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2020-02-29

自宅にいながら旅行気分を味わう 5つのアイデア



新型コロナウイルスの影響で、楽しみにしていた旅行の予定を渋々キャンセルした方もいらっしゃるのではないでしょうか。 どこにも出かけられないとなると、退屈してしまいますよね。
そこで今回は、自宅にいながら旅行気分を味わう方法を考えてみました!



1. スマホアプリでバーチャル世界旅行

360度映像が見られるアプリをスマートフォンにダウンロードし、バーチャル世界旅行を楽しんでみませんか? ぐるっと全方位を見渡せるので、まるでその場にいるかのような臨場感が味わえます。アプリによってはVRゴーグルが必要となるので、あらかじめ確認しておきましょう。

・「360 Channel」
360度動画専用配信サービス「360Channel(サンロクマルチャンネル)」のトラベルカテゴリでは、“一生に一度は見たい絶景” や “360°HAWAI’I” など、ちょっとした旅気分を味わえるコンテンツが用意されています。VRゴーグルが無くても見ることができますよ。

>> App Store「360 Channel」
>> Google Play「360 Channel」




2. 外国が舞台の小説や旅エッセイを読む

本は、自分の知らない世界を教えてくれる魔法のアイテム。想像力をうんと働かせて、旅気分を味わってみませんか? itta編集部おすすめの旅本を3冊ご紹介します!

・『ガンジス河でバタフライ』
たかのてるこ(著)
“極端な小心者”でありながら海外一人旅に出た著者の、爆笑紀行エッセイ第一弾。香港、シンガポール、マレーシア、インドへの旅が綴られています。

・『まぼろしハワイ』
よしもとばなな(著)
ハワイを舞台にした3つの物語が収録されています。優しいハワイの情景を思い出しながら読みたい、心あたたまる言葉が詰まった一冊です。

・『グアテマラの弟』
片桐はいり(著)
俳優・片桐はいりさんの旅エッセイ。グアテマラの古都アンティグアで暮らす弟家族を訪ねた旅について書かれています。




3. 映画の主人公と一緒に旅しよう

世界の美しい街で撮影された映画を観て、旅気分を味わってみませんか? 気に入った作品があれば、ロケ地巡りの旅を企画してみるのも良いですね。

・『ミッドナイト・イン・パリ』
映画『ミッドナイト・イン・パリ(Midnight in Paris)』は、フランスのパリを舞台に描かれたロマンティックコメディ。主人公が現代のパリと1920代のパリを行き来する不思議なストーリーで、2つの時代のパリを旅しているような気分が味わえるお得な作品です。

・『かもめ食堂』
群ようこさんの小説を原作とする、映画『かもめ食堂』。フィンランドのヘルシンキに日本食のお店を開いた日本人女性と、彼女の周りに集まってくる人々との、穏やかな日常が描かれています。

写真:かもめ食堂 /「【フィンランド】ヘルシンキで名物・シナモンロールを食べ比べ!」(ライター:りんむじんづ)より




4. 旅のVlogを見て、自分も行った気分に

YouTubeやIGTVで、旅のVlogを見てみましょう!
「Vlog」とは、Video(動画)+Blog(ブログ)の略。つまり、文章ではなく動画で記録するブログのこと。リアルな旅のようすが見られるので参考になりますし、一緒に旅しているような気分が味わえますよ。



5. 行ってみたい場所の妄想旅行プランを立てる

死ぬまでに一度は行ってみたい場所・やってみたいことをノートに書き出して、妄想旅行プランを立ててみましょう。どのホテルに泊まって、2日目はどんな服を来て、何を食べて・・・と細かくプランを考えているうちにワクワクしてきませんか?
必要な日数や予算が分かってくると、憧れの旅先が意外と身近に感じられるかもしれません!



旅行に行くのが難しいときでも、アイデア次第で気分は海外!
ぜひ試してみてくださいね。


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このしおりのライター

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