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超豪華! 築地本願寺カフェの朝ごはんで、気持ち良い一日のスタートを切ろう


昨年11月にオープンした築地本願寺のカフェがすごすぎると耳にし、早起きして行ってきました。
なぜ早起きしたかというと、こちらのカフェは朝限定のメニューが大人気なんです!



“開かれたお寺” を目指し、変わりつつある築地本願寺

東京メトロ日比谷線、築地駅の1番出口から徒歩わずか30秒。本堂に向かって左に、「築地本願寺インフォメーションセンター」があります。お目当てのカフェも、こちらのインフォメーションセンターの中。

寺院とは思えない、まるで大学の校舎のような築地本願寺インフォメーションセンターは、2017年11月にできたばかりの新施設。

築地本願寺は前身となる「本願寺江戸御坊」創建から400年を迎え、大きく変わろうとしています。このインフォメーションセンターやカフェの開設を始め、「寺と」プロジェクト と題し、“開かれたお寺” を目指して様々な取り組みが行われているのです。

インフォメーションセンター内にはカフェのほか、築地本願寺のオリジナルグッズを取り扱うショップや、仏教や築地に関連した本を取り揃えたブックセンターがオープンしていました。




築地本願寺カフェ Tsumugi(ツムギ)

インフォメーションセンターへ入ってすぐ、「築地本願寺カフェ Tsumugi」が目の前に! ロゴが可愛いですね。

席は、窓側に4人掛けの丸テーブルが8台、真ん中にカウンター席が12席、4人掛けの四角いテーブルが4台、通路側に2人掛けのテーブルが7台。窓側の席は築地本願寺が見えるとあって、やはり一番人気のようでした。

ガラス張りで自然光いっぱい。
ホテルのロビーラウンジみたい!とさっそく大興奮です。



お粥のおかわり無料! 18品目の朝ごはんが豪華すぎる

「築地本願寺カフェ Tsumugi」では、朝8:00〜11:00の時間帯に朝食メニューを提供しています。

「築地のお寺の朝ごはん 日本茶付き」(750円 +税)や「京都産あられと宇治抹茶の和グラノーラ 〜カプチーノ風〜」(850円 +税)も気になるところですが、今回の目的は「18品目の朝ごはん」。

▲「18品目の朝ごはん」日本茶付き・お粥のおかわり無料(1,800円 +税)


めちゃくちゃ豪華!!!

お粥とお味噌汁、16種類のおかずがお盆の上いっぱいに乗った、The 日本の朝ごはん。小皿を持ち上げてみると、下の紙に料理名が書かれていました。佃煮や卵焼きなど、築地のものが使用されているのもまた良いですね。

<お品書き>
上:南高梅干し、湯葉いくら、出汁トマト、築地江戸一 甘口昆布の佃煮、季節のフルーツ、抹茶ゼリー
中:つきぢ松露の卵焼き、揚げ茄子大豆そぼろ、里芋田楽、豆腐の柚子あん、こんにゃくの白和え、海苔明太
下:お粥、タコの塩麹和え、鴨の山椒焼き、築地紀文のお魚とうふおぼろ揚、じゃこ味噌、みそ汁


そして何と言っても、お粥のおかわり無料 というサービスが嬉しい!
昆布の佃煮、梅干し、海苔明太など、相性抜群のおかずが待ち構えているせいで、お粥が進む進む・・・。

また、「18品目の朝ごはん」には日本茶がセットで付いており、温茶(かぶせ茶 / 三重県産・福岡八女産)か冷茶(深蒸し茶 / 鹿児島県産)のどちらか好きな方を選ぶことができます。

温かいかぶせ茶をチョイスしてみたところ、こんな可愛らしい器で運ばれてきました。渋みが少なく美味しいです。




築地本願寺で朝活しよう!

築地の名物を取り入れた健康的な朝ごはんで、気持ち良い1日のスタートが切れました。

朝食だけでなく、昼や夜も美味しい料理が味わえるとのこと。築地観光も兼ねて、新しく生まれ変わった築地本願寺のカフェTsumugiへ足を運んでみてはいかがですか?



store紹介した場所

築地本願寺カフェ Tsumugi

place

東京都中央区築地3丁目15-1
(GoogleMapで見るopen_in_new)
directions_transit
日比谷線「築地」駅 出口1より徒歩1分 / 有楽町線「新富町」駅 出口4より徒歩5分 / 浅草線「東銀座」駅 出口5より徒歩5分 / 大江戸線「築地市場」駅 出口A1より徒歩5分
access_time
8:00~21:00(年中無休)

このしおりのライター

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