close
2017-02-01

予約不要いつでも思い立った時に!日本で唯一 “八難除”が受けられる阿佐ヶ谷神明宮

厄除は年初めにと言われていますが、諸説あり、1月初めとも旧暦で2月初めとも言われています。
まだ間に合う!今年を後悔しないために、予約不要でいつでも受けられる!穴場厄除スポット阿佐ヶ谷神明宮をご紹介します。

 

そもそも、厄年とは?

厄年は、心身ともに気を付けて過ごさなければならない年と言われています。その中でも特に気を付けなければならない“本厄”は、男性が数え年25歳・42歳・61歳、女性が数え年19歳・33歳・37歳・61歳です。その本厄の中でも一番気を付けないといけない“大厄”が、男性は42歳、33歳だそうです。他にも“八方塞り”という恐ろしい年もあるそうです、、、

何か起きてしまってから「厄年だからしょうがない...」と諦めるより、何か起こる前に厄除して、今年をのりきってやりましょう!

 

思い立ったときに受けられる八難除

去年よりお世話になっている、阿佐ヶ谷神明宮さん。今年は本厄かつ大厄なので、1月中には行っておこうと思い立ち、厄除を受けてきました。

都内でも有名な厄除スポットはたくさんありますが、その中でも混雑がなく、予約不要で受けられる阿佐ヶ谷神明宮さん。
厄年でなくても、全国で唯一“八難除”というものがあるため、「事故にあった」「最近、すべてのことがうまくいかない」という方はぜひ行ってみてください!
都内近郊の多くの神社が厄除料5,000円~ですが、阿佐ヶ谷神明宮さんは安価な3,000円~ですので、気兼ねなく受けられます。

 

まずは、お清め。

キレイな境内で広々としているため、結婚写真の撮影などもしていることが多いです。

それに、実は、合格祈願もできたりします!
受験シーズンなので、学生さんがお参りにきていましたね。

 

厄除を受ける前に、お参り。


※ここからは撮影ができないため、文章のみでの紹介になります。 

お参りをした後は、厄除の受付に行きます。受付で、本厄の場合は50種類ほどある中から1つだけ祈祷内容を決められます。私は、巫女の方に相談して「瑞氣集門」(=“良い氣が、その人の家に集まってくる”という意味)にしました。

受付の隣にある待合室にて、お清めをし、お茶などを飲みながら待ちます。
時間になると祈祷殿に案内され、他の参拝者と一緒に厄除を受けます。その後、本殿に向かい、お参りをして終了です。

 

帰る際には、受付にて決めた祈祷内容の書かれた木札や御神酒などの厄除授与品を受け取ります。
私は、お札は家の玄関に飾り、お守りはお財布に入れたりしています。

 

お金を入れるとピンポーン!珍しい機械式おみくじ

神社に行ったら、年初めですし、おみくじが引きたくなりますよね!お守りも買いたくなりますよね!
厄除の受付後ろの方で、お守りが売っています。ここでは、巫女の方が手作りされている、かわいい神むすびというお守りも売っています。

 

また、入口近くにある御朱印もいただける神明殿横には、珍しい機械式おみくじがあります!

100円を入れると、ピンポーン!となり、おみくじが出てきます。
まさに、家のドアチャイム!!という音ですw
結果は、箱根神社で引いたものと同じでした...が悪くないので良しとしましょう!

 

 

今年、厄年の方、何か始めようとしている方、去年からうまくいかないなぁと悩んでいる方、一度、神様の力を借りてみてもいいんじゃないでしょうか。思い立ったが吉日!思い立った時にぜひ!阿佐ヶ谷神明宮に厄除・八難除を受けに行ってみるのはいかがですか?

 

このしおりのライター

このライターのしおり