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2021-07-21

六本木に『光と霧のデジタルアート庭園』が出現! 夏を感じられる涼しげなアートイベント!

東京ミッドタウンでは現在、夏を感じられるアートイベント「ミッドタウン アート パレット(MIDTOWN ART PALETTE)」が開催中(7月16日(金)〜9月17日(金)まで)。

開催初日に行ってきたので、ご紹介します!



涼しげなデジタルアート庭園

アートイベントのメインエリアであるミッドタウン・ガーデンの「芝生広場ゾーン」。
イベント期間中、この芝生広場は“枯山水”をイメージした巨大なデジタルアート『光と霧のデジタルアート庭園』になっています。デジタルアート庭園に置かれている“岩”からは、ミストが噴き出して、光が放たれます。


デジタル庭園を囲むようにウッドデッキが設けられており、腰かけて休める椅子もたくさんありました。縁側に座って日本庭園を眺めているような体験ができ、六本木のど真ん中にいるのを忘れてしまうほど、ゆったりとした素敵な時間が流れていました。


《霧の演出》は15:00~22:00、《砂紋・デジタル花火の演出》は18:00~22:00となっています。風が強く吹くと、一気に霧が晴れてしまうので、風の弱い日に訪れるのがおすすめ。
湿度が75%以上の場合、霧の演出は安全上一時停止となる場合があるそうです。


《砂紋とデジタル花火の特別演出》は18:00以降、15分ごとに行われます。演出が始まる時間に間に合わず見逃しても、すぐに次の演出が始まるので大丈夫です。
私は演出を2回見ましたが、特に演出が変わるということはなさそうでした。


《砂紋とデジタル花火の特別演出》は、すぐ近くの歩道橋から見るのがおすすめです!歩行者の邪魔にならずに見ることができるポジションがあるので、そこで見るようにしましょう。
ウッドデッキで休みながら見るのもいいですが、霧がかかるとよく見えなくなってしまいます。


庭園に広がる砂紋と打ち上げられる花火は色とりどりでとても綺麗!
本物の花火は打ち上げられた際、雲や煙で隠れてしまってよく見えない、、、ということがありますが、「光と霧のデジタルアート庭園」はそれを見事に霧で再現していました。



食事を楽しめる屋外ラウンジ「ミッドパーク アート ラウンジ」

「光と霧のデジタルアート庭園」のすぐ横には、「ミッドパーク アート ラウンジ(MIDPARK ART LOUNGE)」もオープンしています。
緑の中でアートと食事が楽しめる屋外ラウンジで、約60個の色とりどりのアート提灯が夏の夜空を彩っています。

アート感じる夏のひと皿や涼を感じるオリジナルドリンクを楽しめば、都会の喧騒を忘れるひとときを過ごすことができます。見て美しく、食べておいしく夏を堪能できます。
メニューはすべてテイクアウト可能!



新型コロナの影響で、花火大会が中止になったり時期が変わったりしてなかなか夏に花火を見ることが難しくなりましたが、『光と霧のデジタルアート庭園』では、デジタルの花火を見ることができ、一足先に夏を感じることができました。

ぜひ足を運んでみてください!



このしおりのライター

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