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2021-06-05

幻想的な青の世界!日本全国の「〇〇ブルー」の絶景 〜川・湖・空編〜


今回は ittaライターの旅のしおりから、「〇〇ブルー」と言われている湖や川や空の絶景をピックアップしました。気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたittaライターの旅のしおりもチェックしてみてくださいね。



美瑛ブルー(北海道)

写真「北海道の大自然でリフレッシュ! 富良野・美瑛の秋の見どころ」(ライター:sorano)より

北海道・美瑛町の「青い池(白金青い池)」は、“美瑛ブルー”と称されるミルキーブルーをしています。季節によってさまざまな表情を見せてくれる絶景スポットですが、特に秋、紅葉と美瑛ブルーのコントラストは、息を呑む美しさです。

水に多く含まれている“アルミニウム”が、太陽の光を反射、散乱させ、このミルキーブルーの池を生み出しています。太陽が出ていて日差しの強い 12 時から 14 時頃が一番きれいに見えるのだそう。



摩周ブルー(北海道)

写真「神様からのプレゼント!? 山奥の秘境、クリスタルブルーの泉「神の子池」へ」(ライター:sorano)より

北海道・清里町にある「摩周湖」は、バイカル湖についで世界で2番目に透明度の高い湖。高い透明度と深い水深から青以外の光はあまり反射せず、よく晴れた日は“摩周ブルー”と呼ばれる絶景が見られます。

アイヌ語で『カムイトー(神の湖)』と謳われる摩周湖の伏流水からできている『神の子池』でも青の絶景が見られます。水が透き通っているので底までくっきりと見えます。



八ヶ岳ブルー(山梨)

写真「【山梨】標高1,900mにある絶景カフェ! 「清里テラス」で最高の休日を満喫してきた」(ライター:かずのこ)より

山梨・八ヶ岳南麓の抜けるように青い空は“八ヶ岳ブルー”と呼ばれています。八ヶ岳ブルーは八ヶ岳のどこでも見られるわけではなく、八ヶ岳の北側で水分を落とし、乾いた空気が流れる「南麓」だけで見ることのできます。

八ヶ岳ブルーを堪能するなら、春〜秋にかけてのみ営業する「清里テラス」がおすすめ!青空だけでなく、南アルプスや富士山の美しい景色を眺めることができます。天候によっては眼下に雲海が広がることも!



四万ブルー(群馬)

写真「【四万温泉】都内からバス一本で行ける秘境!レトロな温泉旅館でまったり女子旅」(ライター:ちゃんちか)より

群馬・中之条町を流れる「四万川(しまがわ)」は青く澄んだ清流で、“四万ブルー”と呼ばれています。四万川以外でも、奥四万湖(四万川ダム)や桃太郎の滝などでも四万ブルーの絶景を見ることができます。

近くには有名温泉地「四万温泉」があるので、ぜひ立ち寄ってみて。



仁淀ブルー(高知)

写真「【高知】美しい仁淀川を眺めながら、ご当地アイスをいただける「高知アイス売店」」より

写真「【高知】清流・仁淀川を見ながらご当地アイスをいただける「高知アイス」」より

高知・仁淀川町を中心に流れる「仁淀川」は、全国の水質ランキングで何度も1位を獲得した清流。“仁淀ブルー”と呼ばれる青い澄んだ水が流れる美しい川です。

河畔にある高知アイスの売店兼カフェでは、窓から仁淀川の美しい眺めを見ながら高知アイスやフレンチトーストをいただくことができます。



以上、ittaライターの旅のしおりの中から「〇〇ブルー」と言われている湖や川や空の絶景をピックアップしてご紹介しました!美しいブルーの絶景で癒されてみてください。

このしおりのライター

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