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“天空の城” や “日本のマチュピチュ” とも称される、兵庫県朝来市の絶景スポット「竹田城跡」。ここ数年で観光客が急増したことにより、史跡の保護と観光客の安全確保のための様々なルールが設けられるようになりました。

冬の時期に竹田城跡へ行く場合は特に、下調べが必須!

この記事では、登城可能期間・時間・ルートなど、制限の多い「冬の竹田城跡」を楽しむために知っておくべきことをまとめました。




天空の城「竹田城跡」。冬でも雲海は発生するの?

「竹田城跡」といえば、雲海に浮かぶ幻想的な姿が有名。雲海を見るために足を運ぶ方も多いと思いますが、そもそも、冬に雲海は発生するのでしょうか?

朝来市のサイトにある通り、雲海が発生しやすいのは9月〜11月の朝。

しかし、朝来市を含む但馬地方は霧が発生しやすい地形で、条件が揃えば冬でも雲海を見られることがあるのです。特に「濃霧注意報」が出ている日はチャンス!

上の雲海写真は12月31日の朝に撮影したもの。この日は但馬全域に濃霧注意報が出ており、雲海を見られる可能性が高い日でした。

冬でも雲海が発生する日があることは分かりましたが、冬の竹田城跡には様々な制限があります。




閉山期間に注意!「冬」は2つのシーズンに分けられる

竹田城跡の「冬」は、

・ウィンターシーズン(12月1日〜1月3日)
・冬季閉山期間(1月4日〜2月末)

の2つに分けられます。

・ウィンターシーズン

12月1日〜1月3日のウィンターシーズンは基本的に登城可能ですが、登城ルートが「山城の郷」ルートのみに制限されます。

また、時間が10:00〜14:00(最終登城13:00)と短くなっているので注意が必要です。雲海は朝7:00〜8:00頃には消えてしまうことが多く、10:00以降に竹田城跡から雲海が見られる可能性はかなり低いと思われます...。(もちろん、雲海が見られなくても歴史好き・城好きにとっては訪れる価値のある場所ですよ!)


・冬季閉山期間

残念ながら、正月三が日を過ぎてから2月末までは竹田城跡に入ることはできません...!
積雪などの問題が無ければ、3月1日が開山予定日となっています。




“雲海に浮かぶ竹田城跡”は「立雲峡」から撮影しよう

冬に「雲海と竹田城跡のコラボ」を楽しみたい場合は、竹田城跡の麓から車で10分ほどの距離にある「立雲峡」へ向かいましょう!

こちらは冬でも自由に登ることができ、雲海に浮かぶ竹田城跡の撮影ポイントとして人気です。

冬でも入れるとはいえ、積雪や凍結には充分気を付けてくださいね! また、日の出前に登る場合は必ず懐中電灯を持参しましょう。

立雲峡駐車場から徒歩10分ほどで、第2展望台へ着きます。

この時点では辺り一面真っ白で、竹田城跡がどこにあるのかも分からない状態でしたが......

風が吹くとすぐに竹田城跡が顔を出しました!

幻想的な光景に感動...。

ただし、第2展望台からは竹田城跡をやや見上げる角度になるため、城跡の全体像があまり見えません。パンフレットやメディア等でよく使われている写真は、第2展望台より上の第1展望台から撮影されたものです。

第2展望台からさらに登ることおよそ20分。第1展望台に到着!

さて、気になる雲海は......

もう消えてる......!!?

ほんの少し前まで雲海が広がっていたのに、あっという間に風で流れてしまったようです。もっと早い時間に第1展望台まで登って待機しておくべきだったなぁと後悔。雲海ハントは本当にタイミングが重要です。





まとめ

「冬の竹田城跡」の楽しみ方は以下の通り。

・ウィンターシーズン(12月1日〜1月3日):早朝に立雲峡から眺める・10:00から登城可能
・冬季閉山期間(1月4日〜2月末):早朝に立雲峡から眺める

夜は濃い霧が発生していたり道路が凍結していたりするので、車の運転にはくれぐれも気を付けてください。また、急な積雪で立ち入り禁止になることもあるので、行かれる際は必ず公式サイト等で最新情報をチェックしてくださいね。


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