台湾へ行ったら外せないのが、B級グルメの宝庫・夜市での食べ歩き!中でも「士林夜市」は、台北最大の夜市としていつも多くの観光客で賑わっています。
魅惑の「地下美食區」
士林夜市は、地下1階にも飲食店がびっしり並んでいます。日本語が比較的通じるし、値段もお手ごろなので入りやすいです。地上と違い座って食べるタイプのお店が多く、都会の地下デパートのような雰囲気です。海鮮、焼肉、変わったジュースを売っているお店も。賑やかな活気に包まれていて、歩くごとにお腹が減ります(笑)お酒と一緒にいただくとより一層楽しめそうですよ。
今回の旅で、士林夜市の地下美食街で食べたものをご紹介します。
牡蠣(150TWDくらい)
日本の牡蠣とほぼ変わらないですが、味付けがアレンジされています。醤油の味が香ばしくとても美味です。
店員さん曰くサザエらしい(150TWDくらい)
醤油焼きでとても香ばしい。一度頼んだらヤミ付きになる程の旨味が魅力です。
おでんのような逸品(20TWD)
タレが中華の香ばしい味がします。
チャーハン(60TWDくらい)
ペチャっとしているが、味はまろやかで家庭にありそうな逸品でした。
地上でも、美味しい台湾グルメを食べ歩く
ここからは、士林夜市の地上で食べた屋台フードをご紹介。
臭豆腐(30TWD)
台湾を代表する家庭料理。文字通り臭いがきつく、発酵した香りがします。
大腸麺線(10TWDくらいから)
こちらも台湾の代表的な家庭料理。屋台でもカップに入れて売られており、お手軽に食べることができます。胡椒の味が効いていますが甘く、おすすめの品です。
台湾には焼き鳥の肉が生で置かれており、注文すると焼いてくれます。バラ売りのバーベーキューみたいな感覚で楽しめます。お肉は日本のものと比べると小さめです。
いかにも美味しそうな焼きトウモロコシですが...騙されてはいけない!(笑)ここのトウモロコシはタレが少し変わっていて、変わり物好きな人以外にはあまりおすすめできませんw。おばちゃんが目の前で焼いてくれます。100TWDと値段は高いですが、一度ならいいかも、という感触です。写真のおばちゃんが振り掛けている海苔ふりかけが特に変わった味がしました。
士林夜市には他にも夏のお祭りでやるような、ボールを投げて風船を割っていき枚数に応じた商品が貰える屋台なんかもあります。夜中1時くらいにはどこも店じまい。終電は12時くらいまでですが、日本と比べるとタクシーがとても安いので終電を逃しても安心です。
お腹が空いたら士林夜市へ!お祭りのような雰囲気もあわせて楽しんでください。