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2024-04-12

【長野】山の中のサウナ『TOJIBA』で最高のととのいを体験してきた!


全国にサウナの施設が増え、都内にもおしゃれなサウナがたくさん。
日々の疲れを癒しに、週末は足を伸ばして長野のサウナまで行ってみませんか?


長野県の小諸市にあるTOJIBAは、登山電車で行く大自然を感じながらととのうことができるサウナなんです。

全国あちこちのサウナに行ったサウナーの私が、今回は最高にととのえるサウナをご紹介いたします。


TOJIBA自慢のサウナ


TOJIBAのサウナは薪サウナ。揺らぐ炎を見ながらゆっくりと体を温めることができます。

また、サウナ室はログハウス式で、使っている木は焼かれていて黒くなっているところもポイント。
室内は暗く、落ち着いた雰囲気になっています。

座る場所は上の段と下の段があり、上の段には椅子が置いてあります。
サウナ室は高さによって温度が変わるので自分の好きな温度で温まることができます。

サウナ室はとても広々としていて、貸切りの場合は寝転んで温まることもできます!

薪ストーブの周りにはたくさんのサウナストーンが!

ロウリュをするとジュワーと音を立てながら蒸気が舞い、室内の温度はグッと上がります!係の方が薪を組んでロウリュまでしてくれますよ。

ロウリュ用の水にはヴィヒタ。爽やかで落ち着く香りが部屋いっぱいに広がります。


たっぷり汗をかいて身体を温めたら、次は水風呂!サウナ室のログハウスの横に樽の水風呂があります!(私は1月に行ったのでつららがすごい!)

水風呂は身体がジンジンする冷たさ!


急速に身体を引き締めたらお楽しみのととのいタイム!

水風呂から歩いて30秒ほど。外気浴スペースは充実していてのんびりとリラックスできます。

写真の奥に写っているバスの中も、ととのいスペースなんだそう。


バスの中にはヴィヒタがたくさん飾られていました。

冬は外気浴が寒くて苦手という方もバスの中で外気浴できます。


私のおすすめのととのいスペースは薪を囲んだととのい椅子があるエリア。冬の外気浴はやや寒いので足元だけほのかに暖かくて最高でした。

合計4セットしてサウナの時間が終了。心も体も解き放たれてリフレッシュ…!!


サウナだけじゃない!温泉もおすすめ


サウナでととのったあとは温泉へ!
(写真の男湯の暖簾の隣に女湯の暖簾があります。サウナは男女共用ですが、温泉は混浴ではないのでご安心ください!)

女湯は広々とした内湯が1つと、外には露天風呂が2つ。

外にある壺のお風呂は一人が入れる大きさなので、自分だけの空間になり、とても落ち着きます。風の音や鳥の声を聞きながらの露天風呂は最高でした。

待合スペースにはおしゃれな暖炉がありました。

薪を燃やす香りってなんだか落ち着きますね。


サウナの利用方法は?料金・営業時間も


サウナも温泉もどちらも楽しめる『TOJIBA』行きたくなりましたか?

サウナは利用時間が決まっていて予約必須。
第1部(9時から11時)から、第5部(19時から21時)まで、2時間ずつ5つの枠があります。

料金は一人4,400円(税込)で、一部に最大6名予約ができます。貸切する場合は26,400円(税込)。


完全予約制のため、予約の枠が自分たちだけだと、ラッキーなことに貸し切りになります!

私は朝一の9時スタートの枠で予約して貸し切りになりました!

男女共用のため、水着や湯あみを着用して利用します。受付でレンタルもできます。

水着の上に着るポンチョも貸し出ししており、特に冬は寒くてすぐ体が冷えてしまうので借りることをお勧めします。


また、先ほどご紹介した温泉の利用は制限時間がないので、サウナの後にゆっくり入浴することができますよ。


アクセス方法


菱野温泉常盤館の駐車場に車を止めて、そのまま館内に入ります。
館内の入り口の前方にはフロントがあり、その左手の方に進むと登山鉄道の入り口があります。


登山鉄道の中はこんな感じ。なんだかワクワクしますよね!


登山鉄道の中に写真のような出発ボタンがあります。
自分でスイッチを押すと登山鉄道は山上へ登っていきます。


登った先には写真のような木造の建物があり、木々の香りがする廊下を進んでいくとエントランスに到着し、先ほどご紹介した暖炉のスペースになります。


初めて訪問した際はどうやってサウナにたどり着くのかわからずドキドキでした。
この記事で事前に確認すれば安心ですね!

長野の自然を感じながら最高のととのいを経験できるTOJIBA。

春夏秋冬、ベストシーズンなのでサウナ好きの方も、初めてのととのいを経験したい!という方もぜひ足を運んでみてください。

このしおりのライター

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