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2019-10-22

いつか自分の目で見てみたい!「アフリカ大陸の絶景」特集


日本から遠く離れたアフリカ大陸では、桁違いなスケールの絶景が見られます。 今回はittaライターの旅のしおりの中から「アフリカ大陸の絶景」をピックアップしてご紹介。

行ってみたい!と思う場所があれば、写真下のリンクから、その場所を実際に訪れたittaライターの旅のしおりをチェックしてみてくださいね。




サハラ砂漠(モロッコ 他)

写真:「【モロッコ】都市と砂漠、動と静を感じるモロッコ」(ライター:BLUE)より

アフリカ大陸北部にあるサハラ砂漠は、大陸のおよそ3分の1もの面積を占める、オレンジ色の広大な砂の大地。モロッコ南東部にある街メルズーガは、そんなサハラ砂漠の入口です。ラクダに乗って砂漠を歩くツアーには、1泊2日のプランも。砂漠のど真ん中で、降ってきそうなほど満天の星と、夜明けに少しずつ顔を見せる美しい朝日を堪能することができます。




アブ・シンベル神殿(エジプト)

写真:「【エジプト】世界遺産条約発足のきっかけとなった遺産、圧巻のアブ・シンベル大神殿!」(ライター:BLUE)より

エジプト最南端にある「アブ・シンベル神殿」までは、アスワンから砂漠の道を車で3時間ほど。ラムセス2世によって紀元前1264年~1256年に造られたこの建築は、19世紀まで砂に埋もれていました。1960年代には、ダムの建設で水没する危機に晒されましたが、ユネスコの救済キャンペーンによって現在の場所に移転。建築としての美しさだけでなく、遺跡の辿ってきた激動の歴史を感じることができます。




ダロール火山(エチオピア)

写真:「【未知の絶景】ここは地球?! エチオピアで惑星体験」(ライター:うなおき世界二周旅)より

エチオピア北部にある「ダナキル砂漠」は、“世界一過酷”とも言われるツアーでしか行くことのできないスポット。その砂漠の中に、 未知の惑星に迷い込んだかのような光景に出会える「ダロール火山」があります。ボコボコとした地面を染めるのは、自然のものとは思えないほど鮮やかな黄色やオレンジ。足元がフツフツと湧き、地球が生きているのを体感することができます。




エルタ・アレ火山(エチオピア)

写真:「【エチオピア】世界一過酷なダナキルツアーで絶景を!」(ライター:SAORIGRAPH)

同じくエチオピアの「ダナキル砂漠」の中にあるのが、火口に広がる溶岩を目の前で見られる「エルタ・アレ火山」。日本だと立ち入り禁止になりそうな距離まで近づいて、溶岩の灼熱や、時々近くに飛んでくる火の粉を肌で感じることができます。夜の闇に赤々と光る溶岩はどろどろと渦巻き、ときに空中へ。刻一刻と表情を変えるその姿が、飽きることなく楽しませてくれます。




ニーラゴンゴ火山(コンゴ民主共和国)

写真:「【コンゴ民主共和国】ニーラゴンゴ火山、地球の鼓動がここにある!!!」(ライター:ゴリオン)

コンゴ民主共和国東部の、ヴィルンガ国立公園内にある「ニーラゴンゴ火山」。ここでは真っ赤な溶岩が夜の闇に輝く、迫力満点の絶景を見ることができます。ニーラゴンゴは、標高3,470mの綺麗な円錐形をした火山。噴火口には幅約2kmにも及ぶ溶岩湖があり、地響きやマグマの沸き立つ音、美しい溶岩の輝きを堪能しながら、地球の溢れ出るエネルギーを実感することができます。




クルーガー国立公園(南アフリカ共和国)

写真:「『ライオンキング』の世界! クルーガー国立公園のサファリで “ビッグファイブ” に会える?!」(ライター:いたりか)より

南アフリカ共和国の「クルーガー国立公園」は、非舗装の道を含め約2,500kmの道、約190万ヘクタールの広大な敷地に、さまざまな野生動物が生活している鳥獣保護区。公園内ではレンタカーやツアー車に乗って、サファリを楽しむことができます。狩猟するときに最も危険な動物 “ビッグファイブ” こと「ライオン、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファロー」も生息!大自然の中で、動物たちの生活を覗き見することができるスポットです。




ボウルダーズビーチ(南アフリカ共和国)

写真:「【南アフリカ】可愛さ神レベル!野生のケープペンギンに会いに行こう!」(ライター:BLUE)より

ケープタウンから車で45分ほどの「ボウルダーズビーチ」は、野生のペンギンたちが生息している美しいビーチ。住宅街のすぐ近くにコロニーがあるのは珍しく、毎年約6万人もの観光客が、このビーチのあるサイモンズタウンを訪れています。人間が入れるのは、浜辺に造られたボードウォーク上まで。目の前をよちよち歩く、かわいいペンギンを観察することができます。




喜望峰(南アフリカ共和国)

写真:「【南アフリカ】大陸の“端”に立って達成感を味わおう!」(ライター:BLUE)より

世界史の教科書にも出てくる「喜望峰」があるのは、南アフリカ共和国のケープタウン。片道1時間弱のハイキングトレイルが楽しめます。道中には、古代の海底が隆起した地層や、野生動物、ケープ植物区の固有種を含むフィンボス(灌木地帯)など、ワクワクできる見所がたくさん! 喜望峰の先端からは、大航海時代のロマンを彷彿させる雄大な眺めも堪能できます。




サニパス(レソト王国 / 南アフリカ共和国)

写真:「【レソト】サニパス、天空の王国がここにある!!!」(ライター:ゴリオン)より

南アフリカ共和国に360度囲まれている国「レソト王国」は、国土の大部分が標高1,500m以上にあるという山岳国。“天空の王国” とも呼ばれています。レソトと南アフリカ共和国との国境に位置する「サニパス」は、アフリカ大陸のイメージがガラリと変わってしまうような、緑豊かな絶景ポイント! 馬に乗って絶景を楽しむホーストレッキングも人気だそうですよ。




以上、ittaライターの旅のしおりから「アフリカ大陸の絶景」をご紹介しました! 日本から遠いエリアではありますが、いつか自分の目で見てみたい景色ばかりですね。

ご旅行の際には、外務省海外安全ホームページにて渡航先の国・地域の最新情報をご確認ください。


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