close
2021-04-16

【全国】素晴らしい景色を見ながら空中散歩が楽しめる「絶景リフト」まとめ


「リフト」というと、冬のスキー場で乗るものという印象が強いですが、冬以外でも絶景を見ながら乗れるリフトがあるんです。

今回は ittaライターの旅のしおりから、日本全国の「絶景リフト」をピックアップしました。気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたittaライターの旅のしおりもチェックしてみてくださいね。



清里テラス(山梨)

写真:「【山梨】標高1,900mにある絶景カフェ! 「清里テラス」で最高の休日を満喫してきた」(ライター:かずのこ)より

絶景リフト1つ目は、山梨県北杜市にある「清里テラス」のパノラマリフト。富士山や南アルプスの山並みを眺めながら約10分の空中散歩を楽しむことができます。

清里テラスのある「サンメドウズ清里」は、冬はスキー場となるので、通年営業しているわけではありません。2021年のテラス営業期間(リフト運行期間)は、4月29日(木・祝)〜5月9日(日)、5月29(土)~11月14日(日)となっています。


写真:「【山梨】標高1,900mにある絶景カフェ! 「清里テラス」で最高の休日を満喫してきた」(ライター:かずのこ)より

山頂にはカフェが併設されており、コーヒーやフルーツドリンクやビールなどのドリンクが販売されています。カフェにはソファ席がたくさん設置されているので、ソファ席に腰を下ろしてドリンク片手に標高約1,900mから絶景を眺めてみてください。



大山ますみず高原天空リフト(鳥取)

写真:「【鳥取】吹き抜ける風が心地よい絶景スポット「大山ますみず高原天空リフト」」より

絶景リフト2つ目は、鳥取県伯耆町にある「大山ますみず高原天空リフト」。高い木なども生えておらず、遮る物が何もないリフトなので見晴らし抜群!標高約900mの山頂まで、約8分の空中散歩を楽しめます。

大山ますみず高原天空リフトも清里テラスのパノラマリフト同様、4月〜11月中旬の期間限定運行です。


写真:「【鳥取】吹き抜ける風が心地よい絶景スポット「大山ますみず高原天空リフト」」より

頂上は夏場でも心地よい風が吹き抜けるので涼しく、米子市街地や弓ヶ浜、天気が良ければ美保関まで見える絶景が目の前に広がります。

上りのリフトからの眺めも絶景です!



八方池(長野)

写真:「白馬「八方池」の絶景を見にプチ登山! 初心者OKのコース」(ライター:ちゃんちか)より

絶景リフト3つ目は、長野県白馬村にある「八方アルペンライン」のリフト。八方アルペンラインには、「アルペンクワッドリフト」と「グラートクワッドリフト」という2つのリフトと「アダム」というゴンドラがあります。

写真はグラートクワッドリフト。「黒菱平」と「八方池山荘」を結んでおり、乗車時間は約5分です。


写真:「白馬「八方池」の絶景を見にプチ登山! 初心者OKのコース」(ライター:ちゃんちか)より

ゴンドラとリフトを乗り継いだ先にあるのが、標高2,060mに位置する神秘的な池「八方池」。風のない晴れた日に見られる、白馬三山を鏡のように映す絶景が有名です。

最後のリフト・グラートクワッドリフトから八方池までは片道90分!八方池までの道中は開放感たっぷりで、眺望を楽しみながら歩くことができます。



高尾山(東京)

写真提供:ittaライター・かずのこ

絶景リフト4つ目は、東京都八王子市にある「高尾山」のリフト。ケーブルカー乗り場のほうがわかりやすいこともあり、ケーブルカーを利用する方が多いですが、自然を感じたいならリフトのほうがおすすめ!約12分の空中散歩を楽しめます。

木々に囲まれているので、視界が開けていない箇所が多く、乗っている間ずっと景色がいいというわけではないのですが、視界が開けるポイントになると東京の街並みが目の前に広がります。


写真提供:ittaライター・かずのこ

高尾山は標高399mと低く、登山道もしっかり整備されているので、リフトやケーブルカーを利用すれば、山頂まで簡単に登ることができます。東京で自然と触れたくなったらぜひ足を運んでみてください。



以上、ittaライターの旅のしおりの中から「絶景リフト」をピックアップしてご紹介しました!ぜひ次のおでかけの参考にしてみてください!



このしおりのライター

このライターのしおり