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2019-05-24

【和歌山】本州最南端の町「南紀串本」ぶらり旅

目次

・はじめに

・おすすめのスポット6選

・おわりに



はじめに

南紀串本とは和歌山県の下の方の地域で、本州最南端の町として知られています。釣りやスキューバーダイビングの聖地と言われており、夏には多くの人たちが訪れて賑わっています。今回は、そんな南紀串本の旅の記録です。




おすすめスポット6選

① 橋杭岩

こちらは、有名なスポットです。串本から大島に向かう途中にあるところで、海中に大小40余りの岩柱が立っています。その規則的な並び方が橋の杭に似ていることからこの名が付いたそうです。

道の駅「くしもと橋杭岩」が併設されており、食事をしたり、おみやげを買ったりすることもできます。広い駐車場もあり、多くの方で賑わっていました。今回は昼間に行きましたが、夕方に行くとより幻想的な風景に出会えるみたいです。

橋を渡って、大島へ



② トルコ記念館

串本はトルコ・メルシン市の姉妹都市で、節目の年にはトルコ本国からトルコ海軍の艦船が訪れ、駐日トルコ大使などを招いて慰霊祭が催されるそうです。記念碑や墓碑や銅像などが立っていました。

私が行ったときはちょうど桜の時期で、咲いていた桜を撮影することに夢中になり何とトルコ記念館の写真が一枚もありませんでした。笑
素敵なところなので、ぜひ実際に自分の目で見て確かめてみてください。



③ 樫野埼灯台

トルコ記念館から徒歩数分です。きっと皆さんこのルートで回っていることと思います。青空に映える、白くて綺麗な灯台が現れます。螺旋階段を上っていくと、そこには一面の海が広がっていました。

どの場所からも壮大な海を見ることができます。眺めはとても綺麗で、風も心地良いので、長い間とどまって楽しんでいる方もいらっしゃいました。



④ 樫野釣公園レストラン

お腹が空いたので、新鮮な海鮮が食べられるレストランに行きました。魅力的なメニューがたくさんありましたが、私は期間限定だった伊勢海老天丼に挑戦しました。今にも動き出しそうな伊勢海老とご対面。「エビってこんなにおいしいんだ!」と感動。ボリュームがありましたが、余裕で完食でした。



⑤ 海金剛

朝鮮半島の名山・金剛山からその名をとった、海金剛。
ピラミッドのような鋭い岩が並んでいました。思わず息を呑んでしまうほど、とても神秘的な景色が広がっていました。こちらは、映画「海難1890」のロケ地にもなったのだそう。迫力満点の絶景を楽しみました。

橋を渡って戻ります。



⑥ 潮岬

夕日を見るために、潮岬へ。訪れていた人はそれほど多くなく、ほぼ貸切でした。遮るものが何もないところなので、水平線も見えました。綺麗な夕日を見ることができて満足でした。



おわりに

ダイビングなどには縁がなかったため、この旅で初めて南紀串本を知った私ですが、とても楽しむことができました。今回は日帰りで行きましたが、まだまだ隠れた魅力を秘めているようです。温泉やお食事処も充実しているみたいなので、今度は1泊してゆっくり観光したいと思っています。




このしおりのライター

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