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2020-11-27

休日の午後から横浜で遊ぶ!「三溪園」と「横浜中華街」へ


休日にお昼まで寝るのとおでかけが大好きな私。
お昼まで寝ていると遊びに行ける場所が限られてしまうので、なかなか両立させづらいのが悩みですが、午後から遊びに行ける場所を探しておでかけを楽しんでいます。

先日も昼までしっかり寝て午後から横浜の「三溪園」と「横浜中華街」に行ってきました!



風光明媚な庭園「三溪園」

1902年から造園が開始された、100年以上の歴史を持つ「三溪園」。

三溪園についてほとんど何も知らなかったので、入園してまず庭園の広さに驚きました。三渓園の広さは175,000㎡(東京ドーム約4つ分!)で、なんと東京にある名庭園「六義園」の約2倍!庭園をしっかり見て回るには少なくても半日は必要だな...と思いました。


四季折々、素晴らしい風景が見られる三溪園ですが、春の桜や秋の紅葉は特に人気の時期!

私は今回、車で三溪園を訪れたのですが紅葉の見頃&日曜日ということもあって駐車場は大混雑。駐車場に入るのに1時間くらいかかりました...。混雑が予想される時期は電車などの公共交通機関で訪れるのがおすすめです。

最寄駅はJR根岸線の「根岸駅」か「山手駅」ですが、どちらの駅からも歩いて30分ほどかかるので歩くのが嫌な人は、近くまでバスやタクシーを利用するといいでしょう。


風光明媚な庭園内には赤く色づいたモミジなどの美しい自然のほか、10棟もの国の重要文化財に指定されている建造物があり、飽きることなく散策することができました。タイムスリップしたかのような気分になりました。


国の重要文化財「旧矢箆原家住宅 (きゅうやのはらけじゅうたく)」には、当時の生活を今に伝える貴重な資料や道具などが展示されていました。建物内にはどこか懐かしい匂いが漂い、ところどころに可憐な花が飾られていたのも印象的でした。


庭園を歩き回って小腹が空いたので、食事処で何か食べることに。三溪園内には食事処が4つもあるんです(抹茶処 望塔亭は現在休止中)。

お団子を食べようと15:30ごろに「三溪園茶寮」を訪れたらなんとお団子売り切れ...。「雁ヶ音茶屋」でおでんを食べることにしました。温かいおでんは肌寒い日にぴったりで、具材にダシがしっかり染み込んでいて味も最高でした!



「横浜中華街」で食べ歩き

三溪園から横浜中華街までは車で15分ほどと近いです!

どのお店に行こうか特に決めておらずふらふら歩いていると、行列ができているお店を発見!行列ができていたのは「王府井(ワンフーチン)本店」という焼き小籠包ブームの火付け役的存在のお店!


食べ歩き用として販売されている「ミックス生煎包(税抜880円) 」をいただきました!
看板メニューでプレーンな焼き小籠包「政宗」、野菜の旨味がつまった「ヒスイ」、海鮮の香りが口いっぱいに広がる「フカヒレ生煎包」の3種が2つずつ入っています。

カリカリかつモチモチの生地の中に具とスープがたっぷりつまっています!熱々なので一口で食べるのは厳しいですが、勢いよく頬張ると肉汁が飛び出るので要注意です。



「大さん橋」からみなとみらいの夜景を一望

お腹も満たされたので山下公園を通って「横浜港大さん橋」へ。

ライトアップされた赤レンガ倉庫、コスモワールドの観覧車、ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテルなどが作り出すみなとみらいの美しい夜景を一番綺麗に見られるのは大さん橋だと私は思っています。



午後からなので行けるところは限られますが、十分楽しむことができました!次は赤レンガ倉庫、コスモワールド、万葉の湯などみなとみらいエリアで午後から遊んでみようと思います。



このしおりのライター

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