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2018-03-10

【茨城】繊細な「ひょうたんランプ」の世界。弘道館鹿島神社で展示会が開催中!


突然ですが、このトトロは何で作られていると思いますか?

答えは、「ひょうたん」!
ひょうたんで作られたランプなんです。

水戸の 弘道館 へ梅を見に行った際に「ひょうたんランプ展示会」が開催されていることを知り、行ってみたらとても良かったのでご紹介します。




展示会場は、弘道館鹿島神社。

ひょうたんランプ展示会は、弘道館鹿島神社の社務所で開催されています。

中に入ってみると、ひょうたんで作られた雛人形が迎えてくれました。3月ならではのお出迎えですね。


奥に行ってみるとこんな感じ。

たくさんのランプが置かれていました! これ全部が「ひょうたん」で作られているから驚きです。
「水戸の梅まつり」開催期間中だからなのか、ほとんどのひょうたんがピンク色に染まっていました。




繊細な「ひょうたんランプ」作品の数々

展示されているひょうたんランプは、大内一幸さんが製作されたものだそうです。
驚くほど繊細で美しいデザインに見入ってしまいます。

フクロウのひょうたんランプたち。
木にとまっているフクロウに見立てたランプはとても可愛らしいです。

水の中の魚を描いたひょうたんランプ。
青色の灯を点けてみても面白いかもしれません。

可愛らしい黒猫のひょうたんランプです。
個人的に一番のお気に入りでした!(猫派なので)

ネズミの国のお城です。
近くで見るとものすごく細かく精密に作られていました。写真では伝えられないので、ぜひご自身の目で見ていただきたいです!




調べてみたところ、ひょうたんランプを作るワークショップなどもあるみたいですね。今回行った場所は展示だけだったのですが、ぜひ自分でもひょうたんランプを作ってみたいと思える展示会でした。

この展示会は、2018年2月17日〜3月25日の毎週土日(その他随時)、10:00〜16:00に開催されているそうです。

水戸の梅まつりに行く方は、「ひょうたんランプ展示会」もあわせて寄ってみてはいかがでしょうか。写真では味わえないひょうたんランプの魅力に出会えるかもしれません。


それではまた。

このしおりのライター

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