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【タイ】一人旅にもおすすめ!市場と寺院を巡る バンコク2泊4日プラン


親日国で治安の良いタイは、初めての海外一人旅にもおすすめ。
バンコク一人旅で市場と寺院を巡った私の2泊4日プランをご紹介します!




【1日目】朝11:00 羽田空港発

羽田から飛行機で7時間ほど。映画を2〜3本観ながら機内食やコーヒーをいただいているうちに、バンコク・スワンナプーム国際空港へ着きます。ちなみに日本との時差は2時間です。




16:15 バンコク着→ARLで市内へ

スワンナプーム国際空港からバンコク市内への移動は、エアポートレイルリンクがおすすめ。「Airport Rail Link」の看板に従って進み、チケットの自動販売機もしくは窓口にてコイン型の乗車券を購入。普通に電車に乗るのと変わりません。

ホテルへ着く頃にはもう日が暮れていました。

噂に聞いていた通り、日本の比じゃないくらい道路が渋滞しています。空港から市街地へは電車で移動して正解!

ホテルへチェックインして荷物を置き、ゆっくりくつろぎたいところですが... せっかくなので夜市へ出かけてみましょう!




19:00 ナイトマーケットへ繰り出そう!

MRTタイカルチャーセンター駅から徒歩約3分、2015年にオープンしたばかりのナイトマーケット「タラートロットファイ・ラチャダー」へ。現地の若者や欧米からの観光客が多い印象。熱気を感じ、「バンコクに来たんだ...!」と実感が湧いてきました!

 

バンドの演奏を聞けたり、若者向けの洋服が100バーツ(約325円)で売っていたり、正直「バンコクにはこんなにおしゃれなスポットがあったのか...!」と驚いたほど、若者の心をがっちり掴むナイトマーケットです。

夜でも暑いので、生フルーツジュースを飲んで水分補給しながらショッピングを楽しんでくださいね!

 

この市場では夜景も見逃せません!ひしめき合うカラフルなテントの屋根が輝き、まるで宝石箱のような夜景を楽しむことができます。

 

夜景撮影スポットへの行き方や、この市場で買った食べ物など、こちらの旅のしおりにて詳しくご紹介しているのでチェックしてみてください。

>>【タイ】宝石のような屋台が並ぶ!お洒落ナイトマーケット「タラートロットファイ・ラチャダー」




【2日目】朝10:30 SNSで話題のお店へ

バンコクの中心地サイアムにある、SNSで話題の可愛いスイーツ店「Bonca Cookie Ice Cream」。自分でトッピングを選んでカスタマイズできる、ボリューム満点のマカロンアイスです。歩くだけで汗をかく暑いバンコクでは、冷たいスイーツが一層美味しく感じます!

 

【追記】(2018年6月14日)
こちらのお店は残念ながら閉店してしまったようです。






12:00 バンコク三大寺院を巡ろう!

バンコクの定番観光スポットといえば、「ワットプラケオ」「ワットポー」「ワットアルン」のバンコク三大寺院。これらはチャオプラヤー川沿いにあるので、船(チャオプラヤー・エクスプレスボート)で行くのがおすすめです。
BTS サパーンタクシン駅の2番出口を出てすぐのところに「サトーン船着場」があり、ここでチケットを買って船に乗ることができます。
(※サパーンタクシン駅は廃止されるかもしれないと一時話題になっていましたが、私が行った2016年12月には通常通り運行していました。)

 

港の工事によりルートが変わることがあるので注意。サトーン船着場のスタッフさんが目的地への行き方を丁寧に教えてくれます。
(※2016年12月時点ではワットポー最寄りの港が工事中でルートが少し変わっており、ワットポー・ワットアルン間で臨時の渡し船が出ていました。)

 

▲Wat Arun

華やかで、荘厳で、神聖な寺院は、眺めているだけでも元気が出ます。
注意事項として、寺院は服装の規定が厳しく、丈の短いスカートやノースリーブのトップスなどを着ていると中へ入ることができません。肩と膝が隠れているかがボーダーラインのようです。マナーを守って見学させていただきましょう。

 

帰りはサンセットに合わせて船に乗るのがおすすめ。川の上で見る夕焼け空や、夕陽とワットアルンのコラボなど、きっと一生記憶に残るであろう美しい光景を見ることができます。
ただし、船の最終運行時刻には要注意!最初のサトーン船着場で時刻表がもらるので確認しておきましょう。




19:00 コンビニや屋台で夕食を調達!

▲現地のセブンイレブンで購入したガパオライス。美味!

外国へ来たら外せない、コンビニチェック!
セブンイレブンでも日本と売っているものが全く違って面白いですし、本場の味付けのタイ料理が気軽に買えます。お腹が弱くて屋台飯には抵抗があるという方も、コンビニフードなら安心して食べられるはず。

 

▲ジューススタンド「HACHI」で購入したマンゴージュース

また、ジューススタンドや串焼きの屋台などが至る所にあり、どれも安いのでいろいろ購入してホテルで食べ比べ・飲み比べをするのも楽しいです。




【3日目】6:00 早起きして水上マーケットへ!

日本には無い文化を楽しめる水上マーケットは、タイへ行くなら必ず押さえておきたいところ。タイには水上マーケットがいくつかありますが、その多くはバンコク郊外にあり車で1時間半〜2時間ほどかかる上に、最も賑わう面白い時間帯は朝なので、頑張って早起きする必要があります。

仕事に行く日は朝が辛いけれど、旅先ではスッと起きることのできる私。早朝にホテルをチェックアウトして荷物はホテルで預かっていただき、バンコク郊外の水上マーケットへ行きました。今回の一人旅では、最も観光客向けと言われている「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」へ。

 

水上マーケットでは、切るのも焼くのも売り買いも、何でもボートの上で行われます。マンゴーをその場でカットしてもらって食べることも。

 

おすすめはココナッツアイスクリーム!
“アレが食べたい!”とボート漕ぎの方に伝えれば、近くにボートを寄せてくれます。

 

ダムヌンサドゥアック水上マーケットの様子や、おすすめのツアー情報はこちらの旅のしおりをご覧ください。

>>【タイ】早起きして行く価値あり!「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」が楽しすぎる




15:00 世界最大のマーケットでお土産を買おう!

思う存分水上マーケットを楽しんだら、世界最大の市場「チャトゥチャックウィークエンドマーケット」へ行ってみましょう。(※土日限定なのでご注意を!)
日が暮れるまでに全てじっくり見てまわるのは不可能なんじゃないかというぐらい、かなり広い!

 

お土産として配りやすいタイの嗅ぎ薬「ヤードム」や、可愛いデザインの石鹸、アジアン雑貨など、他の市場と比べて安くで売っているものが多く、ついたくさん買ってしまいます。特に水上マーケットと比べると値段の差が顕著!
市場の敷地内には両替所も完備されているので安心してお買い物できますね。




19:00 空港へ向かい、最後までタイを満喫!

余裕を持って早めに空港へ向かい、最後に空港でタイ料理を。スワンナプーム国際空港にはお土産ショップやカフェ・レストランだけでなく、タイらしいマッサージ店もあります。出発直前までタイを満喫!




深夜0:30 スワンナプーム国際空港発

深夜発の飛行機で東京へ帰ります。
旅の締めくくりは、飛行機の窓から見た燃えるような朝焼け。
朝8:30ごろ、震えるような寒さの東京へ着きました。




今回のタイ一人旅では、迷ったりしてキョロキョロしているとすぐに声をかけてくれるタイの人々の優しさに触れ、大好きな国になりました。

3連休に1日もしくは半日の有給休暇をくっつけて、2泊4日でこんなにタイを満喫できます!これから行こうと考えていらっしゃる方にとって少しでも参考になれば幸いです。


このしおりのライター

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