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【台湾】フォトジェニックすぎるリノベーションホテル!台中の「1969 BLUE SKY HOTEL」に泊まってみた

古い建物をリノベーションした、レトロな雰囲気漂うお洒落スポットの多い台湾。最近では、眼科だった建物をリノベーションした台中のお菓子屋さん「宮原眼科」が大人気です。

そんな「宮原眼科」のすぐ近くに、今大注目のホテルがあるんです。その名も「1969 BLUE SKY HOTEL(藍天飯店)」。先日の台中旅でここへ宿泊してきたのでご紹介します!

まるで映画の世界!トランクいっぱいの壁にときめく

「1969 BLUE SKY HOTEL」の場所は、台中駅から徒歩10分ほどの便利な立地。あまり大きなホテルではありませんが、クラシカルな雰囲気のエントランスを前に、すでにわくわくしてきました。

ドアを開けてすぐ、左側の壁にはトランクがぎっしり!!隙間ができないよう上手に積み重ねられており感心しました。実際にこんなシーンがあったかどうかは覚えていませんが、『ハリー・ポッター』を連想させる、映画の世界のような雰囲気にときめかずにはいられません。

「BLUE SKY HOTEL」はもともと1969年にオープンしたホテル。2016年にリノベーションされてお洒落に生まれ変わったことで、大きな注目を集めるようになりました。このあたりは昔から自転車工場が多い地域だったそうで、工場のような雰囲気や歴史を感じるものが随所に取り入れられています。写真を撮り損ねましたが、フロントは古い工場のようなデザインになっていました。

よく見ると、壁のトランクには名前が書かれたタグが付けられています。この中の一つはホテルのオーナーのお母さんが実際に使われていたトランクだそう。

 

スタイリッシュなお部屋でNY気分!

エレベーターで客室階へ上がると、可愛らしい数字のライトがお出迎え。ドキドキしながらお部屋のドアを開けてみます。

白を基調とした、スタイリッシュで明るいお部屋。ちなみにこちらは最もお手頃価格の客室です。(朝食付き・平日に2人で泊まって1人あたり約4,000円でした!) 上層階の客室はもっと広くて窓も大きく、一部の客室にはバルコニーまで付いているようです。

バスルームの床は、インスタ映えすること間違いなしの可愛らしいタイル柄。

鏡の上には、なんと自転車のサドルが!ここでも自転車工場が意識されていました。

コーヒーセットの色遣いも素敵。お部屋の雰囲気にマッチしています。

早朝からサイクリングする人々が通る台中の街を眺めながら、気持ちのいい朝を迎えられました。

今回の旅ではどうしても行ってみたい朝食店があったため、お部屋で一杯のコーヒーを飲んでチェックアウトしてしまいましたが、こちらのホテルでは宿泊プランに朝食が付いています。(それで1人4,000円とは...!) ホテルで朝食派の方はぜひ、ビュッフェスタイルの朝食も楽しんでからお出かけください。

 

決して豪華なホテルではありませんが、お値段のわりには満足度高め!スタッフの方々はフレンドリーで、また台中へ来るときはここに泊まりたいと思えるホテルでした。

アートの街として注目の高まっている台中では、ホテルでも楽しいアートに囲まれて過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

このしおりのライター

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