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2018-07-29

【六本木】お金をかけずに遊び尽くす!オススメの無料おでかけスポット6選


眠らない夜の街というイメージが強い「六本木」ですが、もちろん昼間でも楽しめるスポットは数多く存在します。そこで今回は、昼間でも楽しめるスポットの中でも、“無料”で遊べる六本木のおすすめスポットをご紹介していきます!




毛利庭園(毛利甲斐守邸跡)

六本木のランドマーク・六本木ヒルズのすぐ横に佇む「毛利庭園」。江戸時代の大名屋敷の名残を今に伝えるこの庭園は、決して広くはないですが日本の四季を感じられる“都会のオアシス”です。


庭園の中央には池や渓流があり、涼しげな水のせせらぎが聞こえてきます。都会の真ん中にあるとは思えない本格的な回遊式庭園で、都会の喧騒を忘れてリフレッシュすることができますよ。




PERROTIN TOKYO(ペロタン トウキョウ)

2017年6月に開設された、六本木ヒルズ近くの無料ギャラリー「PERROTIN TOKYO」。ギャラリーとしては珍しいガラス張りの外観で、ギャラリーに入らずともガラス越しに作品を鑑賞することができます。パブリックアートのような面白さを体感できる空間になっています。


私が訪れた時は、ベルギー人アーティストPIETER VERMEERSCH(ピーター・ヴェルメッシュ)の個展が開かれていました。大理石やキャンバスに油絵の具が塗られた、シンプルながらも力強い、魅力のある作品がずらりと並んでいました。




東京ミッドタウン・デザインハブ

デザイン展やセミナー、ワークショップなどが開催されている「東京ミッドタウン・デザインハブ」。デザインやアート好きの友達や恋人とはもちろん、アートがわからない人でも視覚で楽しめるのでおすすめです。


私が訪れた時は「日本のグラフィックデザイン2018」が開催されており、日本を代表するおよそ300点のデザインが展示されていました。展覧会は基本的に無料ですが、展示入れ替え期間などもあるので、おでかけ前に公式サイトをチェックしておくことをオススメします!




FUJIFILM SQUARE

東京ミッドタウンのミッドタウン・ウェスト1Fにある「FUJIFILM SQUARE」。写真展が開催される富士フイルムフォトサロン、写真やカメラの歴史を学べる写真歴史博物館などがあり、カメラや写真好きにはたまらないスポット。


私が訪れた時は「“PHOTO IS” 想いをつなぐ。50,000人の写真展」が開催されており、女優・広瀬すずさんが選んだ心に響いた作品も展示してありました。個人的には「こんな写真の撮り方があるのか」と、感心しながら鑑賞していました。




檜町公園(ひのきちょうこうえん)

東京ミッドタウンの裏手にあり、1.4ヘクタールもの敷地を誇る「檜町公園」。滑り台などの遊具、寝転がってピクニックできる芝生、大きな池を囲む回遊式庭園など、あらゆる人があらゆる用途で集まる地域の人々の憩いの場です。


平日のお昼頃訪れたのですが、自然に囲まれたベンチでランチを食べるOL、木陰で寝転がって休む男性会社員など多くの人が利用していました。




ミッドタウン・ガーデン

檜町公園の隣に広がる「ミッドタウン・ガーデン」。綺麗に芝生が刈られている芝生広場ゾーンを含め、4つのエリアから構成されており、この街を行き交う人に憩いのひとときを提供しています。

芝生広場ゾーンはイベントで使用されることもしばしば。夏やクリスマスシーズンはデジタルアートやイルミネーション、冬はアイススケートの体験スポットとして利用されています。2018年7月13日(金)からはデジタルアートのイベント「MIDTOWN LOVES SUMMER 2018」が開催されています。




どこも無料で楽しめるスポットなので、少し時間ができてしまった、お金はないけど遊びたいという人はぜひふらっと立ち寄ってみてはいかがですか?




このしおりのライター

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