東京都内から電車・バスで行ける! 日帰り旅におすすめのエリア20選
富士宮エリア(静岡)
写真:「【静岡】この夏は、涼しい絶景スポットへ行こう! 世界遺産『白糸の滝』」(ライター:ちゃんちか)より
静岡県の富士宮へは、東京駅から高速バスで2時間20分ほど(2,570円)。富士宮駅からさらに30分ほどバスに乗ると、世界遺産に登録されている「白糸ノ滝」を見に行くこともできます。白糸ノ滝は全国的にも珍しい湧き水からなる滝で、長さ約150mにも渡って崖から流れ落ちる光景は圧巻!
写真:「富士宮市にオープンした『富士山世界遺産センター』に行ってきた!」(ライター:ちゃんちか)より
昨年末にオープンしたばかりの「静岡県富士山世界遺産センター」へは、JR富士宮駅から徒歩8分ほどでアクセス可能。“逆さ富士”をイメージしたデザインは、思わずカメラにおさめたくなります。センター内では美しいタイムラプスの映像で富士登山気分を味わいながら、古くから日本人の信仰対象となってきた富士山について深く知ることができます。
「富士宮」の旅のしおり
>> この夏は、涼しい絶景スポットへ行こう! 世界遺産「白糸の滝」(ライター:ちゃんちか)
>> 富士宮市にオープンした「富士山世界遺産センター」に行ってきた!(ライター:ちゃんちか)
静岡市エリア(静岡)
写真:「【静岡】富士山を眺めながら、35分の優雅な船旅!『清水港ベイクルーズ』乗船レポ」(itta編集部)より
静岡市へは、新宿から高速バスで約3時間(2,930円)。販売数に限りがある割引チケットを使えば、超得割で2,000円、得割でも2,300円と、交通費を安く抑えることができます。当然、割引乗車券から先に売り切れるので、日程を決めたら早めに予約をするといいでしょう。お金よりも時間を優先させてたっぷり遊びたい場合は、新幹線を利用すればわずか1時間ほどで行けますよ。
写真:「静岡県民ならご存知のファミレス『さわやか』」(ライター:saki-san)より
静岡市には、レッサーパンダの風太くんが生まれた場所としても有名な「日本平動物園」や、日帰り入浴も可能な山間の秘境「梅ヶ島温泉郷」など、見どころが満載。静岡県限定のチェーン店「さわやか」で絶品ハンバーグを食べるのも欠かせませんね。
「静岡市」の旅のしおり
>> 富士山を眺めながら、35分の優雅な船旅!「清水港ベイクルーズ」乗船レポ(itta編集部)
>> 東京から1時間半で行けるレッサーパンダの聖地!「日本平動物園」で癒される休日はいかが?(itta編集部)
富士河口湖エリア(山梨)
写真:「絶好の富士山ビューポイント! 河口湖沿い “富士山の見えるカフェ” で贅沢なコーヒータイムを」(ライター:ちゃんちか)より
富士山周辺の観光スポットも、日帰り旅で楽しめる距離。富士急ハイランドにも近い河口湖駅までは、新宿から高速バスで約1時間50分(1,750円)。さらにそこからバスに乗って30分ほどで、青木ヶ原樹海の入口に到着します。
写真:「ハートの中は神秘の世界! 富士の樹海の洞窟『富岳風穴』を探検してきた!」(ライター:ちゃんちか)より
「富士の樹海」というとなんだか怖いイメージがありますが、森の中には自然が作り出した芸術作品がたくさんあります。国の天然記念物にも指定されている「富岳風穴」は、“天然の冷蔵庫”とよばれる横穴式の洞窟。洞窟内は平均気温3度と涼しく、美しい氷柱などを見学することができるんです。
「富士河口湖」の旅のしおり
>> 絶好の富士山ビューポイント! 河口湖沿い “富士山の見えるカフェ” で贅沢なコーヒータイムを(ライター:ちゃんちか)
>> ハートの中は神秘の世界! 富士の樹海の洞窟「富岳風穴」を探検してきた!(ライター:ちゃんちか)
勝沼エリア(山梨)
写真:「【山梨】勝沼ワイナリー巡りならココは外せない! 景色も楽しめる『シャトー・メルシャン』」(ライター:ちゃんちか)より
都内から日帰りでブドウ狩りやワイナリー巡りをするなら、山梨県の勝沼がおすすめ。電車で行くことも可能ですが、直通バスに乗れば新宿から片道1時間半ほど(1,650円)で行くことができます。
写真:「【山梨】勝沼ワイナリー巡りならココは外せない! 景色も楽しめる『シャトー・メルシャン』」(ライター:ちゃんちか)より
「勝沼ぶどう郷駅」周辺には、ブドウ畑やワイナリーが多数点在しており、徒歩やタクシーでワイナリー巡りをすることが可能。ワインに合うメニューがそろったカフェやレストランもあります。試飲やランチで気に入ったワインは、お土産に購入するのもいいですね。
「勝沼」の旅のしおり
>> 東京から日帰りで、勝沼ワイナリー巡りの旅! バスでのんびり行こう。(ライター:nak)
>> 勝沼ワイナリー巡りならココは外せない! 景色も楽しめる「シャトー・メルシャン」(ライター:ちゃんちか)
奥多摩エリア(東京)
写真:「【奥多摩】魚を釣ってその場で食べたい! 都心から電車で日帰り旅」(ライター:マッチ)より
新宿駅から電車で2時間弱。東京都とは思えない豊かな自然が広がる「奥多摩」エリアでは、湖でカヤックやSUPを楽しんだり、鍾乳洞の中を冒険してみたりと、様々なアクティビティが楽しめます。
写真:「【奥多摩】魚を釣ってその場で食べたい! 都心から電車で日帰り旅」(ライター:マッチ)より
御嶽駅から徒歩約15分の「奥多摩フィッシングセンター」では、初心者でも楽しく釣りに挑戦できます。焼き網セットもレンタルすれば、釣った魚をその場でいただくことも可能! 電車での日帰り旅だと、ビールも飲めるのが嬉しいですね。
「奥多摩」の旅のしおり
>> 魚を釣ってその場で食べたい! 都心から電車で日帰り旅(ライター:マッチ)
>> 都心から日帰りで、釣りと紅葉と釜めしの奥多摩へ(ライター:nak)
高尾山(東京)
写真:「思い切りカラダを動かす休日!~高尾山のススメ~」(ライター:RIO)より
新宿駅から1時間以内で行ける「高尾山」は、複数の登山コースがあり、ケーブルカーやリフトでも登ることができる人気の観光スポット。東京都内にあり、比較的軽装で山登りが楽しめることから、年間260万人超えという世界一の登山者数を誇っています。
写真:「思い切りカラダを動かす休日!~高尾山のススメ~」(ライター:RIO)より
毎年6月中旬〜10月中旬の期間は、高尾山中腹でのビアガーデン「ビアマウント」が開催。帰りは麓の「京王高尾山温泉 極楽湯」へ寄って、登山の疲れを癒すのも良いですね。
「高尾山」の旅のしおり
>> 思い切りカラダを動かす休日!~高尾山のススメ~(ライター:RIO)
秩父エリア(埼玉)
池袋駅から電車で約2時間。埼玉県秩父郡の長瀞(ながとろ)は、東京近郊ながら迫力のある大自然に囲まれた土地。長瀞渓谷にある「岩畳」は独特な形状をしており、国の名勝・天然記念物にも指定されているんです。
写真:「東京から日帰りハイキング! 宝登山へ梅と蝋梅を見に行こう」(ライター:ちゃんちか)より
西武鉄道から発売されている「秩父フリーきっぷ」を利用すれば、西武秩父駅までの往復乗車券と、芦ヶ久保~西武秩父間と秩父鉄道が2日間乗り放題で2,320円(池袋駅から購入の場合)! ラインくだりやハイキング、札所巡りなど、秩父の自然や文化を思う存分楽しみましょう。
「秩父」の旅のしおり
>> 東京から日帰りハイキング! 宝登山へ梅と蝋梅を見に行こう(ライター:ちゃんちか)
>> 絶景も食べ歩きも!「秩父」のおすすめ観光スポットまとめ(itta編集部)
川越エリア(埼玉)
写真:「【埼玉】小江戸川越で食べ歩きに恋みくじを楽しむ」(ライター:ぱんだ)より
池袋から約30分、新宿から特急利用で約45分と、都心からアクセスの良い小江戸・川越。歴史的建造物が並ぶレトロな街並みは、着物で散策するのにもピッタリです。街の一角には、昔懐かしい駄菓子や小物が並ぶ「菓子屋横丁」もありますよ。
写真:「今年も開催! 夏の風物詩、川越氷川神社の『縁むすび風鈴』で涼を感じる」(2018/7/7-9/9)(ライター:Bremen)より
また、縁結びのご利益がある「川越氷川神社」も有名なスポット。毎年7月上旬〜9月中旬の期間は、2,000個以上のカラフルな風鈴が吊るされ「縁むすび風鈴」が開催されています。美しい日本の風景を、お気に入りのカメラで切り取ってみてはいかがでしょう。
「川越」の旅のしおり
>> 小江戸川越で食べ歩きに恋みくじを楽しむ(ライター:ぱんだ)
>> 今年も開催! 夏の風物詩、川越氷川神社の「縁むすび風鈴」で涼を感じる(ライター:Bremen)