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2020-11-22

【群馬】大自然に囲まれた露天風呂!「宝川温泉 宝川山荘」で日帰り入浴してきた

だんだんと寒くなってきて、温泉がよりいっそう気持ちよくなってきましたね。
温泉と自然が大好きな私は11月の初旬、群馬県みなかみ町の山奥にある日帰り入浴施設「宝川温泉 宝山山荘」に行ってきました!



宝山山荘の入浴料と営業時間

入浴料は、大人1,500円、小学生1,000円(税込)。バスタオルのレンタル(100円)やフェイスタオルの販売(200円)もあるので、手ぶらで訪れても大丈夫です!

営業時間は9:00~17:00(受付は16:00で終了)。17:00以降は隣接する旅館「宝川温泉 汪泉閣」の宿泊客のみ入浴できるようになるみたいです。



大自然の中、心ゆくまで温泉を満喫!

私が訪れたときはちょうど紅葉のピークだったようで、山の木々が赤やオレンジや黄に色づいていました。こんな美しい景色を見ながら露天風呂に入れるなんてたまらないな...と入浴前から少し興奮気味に。


大露天風呂は「摩訶の湯」「子宝の湯」「般若の湯」「摩耶の湯」の4つで、計470畳分という圧倒的な広さ!「摩耶の湯」のみが女性専用でそれ以外は混浴ですが、男女ともに“湯浴み着”という服を着て入浴するので女性の方も入りやすいと思います。実際、女性だけのグループやカップルで入浴している方も多く見かけました。

「摩訶の湯」はちょうどいい温度で、180cmある私でも座ったら口元までお湯がくるくらい少し深め。「般若の湯」は摩訶の湯に比べるとぬるめで、場所によっては寝湯のように横になって入浴できるくらい浅め。「子宝の湯」はかなりぬるい場所と少し熱めの場所があります。自分好みの温度の場所を探してみてください。

どの大露天風呂からも手付かずの大自然を眺めながら心ゆくまで温泉を楽しむことができました。



温泉のあとは「大とろ牛乳」へ

温泉に入ったあとコーヒー牛乳を飲みたい気持ちを抑えて、みなかみ名物の“大とろ牛乳”を食べに「菓子工房 大とろ牛乳」へ向かいました。宝川温泉 宝山山荘からは車で30分ほどです。

営業時間が11:00〜17:30なので、温泉に17:00までいたら間に合いませんよ!


「大とろ牛乳」とは、牛乳とコラーゲンを使った新感覚のスイーツ。シャーベット状になっているのでシャリシャリとした食感がクセになります。SNSやメディアで見たことがある人もいるのではないでしょうか?

私は大とろ牛乳に生チョコをトッピングした「生チョコのクラッシュ(650円)」をいただきました。大とろ牛乳自体がさっぱりとしていて甘さ控えめなので、甘い生チョコとの相性は抜群!


▲ 友人は「ハニーナッツ(650円)」を注文!

少ないように見えて意外と量が多いので、友人と違う味をシェアしながら食べると最後まで飽きずに食べられますよ!



大自然に囲まれた露天風呂に入って、美味しいスイーツを食べて、最高に癒されました!
「宝川温泉 宝山山荘」までは都心から車で約3時間なので、午前に出発すれば日帰りでも十分楽しむことができます。自然の中で温泉を楽しみたい方はぜひ足を運んでみてください。



このしおりのライター

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