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2017-10-07

【群馬】別の惑星のような絶景!草津白根山の「湯釜」を見に行こう

3年ぶりに規制が解除された「湯釜」を自分の目で見たいがために、日帰りで草津まで行ってきました。

バスを使えば意外と簡単にアクセスでき、大自然の中でハイキングも楽しめる白根山の湯釜。行き方やシーズンなどをまとめてみましたので、ぜひこの絶景を実際に見に行ってみてください!



いつでも見られるわけではない!草津の「湯釜」とは

白い山肌が山頂付近に広がる、標高2,160メートルの活火山「草津白根山(くさつしらねさん)」。その火口湖である「湯釜(ゆがま)」は世界でも有数の酸性度が高い湖であり、白く濁った青緑色が特徴です。

草津白根山はたびたび噴火が警戒されており、最近では噴火警戒レベルの引き上げに伴い 2014年6月〜2017年6月まで湯釜周辺への立ち入りが禁止されていました。

今年の6月、3年ぶりに湯釜を見ることができるようになったというわけです。ただし現在(2017年10月)でも中央登山道は立ち入り禁止となっており、湯釜見学へは西側登山道を利用することになります。

また、冬期(11月中旬〜4月頃まで)は降雪で通行止めになってしまうため、スキーツアーでなければ湯釜を見ることはできません。



「湯釜」への代表的な行き方3つ

1. 車で行く場合

車で「草津白根レストハウス」へ。駐車場に車を停めて、登山道を徒歩約20分。

2. バスで行く場合

草津温泉バスターミナルからバスで「白根火山」(草津白根レストハウス前のバス停)へ。そこから登山道を徒歩約20分。

3. バス+ロープウェイで行く場合

草津温泉バスターミナルから「白根火山」行きのバスに乗り、「殺生河原」(ロープウェイ山麓駅)で下車。ロープウェイで山頂まで行き、そこから徒歩約35分。


今回は草津温泉バスターミナルからバスで向かいました。往復乗車券は2,000円です。

バス車内ではアナウンスがあり、見所を教えてくれます。中でも「殺生河原」は必見!

▲ 殺生河原(バス車内から撮影)

無数の噴気孔から硫化水素の蒸気が噴出しており、まさに文字通り、生物を寄せ付けない地獄のような光景が広がっています。窓を閉めていても車内に漂う硫黄臭。非常に危険な場所ですので、車でもこの辺りに長時間とどまることはできません。

地球が生きていることを感じられる美しい山の風景を楽しんでいるうちに、あっという間に「草津白根レストハウス」へ到着!



草津白根レストハウス

展望レストラン、カフェ、お土産ショップなどがある「草津白根レストハウス」。駐車場やお手洗いもこちらにあります。

すぐそばには「白根山の高山植物と歴史館」と書かれた建物があり、自由に見学できるようになっていました。どんな歴史を持つ火山なのか、どんな植物が生息しているのか、ここで学んでから登山道を歩くとより一層楽しめると思います。



約20分のプチ登山、スタート!

草津白根レストハウスから「西側登山道」を進み、湯釜の見える場所を目指します。たった20分ほどの道のりですが、登り坂が続くため、想像していたより息が切れました。

足腰にあまり自信の無い方は、西側登山道の入り口に置かれているストックを借りていきましょう!

西側登山道はこのように舗装されているので、足元は普通のスニーカーで充分!(ヒールでは厳しそう。)

登り始めると体がポカポカ温まってきますが、草津の山の上は想像以上の寒さ。薄手のダウンなど、羽織るものを持参されることをおすすめします。

ちょうど紅葉のシーズンで、山肌が鮮やかに彩られていました。

もうダメだ疲れた・・・ と思った頃に現れる、「ここでひと休み!!」の文字。

綺麗な山々を眺めながら水分補給し、湯釜の見える展望台へもう一踏ん張り!



ついに、エメラルドグリーンの「湯釜」が目の前に!

2017年10月現在、湯釜火口から500メートル以内は立ち入り禁止となっており、湯釜を見ることができるのはこちらの西展望台のみ。

頑張って登ったご褒美とも思える、この絶景が待っています...!

展望台から距離はあるものの、その不思議な色ははっきりと分かります。

加工してこの色になっているわけではなく、本当に神秘的なエメラルドグリーン!

見る角度やその日の天候によって色が変わるようです。何度も訪れたくなりますね。

事前に調べて写真で見ていたよりも数倍綺麗で、来てよかったと思える景色でした。



温泉に入って帰ろう

草津白根レストハウスに戻ってからは、温かいドリンクを飲んで お土産もゲット。バスの待ち時間も退屈することなく過ごせるのがありがたいですね。

ついでに草津温泉街で温泉に入り、体の疲れを癒してから東京へ帰りました。日帰りでも充分楽しめることが判明したので、また他の季節にも訪れてみようかと思います。

湯釜を気軽に見に行くことができるのは、4月中旬〜11月上旬のグリーンシーズンのみ。またいつ噴火警戒レベルが上がるかも分からないので、見たいと思ったらすぐにでも足を運んでみることをおすすめします。

絶景と温泉を目当てに、週末ふらっと草津へ出かけてみてはいかがですか?


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