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2018-10-22

【中国】初めての「上海ディズニーランド」レポート! 日本との違いは?

先月初旬に、中国・上海のディズニーランドへ行ってきました!

上海ディズニーランドは2016年6月にオープンしたばかりの、アジア最大級のディズニーリゾート。気が向いたら行ってみる程度のノリだったのであまり下調べをしていなかったのですが、行ってみたら日本のディズニーランドと違う点もあったので、簡単にご紹介させていただきます。




アクセス

上海ディズニーランドへは地下鉄で向かいました。最寄り駅は「迪士尼(Disney Resort)」駅です。

上海ディズニーランドは浦東国際空港から車で20〜30分の距離にあるので、ディズニーのオフィシャルホテルに泊まる方は空港からタクシーで直接向かうのも良いでしょう。そのほか、バスを利用する手もあります。




事前にチケットを購入しておこう

入園チケットは事前に購入しておきましょう! 当日チケットの販売は無い可能性があります。
また上海ディズニーランドは東京と違い、日によってチケット料金が異なります。平日に比べて休日や繁忙期は割高になるので、スケジュール調整できるなら安い日を選びましょう。

>> Park Ticket(上海ディズニーリゾート)


入園時にはパスポートの提示が必要になるのでお忘れなく。
チケットを受け取ったら、いざ入園!






ファストパスは専用のスマホアプリで!

日本のディズニーリゾートだと、ファストパスをGETするために発券機まで行きますよね。上海では、専用のスマホアプリで発券! なんと、わざわざ移動しなくても取れちゃうんです! これは便利。
(日本でも近いうちに、アプリでファストパスが取れるようになるとか...!)


アプリは以下からダウンロードできます。

>> iOS「Shanghai Disney Resort」
>> Android「Shanghai Disney Resort」


このアプリでは、各アトラクションの待ち時間もチェックできます。人気のあるアトラクションはやはり行列ができますが、この日は夕方6〜7時くらいに一気に待ち時間が短くなりました。混雑具合をチェックしながら、効率的に回りましょう。





中国語が分からなくても楽しめる!「雑技団」のショー

中国語ばかりでよく分からない!という方にもおすすめなのが、ミュージカルショー「ターザン(Tarzan: Call of the Jungle)」。中国の「雑技」とディズニーの世界観が同時に楽しめる、上海ディズニーランドならではのショーです!

「雑技(ざつぎ)」とは、古くから存在する中国版のサーカスのこと。超人的な技が見どころで、日本のテレビでもたびたび取り上げられていますよね。

こちらのショーでも、雑技団の身体能力と迫力満点な演技に感動! 動きだけでストーリーが理解できるため、中国国外から来たと思われるお客さんも大勢いました。




「TRON」のアトラクションは絶対乗るべき!

日本には無い乗り物もあります。
特に面白かったのが、映画『トロン:レガシー』の世界を表現したアトラクション「トロン・ライトサイクル・パワーラン(TRON Lightcycle Power Run)」。

近未来的なバイク型のジェットコースターに前傾姿勢で乗り、最高時速100kmで駆け抜ける! バイクで空中を走っているような感覚です! ものすごいスピードで走るので、服装や眼鏡などには気を付けた方が良いかもしれません。





日本との違いも面白い上海ディズニーランド。

とにかく敷地が広いため、1日ではとても回りきれませんでした。
みんなが帰る時間帯は交通機関が大変混雑するため、終電などには気を付け、ゆとりを持って帰るようにしましょう。

今回は、東京ディズニーリゾートとの違いも見られて面白かったです。
例えばアトラクションに乗るとき、日本ではキャストの方が笑顔で「行ってらっしゃい」と手を振ってくれますが、上海ではそういうのは一切無し。みんな素っ気ないのかと思いきや、とても親切に接してくれる方もいました。
海外ならではの雰囲気が印象に残った1日でした。

日本のディズニーリゾートは何度も行った!という方には、2〜3時間のフライトで行ける上海のディズニーランドをオススメします。


このしおりのライター

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