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2020-11-25

栃木・那須の「ぽんぽこの森Family Camp場」は、初心者でも楽しめるキャンプ場だった!

11月初旬、栃木県の那須高原で人生2回目のキャンプをしてきました。

今回お世話になったキャンプ場は「ぽんぽこの森Family Camp場」。レンタル品が充実していてキャンプ初心者でも楽しめる上、シャワーだけでなく温泉に入浴できるという素晴らしいキャンプ場でした!



キャンプ用品を持っていなくても大丈夫!

今回、友人4人と行ったのですが、誰もテントもタープもテーブルも持っていないのでキャンプ用品はほぼ全てレンタル。キャンプ場によってはレンタルできるものがなかったり少なかったりしますが、ぽんぽこの森Family Camp場はレンタル品が豊富なので、キャンプ用品をまだ持っていないキャンプ初心者の私たちでも大丈夫でした!

調理器具は持参しましたが、テント、タープ、テーブル、アウトドアチェア、寝袋、コンロ、焚火台、バーベキューセット、ランタンなど主要なものはほとんどレンタルしました。ちなみに調理セットのレンタルもありますよ。



一からテントやタープを張るのが楽しい!

最近はテントを自分たちで張らなくてもいいグランピングが人気ですが、自分たちで一からテントやタープを張るのもキャンプの楽しみのひとつ。


「そっちのペグ打って〜」など声を掛け合いながらみんなで協力して張ったテントはなんだか愛着が湧きます。それに完成したときには達成感があって、友人との絆がさらに深まったような気がしました。



キャンプ飯と焚き火を楽しむ夜

楽しみにしていた夜の「キャンプ飯」は、あごだしの具だくさん鍋、とちぎ和牛の焼肉、キノコのホイル焼きなどなど。キャンプで食べるご飯は家で食べるご飯よりも何倍も美味しく感じるから不思議ですね...。11月初旬といえど栃木の山は肌寒かったので、アツアツの鍋は最高でした。


デザートにはアルミホイルにりんごとシナモンパウダーと砂糖を包んで作った焼きりんご!秋の味覚を堪能しました。


夕食を食べ終わったあと、21時ごろから焚き火スタート!焚き火を囲みながら友人と会話しながらトランプして楽しみました。スマホを置いてデジタルの世界から離れ、リアルのコミュニケーションや自然とのつながりを楽しむ時間は素晴らしいものでした。

今回、火をつけるものがライターしかなく、焚き火にはかなり苦戦しました...。太い薪は火がつきづらいのでまずは枯れ葉や枯れ枝から火をつけなくてはならないのですが、そうすると火が安定するまで時間がかかるので、バーナーを持っていくといいでしょう!



清々しい朝

キャンプ場の夜は真っ暗で夜遅くまで騒いではいけないので就寝時間も早め。そのため、朝6時ごろ自然に目が覚めました。早く起きて、自然の中を散策する朝の時間はとても心地よかったです。


朝食はバウルーを使ってチーズたっぷりのホットサンドを作りました。
これぞキャンプの朝食!という王道の朝食を食べて大満足。食後に飲む熱々のコーヒーも◎



星くじら展望台から景色を眺める

管理棟(ぽんぽこの宿)の屋上に設置されたウッドデッキの展望台「星くじら展望台」。高台になっているので四季折々の景色を見ることができ、また夜には満天の星を堪能できる心地良い場所です。


私が訪れた日の夜は雲が厚く残念ながら星を見れませんでしたが、翌日の朝は晴れて那須の山々を望むことができました。



「ぽんぽこの森Family Camp場」は、キャンプ初心者でも楽しめるキャンプ場でした!

キャンプに興味はあるけれどまだ始められていない方はぜひ、ぽんぽこの森Family Camp場でキャンプデビューしてみてください。



このしおりのライター

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