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『氷濤まつり』とは北海道の三大氷雪まつりのひとつ。北海道では代表的な冬の祭典です。
このお祭りは、支笏湖(しこつこ)という湖でたった三週間ほどしか開催されないお祭りなんです。

本州とは一際違う寒さの冬こそ、北海道に来て、『氷濤まつり』で幻想的な夜を過ごしませんか?




美しいカルデラ湖「支笏湖」

この美しい支笏湖ブルーと呼ばれる独特な深い青色と、世界屈指の透明度を誇る湖は、北海道の千歳市にあるカルデラ湖なんです。
このなんとも言えない青さが、本当に綺麗で吸い込まれそうです。

この支笏湖は日本最北端の不凍湖で、冬でも凍ることなく、その美しい姿を見せてくれます。その理由は、この湖の深さと大きさにあるんだとか。

北海道の寒さで冬に凍らない支笏湖。そんな不思議な湖のほとりで、毎年冬に開催される氷濤まつりをご紹介します。




氷濤って何?

『ひょうとう』と読むこの漢字、見慣れないですよね。濤という字は波という意味だそう。つまり、氷濤とは、支笏湖の波で作られた氷のオブジェを指します。

この大きさ!迫力満点ですよね!
実際、このお祭りのオブジェのほとんどが、支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付けて、凍らせて作ったものだそうです。

“ビッグマウンテン”という大きな氷濤は、中が吹き抜けになっている大きな氷の壁。ぼこぼことした表面や、たくさんのつららが波を思わせます。




ライトアップでカラフルな世界

氷濤まつりはあちこちでライトアップされています。その色は様々で、会場一面がカラフルに照らされます。

氷濤の中に入ることができるものもあります。
中は結構広く、迷路のようになっているものや、螺旋階段状になっているものもあるんです。

氷濤の中もライトアップされていて不思議な空間になっていました。写真の氷濤は、支笏湖周辺の観光スポットである、“苔の洞門”をイメージしているのだとか。
深い緑に照らされて、少し不気味な森に迷い込んでしまったかのよう。

宝石かと思わせるような輝きと透明度は、氷でできていることを忘れるほどの美しさです。




氷濤まつりを氷濤の上から一望

ライトアップされている会場は、大小大きさも色々とある氷濤がそれぞれ色を放っているみたいで、なんだかかわいいですよね!

写真の左上に見えますが、氷濤には階段上の“展望台”まで登れるものもあります。上から見た景色がこちら。

氷の柔らかく、透明感のあるライトアップがとても幻想的でした。カラフルな色味が調和してキラキラと輝いています。

こんな綺麗な景色を見られたら、寒さも吹っ飛んでしまいますね!




氷濤まつりの遊び方

このお祭りには、見たり登ったりする氷濤以外に、遊べるところがたくさんあるんです。

“チャイルドリンク”という子供用のアイススケート場では、履いてきた靴のまま滑るのでスピードもでにくく、安全に楽しめます。雪など天気が悪いと中止になってしまうこともあるみたいなので天気は要チェックです。

他にもお祭りの会場には、遊べる氷のオブジェ! 写真は雪国定番の“かまくら”です。

ライトの色が暖かい優しい色で、ほんわりした雰囲気のかまくら。暖かそうです! 中でお餅を焼きたくなります(笑)

こちらは“アイススライダー”という氷の滑り台!
結構、勢いよく滑りました(笑)

さっきのアイススライダーより広くなった滑り台もありました。小さなお子さんに人気!
そこに混ざって滑ってきました(笑)

予想以上にテンションが上がります!楽しい!!

びしょびしょに濡れることはありませんが、やっぱり氷の滑り台。お尻は冷たいので注意してくださいね。




氷濤神社でお賽銭を貼り付ける!?

なんだか不思議な光景。“氷濤神社”です。天井から吊り下がっている氷には硬貨がくっついています。壁一面にもびっしり。

この神社のお賽銭は投げ入れるのではなく、硬貨を壁に押し当てます! 押し当てることで発生する摩擦熱によって氷が溶け、硬貨が見事に壁に貼りつくんです! こんなお賽銭見たことないですよね!

不思議な光景、耳が痛いくらいの静けさ、ツンとした空気感がなんとも神秘的。
氷濤まつりのパワースポットです。




今年の氷濤まつりは?

2020年1月24日(金)から2月16日(日)の9時から22時まで開催しています。
ライトアップは16時30分から。
土日限定で18時30分から花火も打ち上がります。冬の花火なんて素敵ですよね。

私が行った時はマイナス10度越え!! 本当に極寒なので、寒さ対策は万全にして行ってくださいね!!



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