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2017-12-02

東南アジア在住の旅する私が選ぶ、シェムリアップでもう一度やりたいこと10選


一生に一度は壮大なアンコール遺跡群を観に、カンボジアの古都シェムリアップを訪れたいと思う方も多いかと思います。このシェムリアップでやって良かった、もう一度やりたいアクティビティを10個ご紹介します。



アンコールワットの朝日を鑑賞

シェムリアップを代表する遺跡。早起きしてアンコールワットに向かいましょう。私が行った時は残念ながら曇空で朝焼けとなったのですが、世界中から沢山の観光客が集まっていて、人を観るのも楽しかったです。

ガイドさんによると、遺跡の中心部の交差した部分はパワースポットとのことなので写真におさめましょう。




アンコールトムで「顔」に出会う

遺跡観光の定番。巨大な遺跡に圧倒されるアンコールトム。建築物、レリーフ、像と見どころだらけです。遺跡内に点在する「顔」はちょっとずつ違う顔のような気がしました。日中は暑いので水分補給を忘れずに。



タ・プロームを冒険する

映画「トゥームレイダー」のロケ地ともなった場所です。遺跡と木の根っこが融合した不思議な空間は本当に映画の世界に迷い込んだみたい。足場が悪いので、歩きやすいスニーカーで行きましょう。



ロリュオス遺跡群で歴史に思いを馳せる

シェムリアップ市街地からトゥクトゥクで1時間もかからないところに存在するバゴン、ロレイ、プリア・コー遺跡からなるロリュオス遺跡群(世界遺産)。アンコールワットより300年以上古いアンコール王朝初期の遺構です。廃墟のようになっているところもありますが、レリーフが残っているところもあり、観光地として手入れされていない遺跡を観ることができます。シェムリアップ市内の遺跡のように混んでいないのでゆっくりしたい方にオススメです。




ラッフルズでアフタヌーンティ

暑いシェムリアップの昼下がり(しかもよくスコールに襲われる)は高級ホテルのアフタヌーンティでのんびりしましょう。私が伺ったのはラッフルズグランドホテルアンコールのアフタヌーンティ、23米ドル。少なく見えますが、1人分にはちょうど良く、夕方から夜のアクティビティに向けてエネルギーチャージできました。



プレループでアンコール遺跡群をのぞむ夕陽を

プレループでは、高台からアンコールの美しい夕陽を観ることができます。沈んだ瞬間に自然と湧き上がる拍手が雰囲気を盛り上げます。プレループは王の遺体を火葬し生まれ変わる意味があった場所とのことで、なんだか自分も美しい夕陽を見て生まれ変わったような気分になれます。




オールドマーケットでフォトジェニックショットを狙う

シェムリアップの方々の台所、オールドマーケット。ビビットな色使いの小物がフォトジェニックです。お土産もここで買いましょう。(オススメのお土産;ストール、サルエルパンツ、コーヒー、ビール、クッキー) なお、衛生面から飲食はあまりオススメできなさそうです。




スープドラゴンで絶品鍋を

シェムリアップの繁華街、パブストリートの名店、スープドラゴン。牛肉だしのカンボジア風鍋のチュナンダイが絶品です。優しいだし汁に、チリソースでアクセントをつけて。オープンエアのレストラン(パブストリートではオープンエアが多い。)で、ビールが美味しく感じます。




レッドピアノでアンジーカクテルを

パブストリートの名物バー。「トゥームレイダー」という名前のカクテルは、映画の撮影で当地を訪れたアンジェリーナ・ジョリーにちなんで考案したものだとか。ホワイトリキュール+ライムジュースの爽やかなお酒です。3.75米ドルと、とにかく安く、飲みやすいのでどんどんお酒が進みますが、意外と度数が強いのでお気をつけて。




ソフィテルアンコールでアプサラダンス鑑賞

1日の締めくくりはシェムリアップでしか鑑賞できない伝統芸能のアプサラダンスを鑑賞しましょう。優雅な指の動きやゆったりとしたリズムに癒されます。

>>(詳細記事)天女の舞!カンボジア「ソフィテルアンコール」でアプサラダンス鑑賞



以上、定番もそうでもないこともありましたが、シェムリアップのアクティビティのご紹介でした。シェムリアップは都会ではないですが、物価が安く、また見どころ食べどころ癒しどころが揃っているので旅行先としての満足度は高いと思います。

このしおりのライター

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