氷涛まつり」「層雲峡温泉氷瀑まつり」「旭川冬まつり」など、ビッグイベントが各地で開催されます。イベント期間に合わせて旅行プランを立て、雪や氷を使った芸術を堪能してみては。

※2021年は新型コロナウイルスの影響により、例年より大幅に内容を変更して開催されるイベントもあります。お出かけ前に公式サイトにて最新情報をご確認ください。



「蔵王キツネ村」で冬毛のキツネたちに会う(宮城)

写真:「【宮城】モフモフ天国!『蔵王キツネ村』の可愛いキツネたちに会いに行こう」(ライター:ちゃんちか)より

宮城県の「蔵王キツネ村」は、100頭以上ものキツネが放し飼いにされている、世界でも珍しい施設。寒い季節は、ふわふわな冬毛に身を包んでいるキツネたちに会うことができます。

※「キツネを触らない」「お子様一人につき大人一人以上同伴」「カイロの持ち込み禁止」など注意事項がたくさんあります。ルールを守って楽しみましょう。



ノスタルジックな「銀山温泉」で雪景色を楽しむ(山形)

写真:「『おしん』の舞台!温泉だらけ山形で、ノスタルジックあふれる銀山温泉へ」(ライター:nak)より

山形県の「銀山温泉」は、大正ロマンを感じさせるノスタルジックな町並みが魅力。温泉街が雪に包まれる12月〜3月頃は、幻想的な風景が楽しめるとして特に人気のシーズンです。ガス灯がともる夜の温泉街散策や、雪見風呂を楽しみましょう。



雪化粧した「富士山」を眺める(山梨・静岡)

写真:「富士山の絶景とパワースポットを巡る! 山梨『富士吉田』の旅」(ライター:ちゃんちか)より

写真:「富士山を望む絶景日帰り温泉『木の花の湯』が、御殿場プレミアム・アウトレット内にオープン!」(ライター:itta編集部)より

冬は、美しい「富士山」を眺めるのにベストなシーズン! 空気の澄み渡った空に、雪化粧した富士山の姿がよく映えます。山梨県と静岡県には、富士山を眺めながらお湯につかることができる温泉旅館や日帰り入浴施設も多数点在しています。



「地獄谷温泉」でスノーモンキーに会う(長野)

写真:「【長野】温泉に入る野生のニホンザルが見られる『地獄谷野猿公苑』」より

写真:「【地獄谷温泉】お猿と混浴? 世界で唯一、野猿が温泉に入る場所」(ライター:BLUE)より

長野県の「地獄谷温泉」は、一年の約1/3が雪に覆われるという豪雪地帯の温泉地。野生のニホンザルが温泉に入る姿を見ることができる、世界的にも珍しい場所です。サルたちが積極的に温泉に入るのは、寒さの厳しい12月~3月頃のみ。



世界遺産の「合掌造り集落」を見にいく(岐阜・富山)

写真:「【岐阜】季節ごとに違った景色を楽しめる世界遺産『白川郷』」より

岐阜県の白川郷と富山県の五箇山は、「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録されている地域。日本有数の豪雪地帯であり、厳しい自然に適合した構造になっている「合掌造り」の建物が見学できます。深い雪に包まれる冬の景観は、まさに日本の原風景。



カニと温泉!「山代温泉」(石川)

写真:「【石川・加賀】山代温泉で九谷焼と旬のブランド蟹をとことん楽しむ!」(ライター:りんむじんづ)より

冬の北陸ではズワイガニ漁が行われ、カニ料理と温泉を堪能することができます。石川県の「山代温泉」は、1,300年の歴史を誇る温泉街。九谷焼のふるさととしても知られ、いたるところで色鮮やかな九谷焼が街を彩っているのも見所です。



カニと温泉!「城崎温泉」(兵庫)

写真:「【兵庫】城崎温泉でやりたい10のこと。 豊岡出身者おすすめの観光スポットをご紹介!」(ライター:ちゃんちか)より

関西でカニと温泉を楽しむなら、兵庫県北部の「城崎温泉」が人気。情緒ある温泉街で雪景色を眺めながら、日帰り入浴施設を巡る「外湯めぐり」を楽しむことができます。



「沖縄本島」は冬だけの魅力がいっぱい!(沖縄)

写真:「【沖縄】意外と知られていない!冬の沖縄でしか楽しめない菊ミネーションとは?」(ライター:reina)より

冬の沖縄では、幻想的な「電照菊」の風景を眺めながら夜のドライブを楽しむことができます。沖縄の人々には冬の風物詩として知られており、“キクミネーション”と呼ばれることも。基本的には私有地のため立ち入り不可ですが、観光客向けに開放されているファームもあります。

また、1月〜3月頃の沖縄では「ホエールウォッチング」も楽しめます。ハイシーズンに比べて旅行代金を安く抑えられるのも、冬の沖縄の魅力です。



以上、冬におすすめの国内旅行先をご紹介しました! 風邪をひかないよう気を付けながら、この季節限定の景色を見にお出かけしてみてください。

このしおりのライター

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