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2021-02-26

開放的な場所へ! 大海原の絶景が楽しめる国内の「岬」10選

外出自粛が続いた反動で、どこか開放的な場所へ行ってリフレッシュしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は ittaライターの旅のしおりから、目の前に大海原が広がる「岬」をピックアップ! 気になる場所があれば写真下のリンクより、実際にその地を訪れたittaライターの声もチェックしてみてください。



最北の地「宗谷岬」(北海道)

写真:「【北海道】本土最北端! 宗谷岬の魅力と素敵な民宿 宗谷岬」(ライター:numata)より

北海道の「宗谷岬(そうやみさき)」は、現在観光客が行くことのできる日本最北端の地。ロシアとの距離が近く、天候に恵まれれば約40キロメートル先にサハリンを見ることができます。「日本最北端の地」の碑があるほか、お土産店で「日本最北端到着証明書」を購入することもできますよ。



積丹ブルーの絶景!「神威岬」(北海道)

写真:「【北海道】最高級の絶品ウニ×美しすぎるコバルトブルーの海」(ライター:sorano)より

北海道の積丹半島から日本海に突き出している「神威岬(かむいみさき)」。岬の先端までは遊歩道が整備されており、片道20〜30分ほど。ダイナミックな地形や、“積丹ブルー”と呼ばれる美しい海を堪能することができます。



太平洋を一望!「地球岬」(北海道)

写真:「【北海道】白い灯台と地平線が美しい『地球岬』」より

北海道室蘭市の「地球岬(ちきゅうみさき)」は、太平洋に面する絶景スポット。名前の由来は、アイヌ語で「断崖」を意味する「チケプ」。100メートル前後の断崖が連なっており、展望台からは大海原と白い灯台の美しい景観を楽しむことができます。5〜6月ごろには、条件が揃えば幻想的な雲海が見られることも。



赤い橋が映える「高野崎」(青森)

写真:「1日でまわれる!『津軽半島周遊ドライブ』モデルコース」(ライター:YUKIKO TAKEI)より

青森県の「高野崎(たかのさき)」は、津軽海峡に突き出した岬。小さな灯台がある岬の先端を下っていくと、赤い橋が印象的な岩場に出ます。海が穏やかな日には歩いて橋を渡ることも可能。磯遊びや釣りも楽しめる場所です。



日の出の名所「犬吠埼」(千葉)

写真:「週末のプチトリップに! 千葉県の『映える』海岸5選」(ライター:YUKIKO TAKEI)より

「犬吠埼(いぬぼうさき)」は、関東平野最東端に位置する千葉県銚子市の岬。山の上や離島を除いて、日本一早い初日の出を拝むことができる場所として知られています。周辺には宿泊施設もあり、太平洋の絶景と温泉を堪能できますよ。



本州最南端の地「潮岬」(和歌山)

写真:「【和歌山】本州最南端の町『南紀串本』ぶらり旅」(ライター:ナンヤ)より

和歌山県の串本町に属する「潮岬(しおのみさき)」は、太平洋に突き出した本州最南端の地。大パノラマが楽しめる展望スポット「潮岬観光タワー」では、「本州最南端訪問証明書」がもらえます。「本州最南端」の碑の撮影もマストですね。



断崖絶壁の絶景スポット「高茂岬」(愛媛)

写真:「愛媛の最南端へ行ってみた! 美しい石垣の集落と、絶景スポット『高茂岬』」(ライター:ちゃんちか)より

愛媛県の「高茂岬(こうもみさき)」は、100メートル級の断崖絶壁が連なる絶景スポット。晴れていれば海の向こうに九州の山々を望むことができます。日が暮れる頃には美しい夕日を見られるのも魅力。ただし、カーブの続く山道を通る必要があるため、暗くなりすぎないうちに帰るのがおすすめです。



柱状節理の海岸線が美しい「日向岬」(宮崎)

写真:「【宮崎】サーフタウン日向へ日帰り一人旅!現地のタクシー運転手さんと巡った観光スポット5つ」(ライター:オルカ)より

宮崎県の「日向岬(ひゅうがみさき)」は、複雑で美しいリアス海岸が見られる絶景スポット。なかでも、高さ70メートルにもおよぶ柱状節理の絶壁「馬ヶ背」は圧巻の光景です。日向岬の柱状節理は国の天然記念物に指定されています。



幸せ岬「果報バンタ」(沖縄)

写真:「金曜日の夜から行く! 普通の週末で楽しむ沖縄2泊3日プラン」(ライター:かずのこ)より

沖縄本島から車でアクセスできる宮城島の「果報(かふう)バンタ」は、沖縄屈指の絶景スポットです。「果報」は「幸運、良いこと」、「バンタ」は「崖、絶壁」という意味で、別名「幸せ岬」。ぬちまーす観光製塩ファクトリーの敷地内から、エメラルドグリーンの海と岬の絶景を見渡すことができます。



日本最西端の地「西崎」(沖縄)

写真:「電動チャリでゆく与那国島の旅③ 久部良バリや日本最西端の地編」(ライター:まさき)より

最後にご紹介するのは、与那国島最西端の岬「西崎(いりざき)」。観光客が自由に行くことのできる日本最西端の地でもあり、“端っこ”好きな旅人なら一度は訪れてみたいスポットです。晴れの日には台湾の島影が見えることも。



ittaライターの旅のしおりから、全国各地の絶景が楽しめる「岬」をピックアップしてご紹介しました! ぜひ、次の旅先選びの参考にしてみてください。

このしおりのライター

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