1月に行きたい国内のお出かけスポットをご紹介します。寒くてつい家にこもりたくなってしまいますが、外では雪景色やイルミネーションなど、幻想的な景色が楽しめる季節。冬の絶景スポットへお出かけしてみませんか。
行ってみたい!と思う場所があれば、写真下のリンクから、その場所を実際に訪れたittaライターの旅のしおりもチェックしてみてくださいね。
蔵王キツネ村(宮城)
写真:「【宮城】モフモフ天国!『蔵王キツネ村』の可愛いキツネたちに会いに行こう」(ライター:ちゃんちか)より
宮城県の「蔵王キツネ村」は、大自然の中で100頭以上ものキツネが放し飼いにされている、世界でも珍しい施設です。この時期は、ふっくらとした冬毛に身を包んだキツネたちと、真っ白な雪景色のコラボが見られるシーズン!
敷地内では「餌やり体験」ができるほか、1日2回ほど「キツネのだっこ体験」をすることもできます。だっこ体験以外でキツネを触ることはできませんが、モフモフのキツネが足元を通り抜けていく姿を見るのもまた、癒されるものです!
大洗磯前神社(茨城)
写真:「【茨城】朝日×鳥居の神々しい絶景!『大洗磯前神社』で日の出を見てきた」(ライター:かずのこ)より
茨城県の「大洗磯前神社」は、海上の岩礁に建てられた「神磯鳥居」が有名なスポット。明け方に見られる、朝日に照らされる神磯鳥居と、オレンジ色に染まる朝の空、岩礁にぶつかる波しぶきのコラボレーションは、まさに絶景です。
美しい初日の出を拝めるとあって、この時期は初詣にも人気。参拝者数は三が日だけで、約20万人にのぼるといいます。毎年元旦には、宮司以下神職が神磯に降り立ち、太平洋に昇る初日の出を奉拝する行事も行われますよ。
江の島 湘南の宝石(神奈川)
写真:「【江ノ島】関東三大イルミネーションにも認定!幻想的な光の空間『湘南の宝石』」(ライター:かずのこ)より ※過去開催時のようす
「湘南の宝石 ~江の島を彩る光と色の祭典~」は、“関東三大イルミネーション”にも数えられている人気イベント。2019年11月23日(土・祝)〜2020年2月16日(日)の期間、江の島島内各所が幻想的な光に包まれます。
メイン会場である「江の島サムエル・コッキング苑」の入り口で迎えてくれるのは、シャンデリアゲートと煌びやかなトンネル。中へと進むと、湘南のシンボル「江の島シーキャンドル」を中心に、360度、直径70mを超えるイルミネーション「光の大空間」が広がっています。
吾妻山公園(神奈川)
写真:「都心から1時間半! 富士山と菜の花畑のコラボが楽しめる『吾妻山公園』」(ライター:ちゃんちか)より
東京都心から電車でおよそ1時間、神奈川県の「吾妻山公園」は、136mの小高い山の上にある公園。斜面に植えられた約6万株の菜の花が12月下旬ごろから咲き始め、例年1月上旬から中旬ごろに見頃を迎えます。
2020年1月11日(土)~2月17日(月)の期間には、毎年恒例「菜の花ウォッチング」も開催。菜の花畑と相模湾、そして富士山のコラボレーションを楽しみながら、ひと足早く “春の訪れ” を感じてみてはいかがでしょう。
箱根神社(神奈川)
写真:「丸1日満喫!箱根の定番スポットを巡るおすすめルート」(ライター:ちゃんちか)より
開運・縁結び・金運など、さまざまなご利益があるといわれる「箱根神社」は、関東屈指のパワースポット。芦ノ湖に面した大きな鳥居はフォトスポットとしても人気で、外国人観光客からも注目を集めています。
さらに毎年1月1日の午前0時には、芦ノ湖上・元箱根湾で、約15分間の「新年奉祝花火大会」が開催。大晦日から三が日の期間にかけては参道にたくさんの屋台が並ぶので、初詣に参るのもいいですね!
木の花の湯(静岡)
写真:「富士山を望む絶景日帰り温泉『木の花の湯』が、御殿場プレミアム・アウトレット内にオープン!」(ライター:itta編集部)より
東京から車でおよそ1時間半、「御殿場プレミアム・アウトレット」の敷地内に、2019年12月にオープンした『木の花の湯(このはなのゆ)』。露天風呂はもちろん、内湯やサウナ、休憩施設など、館内のほとんどの場所から富士山の絶景を楽しめるよう設計された、日帰り温泉施設です。
大浴場とは別に全19室の貸切個室風呂まで備わっており、友人や家族、恋人などとゆったり過ごすこともできます。アウトレットモールでショッピングを楽しんだあと、絶景と温泉で疲れを癒しに寄ってみてはいかがでしょう。
西湖樹氷まつり(山梨)
写真:「氷の芸術作品と富士山のコラボを楽しもう! 冬ならではのイベント『西湖樹氷まつり』」(ライター:ちゃんちか)より ※過去開催時のようす
富士河口湖の冬の風物詩「西湖樹氷まつり」は、2020年1月25日(土)~2020年2月16日(日)に開催。会場である山梨県「西湖野鳥の森公園」には、巨大な樹氷のオブジェがいくつも並び、大自然のなかで芸術を鑑賞することができます。
見所はなんといっても、湖の向こうにそびえる富士山と、高さ約10mの樹氷のコラボレーション! 特設ブースでは地元グルメなどの物産販売も行われるので、ぜひチェックしてみてください。
なばなの里(三重)
写真:「今も楽しめる!“煌めきの世界を感じられた”オススメのイルミネーション3選」(ライター:RIO)より ※過去開催時のようす
三重県桑名市「なばなの里」は、 日本最大級のイルミネーションを楽しめるテーマパーク! 2019年10月19日(土)〜2020年5月6日(水)の201日間にわたって開催されているので、これからお出かけの予定を立てるという方でも安心です。
園内は7つのエリアに分かれており、なかでも200mにわたって眩く輝く「光のトンネル」は、超人気スポット! また、約8,000坪のメイン会場では「さくら」をテーマに、四季折々の絶景がイルミネーションで表現されます。
霧の海(広島)
写真:「『霧の海』をみたいなら広島・三次市に行ってみよう② 〜弘法山編〜」(ライター:まさき)より
広島県三次市は、秋から早春にかけて「霧の海」が発生しやすくなる地域。市内には霧の海の観測ポイントが何カ所かあり、条件が揃えば、明け方の空に充満した雲が波を打つ幻想的な景色を目にすることができます。
ittaライター・まさきさんが紹介してくれた「弘法山」も、観測ポイントの一つ。東、西、南、三方向の霧の海を見渡すことができるスポットです。人が少なく、展望台が貸切状態になることもある穴場なのだそう!
黒川温泉(熊本)
写真:「【黒川温泉】街全体が一つの宿!ほっこりまったり湯めぐり体験」(ライター:BLUE)より
熊本の黒川温泉の「湯あかり」といえば、毎年冬から春にかけて行われる、人気のライトアップイベント。今年も2019年12月21日(土)〜2020年4月5日(日)にかけて開催され、日没から22時ごろまで、約300個の竹灯篭に灯った光が温泉街を幻想的に照らし出します。
黒川温泉を訪れたら、ぜひ利用してみてほしいのが、湯めぐりのできる「入湯手形」や、酒めぐりのできる「黒川かっぽ」。美しい温泉街の冬景色を眺めながら、温泉やお酒をお得に堪能することができますよ。
以上、1月に行きたい国内のお出かけスポットをご紹介しました! お出かけの際にはぜひ参考にしてみてください。