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【奄美大島】海辺の絶景カフェと、島の名物グルメたち

旅先では観光スポットを巡るだけでなく、その土地ならではの食べ物を味わうのも楽しみの一つ。

今回は奄美大島の「食」にスポットを当てて、島の食材を使ったメニューが楽しめるカフェや、代表的な郷土料理の専門店、お土産購入にもぴったりなスーパーをご紹介します。



奄美きょら海工房 笠利店

奄美空港から車で10分ほどの「奄美きょら海工房」は、地元の食材を使ったピッツァやパスタが味わえる人気店。

スタイリッシュな外観がオシャレです。


テラス席のすぐ目の前には海! この日は曇っていましたがそれでも綺麗でした。

お店の海側はガラス張りになっているので、店内からでもオーシャンビューが楽しめますよ。


この日いただいたのは、「鹿児島産“あおさ”とサーモンのピッツァ」。

アオサを使ったピッツァは初めて! 大きめにカットされたサーモンとよく合います。


せっかくだからドリンクも奄美らしいものを選びたいと思い、「さとうきびジュース」を注文してみました。

畑でサトウキビをかじったときのようなサトウキビ本来の甘みが感じられ、一気に南国気分に!



けいはん ひさ倉

“奄美大島に行ったらこれは食べるべき!” とよく耳にしていた郷土料理「鶏飯」を食べに、「けいはん ひさ倉」に行ってみました。

芸能人も多く訪れるお店だそう。店内は広々としており、テーブル席と座敷があります。


「鶏飯(けいはん)」とは、白ご飯の上にさまざまな具材をのせ、お茶漬けのような感じで鶏のスープをかけて食べる、奄美大島の代表的な郷土料理。

具材は、鶏肉、錦糸卵、しいたけ、ネギ、海苔、パパイヤの漬物など。パパイヤの漬物もこの地域ならではのものですね。


ご飯は少しずつ、数回に分けて盛ったほうが美味しく食べられる気がします。おかわりも可能とのこと。

だし茶漬けが好きな方はきっと気に入ると思いますので、奄美大島を訪れたらぜひ召し上がってみてください!



ビッグツー

最後にご紹介するのは、奄美大島唯一の大型スーパー「ビッグツー」。

地元の人向けの場所なんじゃないの?と思ってしまいますが、名産品のコーナーが用意されており、お土産選びにぴったりなんです!


ビッグツーで買ったもの・その1:「andagi-」

ひと口サイズのサーターアンダギーが6個入っています。まずパッケージが可愛い...! 奄美大島の風景写真がプリントされた小さなカードも入っていて、開けるとあたたかい気持ちになれるお土産です。


ビッグツーで買ったもの・その2:「みき」

こちらは賞味期限が短めなので友人へのお土産にはあまり向いていないかもしれませんが、名物ということで自分用に購入。奄美大島に古くから伝わる「ミキ」は、米やさつまいもを発酵させて作る、いかにも腸内環境に良さそうな飲み物。名前の由来は、神前に供える「御神酒(おみき)」なのだそう! お粥のような甘酒のような、不思議な食感と味でした。


ビッグツーで買ったもの・その3:「やぎ汁」

気になっていた奄美名物、やぎ汁! 臭みがあって好き嫌いが分かれると聞いていたので、ちょっぴりドキドキしながら食べてみました。独特な香りがクセになる感じ、私は好きです! こちらはレトルトパックなので調理が簡単で、お土産にもぴったり。



その土地ならではの「食」も満喫でき、大満足の旅でした!

奄美大島に行かれる際は、ぜひ名物グルメを堪能してみてください。

このしおりのライター

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