Bremenです!
今年も昭和記念公園のチューリップを撮影してきました。(4/12撮影)
JR立川駅から約15分ほどに位置する国営昭和記念公園は、3月下旬から5月にかけて1年の中で人気のシーズンになります。
そんなシーズンの中で一番人気は、渓流広場に広がるチューリップです。
例年4月上旬から中旬が見ごろですが、今年は、20日前後までベストな見ごろが続くと思われます。
遅咲きのチューリップもあるので、4月下旬でも見ることはできると思いますが、ぜひ一度早目に訪ねて見てください!
渓流広場下流
渓流広場の入口は、池のように渓流の流れがせき止められている場所です。
この場所に立つと、目の前に渓流に沿った色鮮やかなチューリップ畑が目に飛び込んできます。
広大な空間で撮り方を迷ってしまいますが、様々なアングルが楽しめるのもここの特徴です。
デジタルであれば、枚数を気にせずたくさんのショットを楽しんでください。
後から気に入ったショットを選ぶ楽しさができます。
運よく天気の良い日に当たった場合は、このようにキラキラ透き通る色鮮やかなチューリップを探して見てください。
透明感のあるチューリップがとても綺麗なショットになります。
渓流広場中流
下流から中流まで歩道を歩いてくると、穏やかな日差しの木陰ゾーンに入ります。
この辺りからチューリップ畑が渓流の両側に広く展開されていて、チューリップ一色のスポットになります。
渓流の左右どちら側からも、チューリップ畑の違った顔を観賞できます。
ここ中流では、広角のショットではなく部分的に切り取ったショットがおススメです。
渓流広場上流
ここ上流は渓流広場チューリップ畑の一番の撮影スポットで、渓流と渓流に沿ったチューリップ畑の様子が良くわかる絶景スポットです。
広角のショットの他に、中流辺りを望遠でアップにしたショットもおススメです。
ハーブの丘(ネモフィラ)
渓流広場の周りのロケーションの中で、目の前に位置するのが「ハーブの丘」です。
ここではチューリップの開花に合わせて、ネモフィラが咲き始めます。
今年の撮影時はこのような咲き始めでしたが、これからの季節は鮮やかなブルーのネモフィラが楽しめます。
原っぱ東花畑(ナノハナ畑)
渓流広場の横に位置するみんなの原っぱの東側には、広大な「ナノハナ畑」が広がります。
チューリップ畑の撮影(観賞)がひと段落したら、ぜひ「ナノハナ畑」にも足をのばしてください。
東京でこれだけ広大な「ナノハナ畑」を見られるのは、おそらくここだけ!
貴重な映える人気スポットです。
みんなの原っぱ南側(大ケヤキ)
広大なみんなの原っぱで一番存在感のあるのが、この「大ケヤキ」です。
「大ケヤキ」の前には、レインボーカラーのお洒落なベンチが置かれています。
ここでは、ベンチと「大ケヤキ」のショットだけではなく、ご自分が座られてのショットやペットを座らせてのショットなどを楽しめる人気映えスポットです。
最後に
都内で桜が終わったのとほぼ同時位に咲き始めた、昭和記念公園のチューリップ。
毎年訪ねても渓流広場に違う演出があったり、チューリップの咲き具合によって見え方が違ったりと、何度訪ねても飽きることはありません。
最近は各地で広大なチューリップ畑が存在しますが、ここ昭和記念公園(渓流沿い)のチューリップ畑は、他にはない唯一No.1の景観だと思っています。
ぜひこの素晴らしいロケーションのチューリップ畑を、今年はご覧ください!