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2021-04-10

【2021】「東北デスティネーションキャンペーン」で盛り上がる《東北》のおすすめスポットまとめ!


都心部でも緊急事態宣言が解除され、春〜夏にかけて久しぶりに旅行しようと考えている人も多いのではないでしょうか?そんな人におすすめしたいのが、「東北デスティネーションキャンペーン」という大型の観光キャンペーンを開催している《東北》。

そこで今回は、東北6県のおすすめスポットをittaライターの旅のしおりからピックアップしました!気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたittaライターの旅のしおりもチェックしてみてくださいね。



東北デスティネーションキャンペーンって?

「東北デスティネーションキャンペーン」とは、東日本大震災から10年という節目の年である2021年に、東北6県の自治体や観光関係者とJR6社などが協力して実施する大型の観光キャンペーン!

開催期間は2021年4月1日(木)~9月30日(木)で、期間中は約200もの特別企画が開催され、旅行者は普段はなかなかできない特別な体験ができちゃいます。


山形県では、さくらんぼが一日でいちばん甘くなる朝にさくらんぼ狩りをして食べる〈朝摘みさくらんぼ〉、岩手県では、安比高原でゴンドラに乗りながら雲海や星空を楽しめる〈安比高原「雲海ゴンドラ」&「ナイトゴンドラ」〉など、各県オリジナルの企画が目白押し!

どんな特別企画があるかは、こちらからチェックしてみてください!


それでは各県のおすすめスポットをご紹介していきます!



青森県のおすすめスポット

・奥入瀬渓流

写真:「【奥入瀬渓流とその周辺】渓流と、渓流から足を延ばして秘湯や明治時代の遺産を残す町へ」(ライター:BLUE)より

青森を代表する景勝地「奥入瀬(おいらせ)渓流」。自然豊かな場所ですが、車で簡単にアクセスすることができます。しっかりした装備を準備して約14kmの遊歩道をがっつり歩くもよし、一部だけ散策するもよし。澄んだ空気、渓流のせせらぎ、豊かな自然を感じながら渓流沿いを歩けば、きっとリフレッシュできますよ。



・高山稲荷神社

写真:「【青森】千本鳥居が東北にも! つがる市の不思議な絶景スポット「高山稲荷神社」」(ライター:ちゃんちか)より

日本庭園の中に千本鳥居があり、どことなく異世界感が漂う「高山稲荷神社 」。丘を登りきるとドミノ倒しのように並ぶ鳥居を一望できます。観光客がそれほど多くなく自分のペースでゆっくり回ることができるのも嬉しいポイントです。



岩手県のおすすめスポット

・厳美渓

写真:「【岩手】空飛ぶ団子!? 春の岩手に行ってみた」(ライター:HIRO)より

岩手県の景勝地として名高い「厳美渓」では、絶景だけでなく一風変わったおだんごも楽しめます。見た目は普通のおだんごですが、驚くポイントはその提供の仕方!川にはワイヤーが張られており、川の対岸にある茶屋からおだんごがカゴに入って運ばれてくるんです。その光景はおだんごが空を飛んでいるようです。



・中尊寺

写真:「【岩手】世界遺産・中尊寺は雨でも晴でも見応え十分!」(ライター:numata)より

世界遺産にも登録されている「中尊寺」。境内には目にご利益がある「峯薬師堂」など、10以上のお堂があり、お堂巡りが楽しめます。中でも目玉は「金色堂」。覆堂は全然黄金ではありませんが、中はこれぞ金色堂!という光景が広がっています。残念ながら中は撮影禁止なので、自分の目で実際に見てみてくださいね。



秋田県のおすすめスポット

・十和田湖マリンブルー

写真:「十和田湖畔のカフェでいただく、絶品「手作りアップルパイ」!」(ライター:ちゃんちか)より

青森県との県境に位置する十和田湖の湖畔にある絶景カフェ「十和田湖マリンブルー」。4月下旬〜11月上旬頃のみオープンするカフェで、青森産の「ふじ」を主に使用した手作りアップルパイは絶品!ホットコーヒー片手に十和田湖を眺めながら手作りアップルパイをいただく、そんな優雅な時間を過ごせます。



・小坂町

写真:「【奥入瀬渓流とその周辺】渓流と、渓流から足を延ばして秘湯や明治時代の遺産を残す町へ」(ライター:BLUE)より

かつて小坂鉱山の繁栄で発展した「小坂町」。繁栄していた当時の姿を今に残す建物が多く、明治時代の建造物が並ぶ「明治百年通り」や廃線を利用して遊べる「小坂鉄道レールパーク」など見所が多い町です。



山形県のおすすめスポット

・銀山温泉

写真:「『おしん』の舞台!温泉だらけ山形で、ノスタルジックあふれる銀山温泉へ」(ライター:nak)より

大正ロマンの情緒溢れる温泉街「銀山温泉」。夜になると暖かみのある光が温泉街を包み、とてもノスタルジックな光景が広がります。今や大人気観光地なので、繁忙期には旅館の予約が取れないということもありますが、川沿いには誰でも無料で入ることができる足湯があるので、宿泊せずとも銀山温泉は満喫できます。



・羽黒山

写真:「【山形】古くから信仰を集めてきた「羽黒山」」より

古くから信仰を集めてきた「羽黒山」。羽黒山、月山、湯殿山の出羽三山を巡ることは、死と再生をたどる、生まれかわりの巡礼と言われ、今でも人気の巡礼コースです。一番の見所は、国宝にも指定されている素木造りの五重塔。無駄な装飾や色が一切なく、潔い凛とした美しさを感じます。



福島県のおすすめスポット

・鶴ヶ城

写真:「東京から日帰りでも行ける!「福島」の絶品グルメと美しい自然を堪能する、弾丸旅行プラン」(ライター:かずのこ)より

福島の人気観光地・会津若松のシンボル「鶴ヶ城」は、1384年に築かれた、600年以上の歴史を誇る名城。410円で天守閣に入ることができ、城内では鶴ヶ城の歴史や重要な資料などを楽しく学べます。天守閣の一番上からは、会津の心地よい風を感じながら街並みを一望することができます。



・五色沼湖沼群

写真:「東京から日帰りでも行ける!「福島」の絶品グルメと美しい自然を堪能する、弾丸旅行プラン」(ライター:かずのこ)より

ミシュラン・グリーンガイドで1つ星を獲得したこともある裏磐梯エリアの絶景スポット「五色沼湖沼群」。自然探勝路は舗装されていない箇所がほとんどなので、歩きやすい運動靴が◎。そんなに歩きたくないという人には、自然に囲まれた毘沙門沼でのボート(30分700円)がおすすめです。



宮城県のおすすめスポット

・秋保大滝

写真:「【宮城県】夏にピッタリ! マイナスイオンたっぷりな水辺の絶景スポット3選」(ライター:YUKIKO TAKEI)より

華厳の滝(栃木県)、那智の滝(和歌山県)にならぶ日本三名瀑のひとつに数えられることも多い「秋保大滝(あきうおおたき)」。幅6m、落差55mと大きな滝ですが、滝壺のすぐ近くまで行くことができます。滝壺はマイナスイオンたっぷりですが、水しぶきがすごいので、近づきすぎるとびしょびしょになるかもしれないので注意!



・御釜

写真:「山頂の絶景『エメラルドグリーンに輝く湖』の秘境とは!?」(ライター:sorano)より

蔵王にある秘境「御釜」。天気の良い日にしかその姿を現さない幻の絶景で、この世のものとは思えないほど神秘的な美しいエメラルドグリーンをしています。この景色は刈田岳の山頂から見たもの。山頂と言っても蔵王刈田駐車場から歩いて15分ほどで行けるので、体力に自信がない人でも大丈夫ですよ。



以上、ittaライターの旅のしおりの中から「東北6県のおすすめスポット」をピックアップしてご紹介しました。今年の春夏旅行は東北へ!



このしおりのライター

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