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2021-01-31

いつか行きたい! 世界各地の「白の絶景」7選

美しい白の絶景は、眺めているだけで不思議と心が洗われるような気持ちになりませんか?

今回は ittaライターの旅のしおりから、世界各地の「白」の絶景スポットをピックアップ! 気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたittaライターの体験談もご覧ください。



ボンネビル・ソルトフラッツ(アメリカ)

写真:「【ユタ州】真っ白! 塩の湖『ソルト・フラッツ』」(ライター:ゆみかん)より

アメリカ合衆国ユタ州の北西部に位置する「ボンネビル・ソルトフラッツ」は、約260平方キロメートルに及ぶ塩の平原。古代湖「ボンネビル湖」の水が干上がり、塩の堆積物が残ったことで形成されたと言われています。辺り一面真っ白な光景が広がっており、まるで別の惑星のよう!『インデペンデンス・デイ』や『パイレーツ・オブ・カリビアン / ワールド・エンド』など、数々の映画のロケ地にもなっています。



ホワイトサンズ国立公園(アメリカ)

写真:「【アメリカ】一度は行ってみたい、雪のような砂丘の『ホワイトサンズ』」(ライター:AYA)より

アメリカ合衆国ニューメキシコ州の「ホワイトサンズ国立公園」は、雪原と見紛うほどの真っ白な砂丘。以前は「ナショナルモニュメント(国定記念物 / 国定公園)」でしたが、2019年12月に「国立公園」に認定されました。景色はもちろん、足で踏んだときの感触を楽しんだり、砂丘でソリすべりを楽しんだりして過ごすことができます。カメラを持っていくのであれば、砂が入ってしまわないよう対策をしておくと安心です。



パムッカレ(トルコ)

写真:「【トルコ】一面真っ白の絶景温泉『パムッカレ』」より

「パムッカレ」はトルコを代表する絶景スポットの一つで、「ヒエラポリス-パムッカレ」としてユネスコ世界遺産に登録されています。この辺りは古くから良質な綿花の生産地であり、パムッカレとはトルコ語で「綿の城」を意味するのだそう。長い年月をかけてできた白い石灰棚の上を裸足で歩いてみたり、温泉に足をつけたりして、歴史を肌で感じることができます。



ワット・ロンクン(タイ)

写真:「【チェンライ】進化するアート寺院『ホワイトテンプル』と妖しい魅力いっぱいの『ブラックハウス』を訪れよう」(ライター:かもたのぞみ)より

タイ北部のチェンライにある「ワット・ロンクン」は、別名「ホワイト・テンプル」とも呼ばれる真っ白な寺院。チェンライ出身のアーティスト、チャルーンチャイ・コーシピパット氏がデザインした現代的な寺院で、チェンライを代表する観光スポットになっています。足元に無数の白い手がのびる地獄のような光景は、一度見たら忘れられないかも?



シェイク・ザイード・グランド・モスク(アラブ首長国連邦)

写真:「【アブダビ】ドバイから2時間で叶う! ラグジュアリーなプチトリップ♩」(ライター:misato)より

アブダビの「シェイク・ザイード・グランド・モスク」は、白を基調とした豪華絢爛なモスク。アブダビを代表する人気観光スポットで、異教徒でも中に入って見学することが可能です。日中は空の青に眩しいほどの白が際立ち、夕方〜夜の時間帯にはまるでアラジンの世界のような幻想的な姿が見られます。



サントリーニ島(ギリシャ)

写真:「世界の絶景ハンターがおすすめ!40カ国旅した僕がもう一度観たい絶景10選」(ライター:タカハシ タカシ)より

白い街並みと紺碧のエーゲ海とのコントラストが美しい、ギリシャの人気観光地「サントリーニ島」。複雑に入り組んだ路地を歩けば、まるでおとぎの国に迷い込んでしまったかのような気分に。島北部のイアから見る夕日は世界一ともいわれています。



オホーツク海の流氷(北海道)

写真:「豊かな色彩の絶景に恍惚!“北海道の絶景色辞典”」(ライター:sorano)より

海が白い氷に埋め尽くされた光景は幻想的で、自然の神秘を感じられます。日本で流氷を見ることができる地域は、北海道のオホーツク海沿岸のみ。例年2月ごろが見頃で、船で流氷を見にいく「流氷クルーズ」や、流氷の上を歩くことができる「流氷ウォーク」など、この時期だけのレアなアクティビティが楽しめます。



ittaライターの旅のしおりから、いつか行きたい世界各地の「白」の絶景スポットをピックアップしました。いいなと思った場所は「行きたい場所リスト」に追加しておきましょう!

このしおりのライター

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