最近暖かくなってきたのでちょっとお出かけしようと思い、休日にドライブがてら江の島に行ってきました!お昼頃に着いて、ランチを食べて島内をぶらぶらする予定だったのですが、予想外の渋滞で江の島に着いたのはなんと16時...。
渋滞を恨んでもしょうがないと思い、夕方から思いきり江の島エリアを満喫してきました!
ということで、今回は江の島エリアの夕方からの楽しみ方をご紹介します。
まずは江の島グルメを満喫!
<江の島 貝作>
夕飯で行きたいお店がすでに決まっていたので、がっつりは食べずに我慢。しかし、かなりお腹が減っていたので少しだけ海鮮を食べようと思い、江の島に入ってすぐの場所にある「江の島 貝作」に行きました。
貝作の1階では、はまぐりやイカなど新鮮な海鮮をその場で磯焼きにして、いただくことができます!
貝作の名物は、イカを丸々1杯使った「いか丸焼き(800円)」。甘しょっぱい醤油タレがたっぷりと塗られて焼かれており、芳ばしい香りが食欲をそそります!少し濃いめのタレと歯ごたえの良い新鮮なイカの相性はバッチリ。一人でも食べきれる量ですが、二人でシェアするくらいがちょうどいいかも。
コリコリ食感がクセになる「さざえのつぼ焼き(1,300円)」もいただきました。貝殻に入っているサザエは薄くスライスされているので、とても食べやすくてシェアしやすいです。殻の中に醤油ダシがたっぷり入っていますが、その醤油ダシの味に負けないくらいサザエの味が強くて絶品でした。
こちらは肉厚でプリプリな「焼はまぐり(2つで1,600円)」。貝殻に入った醤油ダシがグツグツしている状態で席まで運ばれてくるので、一番美味しいアツアツのうちにすぐに頬張りましょう! 噛めば噛むほど中から旨味が出てきて、口の中がずっと幸せでした。
<とびっちょ 江の島弁財天仲見世通り店>
江の島で人気のしらす料理専門店「とびっちょ」。本店は常に行列ができているほど人気なので、今回は江の島弁財天仲見世通り店へ。そんなとびっちょには、江の島に行くと私がいつも食べる食べ歩きグルメがあります。
その食べ歩きグルメは「しらすブラックコロッケ(150円)」。サクサクの衣の中にはしらすがぎっしり詰まっており、口いっぱいに磯の風味が広がります。ジャガイモを使ったコロッケよりもねっとりした口当たりですが、何を使っているんだろう...?
腹ごしらえのあとは江の島散策!
<江の島展望台>
空腹がおさまったので、暗くなるまで少し島内散策。到着が遅れたことでちょうど日の入りの時間帯だったので、美しい夕日を見ることができる「江の島展望台」へ向かいました。
「江の島シーキャンドル(展望灯台)」からの眺めも素晴らしいですが入場料(500円)がかかるので、夕日だけ見るなら無料の江の島展望台のほうがいいかも。近くは江の島シーキャンドル、遠くは富士山まで見渡すことができます。海に沈んでいく夕日は本当に美しい...!
<稚児ヶ淵>
日が沈んだあとも少し明るかったので、江の島の裏側(南側)の「稚児ヶ淵」まで足を延ばしました。江の島展望台から徒歩10分ほどです。稚児ヶ淵までの道中には、海が見えるおしゃれなカフェなどもありました。
ゴツゴツした岩に波が打ち寄せ、波しぶきが立つ様子はなかなか都心では見られない光景。波の音を聴きながら、空が少しずつ暗くなっていくのをぼーっと眺めていたら、時の流れが急にゆっくりになったかのような気分になりました。稚児ヶ淵からも夕焼けをバックにシルエットになっている美しい富士山を見ることができました。
〆は「珊瑚礁」のカレー!
江の島散策後は、江の島から車で10分ほどの場所にあるカレーの名店「珊瑚礁 本店」へ。19時前に到着したのですが、なんとすでに1時間半待ち!事前予約はできないので現地で待つしかありません。ちなみに20時頃には受付を終了していましたよ。
さすがに1時間半もただ座って待つのはつらいので、名前と注文を店員さんに伝えて夜の七里ヶ浜へ。珊瑚礁 本店から七里ヶ浜までは徒歩10分ほどです。夜の海は気持ち良いですが、長居はせず1時間弱くらいでお店に戻りました。
お腹ぺこぺこの状態で、カレーの前に運ばれてきたのは「ガーリックポテト(680円)」。結構な量のガーリックが使われているのでそこそこ強めの匂いですが、これがクセになる!ポテトはかなり太めにカットされており、食べ応え十分です。外はカリカリ、中はホクホクで食感も○。
食べきれない場合は、包んで持ち帰ることも可能です。
珊瑚礁の人気メニュー「ビーフカツカレー(1,700円)」をいただきました。レア気味の柔らかいビーフカツは単体でもかなり美味しいですが、カレーと一緒に食べるとさらに美味しい...!辛くもなく甘くもない、ほどよい辛さでした。
大盛りもありますが、普通サイズでも十分お腹いっぱいになるほどボリュームがありました。
予想外の渋滞で夕方からになってしまいましたが、江の島エリアの素晴らしい景色と美味しいグルメを十分楽しめました!夕方から江の島に訪れる際はぜひ参考にしてくださいね。