もうすぐ卒業シーズン。この春に卒業旅行の計画を立てている学生の方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、いろんな人と何度か卒業旅行に行く予定のあるリア充学生、みんなが参加できるようなサークルやクラスの大人数の卒業旅行を計画中の方も必見の、お財布に優しくてパスポートも必要ない、卒業旅行で人気の旅先【国内編】をお届けします!
1. 思い出もおなかもいっぱいに!【北海道】
写真:「北海道旅行には欠かせない!スイーツや海鮮、オルゴールまで楽しめる「小樽」の魅力」(ライター:e.sumita)より
高品質な砂糖・小麦・小豆・乳製品など、洋菓子材料の生産地である北海道は、菓子職人や製菓業者がひしめき合う、まさに「スイーツ王国」。小樽の有名菓子ブランド”Le TAO(ルタオ)”の最大規模の店舗「LeTAO PATHOS(パトス)」には、オリジナルスイーツの食べられるカフェが併設されているほか、札幌にあるお菓子のテーマパーク「白い恋人パーク」では、あの北海道土産の定番”白い恋人”の工場見学やクッキー作り体験ができるなど、お菓子を楽しむ観光スポットも満載です!
写真:「【北海道】お城みたいで可愛い!工場見学、お菓子作り体験ができちゃう 白い恋人パーク」(ライター:のん)より
ittaライターさんの訪れた北海道スイーツを楽しむスポットはこちら。
>>「北海道旅行には欠かせない!スイーツや海鮮、オルゴールまで楽しめる「小樽」の魅力」(ライター:e.sumita)
>>「【北海道】お城みたいで可愛い!工場見学、お菓子作り体験ができちゃう 白い恋人パーク」(ライター:のん)
写真:「海鮮とお土産はココ!札幌市場“場外”にある、地元の人もオススメする4店」(ライター:e.sumita)より
また、北海道といえば新鮮な海の幸が魅力です。近年は価格高騰や観光客向けの価格設定などもあるようですが、安くて美味しい海鮮を味わいたいならぜひ、便利な札幌中心街を少し飛び出してみましょう!札幌市場の場外にある商店街へ足を運ぶと、新鮮な海の幸を良心的な価格で提供している、地元の人もオススメのお店に出会えるそうです!そんな「札幌市場外市場」が気になる方は、こちらの旅のしおりをチェックしてみてください。
>>「海鮮とお土産はココ!札幌市場“場外”にある、地元の人もオススメする4店」(ライター:e.sumita)
2. 日本の魅力が詰まった街【京都】
関西からはもちろん、東京からも比較的安く行ける距離にありながら、非日常を楽しめる卒業旅行の定番といえば京都です。
写真:「【京都】着物で歩けば楽しさ倍増◎ 祇園周辺の女子旅プラン」(ライター:ちゃんちか)より
最近流行りの京都観光スタイルは、”着物”!着物姿で古都の街並みを歩く女子旅は、写真映えも抜群ですし、カップルで着て並んで歩くのも、上品で素敵ですね。京都駅付近や観光地には、学生好みのデザイン+価格で着物をレンタルできるお店が揃っています。
写真:「桜が映える京都!写真紀行「清水寺」編」(ライター:Bremen)より
中学校の修学旅行で行った有名なお寺や観光スポットを辿ってみるのも、あの頃とは違った感動に出会えて面白いかもしれません。
写真:「【京都】たまにはのんびり一人旅。素敵カフェを求めて、祇園・東山散歩」(ライター:ちゃんちか)より
友達とおしゃべりしながら、美味しいごはん屋さんやカフェを探してみたり、お土産の買い物に夢中になってみたり。気付けばあっという間に時間がたってしまうような、街歩きにうってつけの旅行先です。
3. みんなでわいわい楽しむならやっぱり、国内リゾート【沖縄】
沖縄なら綺麗な海が見れるだけでなく、2~3月でも暖かい気温のため、旅の荷物もコンパクトに済むのが嬉しいポイントです。朝晩の冷え込みや海沿いに吹く冷たい風も考慮して、羽織るものも持って行っておきましょう。
沖縄観光の移動は、レンタカーが主要。都会では見られないような、窓の外に広がる輝く海と、走りやすい真っすぐ広い道路の眺めが沖縄ドライブの醍醐味です。
写真:「沖縄に行くなら必ず訪れたい注目スポット!古宇利島」(ライター:古田悠美)より
本島から橋を渡って行ける人気のビーチがあるのが、こちらの「古宇利島」。海から顔を出したハート型の石もCMで起用されたほか、フォトスポットとして有名です。
そして沖縄に行ったら絶対に訪れたいのが、「美ら海水族館」!全長8.7mものジンベイザメや世界最大級のエイの1種であるナンヨウマンタが一緒に泳いでいるその様は、圧巻の一言です。
4. 流行の発信地!【東京】
世界中のグルメや話題の観光スポットが凝縮している東京への旅行は、何をしようか計画を練っているだけでワクワクしてしまいます。
写真:「【渋谷】インスタでよく見るお店はココ!色が可愛い3つの話題のカフェに潜入!」(ライター:のん)より
次々と流行を生み出していく新宿・渋谷周辺は、最先端のファッションやお洒落なカフェが建ち並ぶ、どんどん目移りしちゃう街。若者ファッションの聖地109や忠犬ハチ公像で有名な渋谷にある、SNSで自慢したい可愛いカフェ情報もittaライターさんがご紹介してくれています。
>>「【渋谷】インスタでよく見るお店はココ!色が可愛い3つの話題のカフェに潜入!」(ライター:のん)
写真:「ディズニー・イースターで春の気分を味わおう」(ライター:ぱんだ)より
卒業旅行で東京に行くならはずせないのは、やっぱり東京ディズニーランド!(所在地は千葉県ですが。)2017/3/17までは、学生料金がさらに割引になる「春のキャンパスデーパスポート」や、春キャン期間限定のフードもあるので見逃せません。園内で遊んだ後も夢から覚めることのない東京ディズニーリゾート内、または付近のパートナーホテルにお得に泊まれる宿泊プランも押さえておきましょう!
5. 和洋中の観光スポットが揃う【神奈川】
箱根の温泉街に、横浜の中華街。さらには異国情緒あふれる山手の西洋館など、同じ県にいながら世界の様々な雰囲気を味わえるのが神奈川県です。
写真:「【箱根】温泉以外にも魅力がたっぷり!箱根に行ったらやりたいこと5つ」(ライター:クマノミ)より
温泉地として有名な箱根ですが、温泉饅頭などの箱根グルメの食べ歩きや、芸術に触れる「ガラスの森美術館」、パワースポットの箱根神社など実は観光スポットが盛りだくさん。
>>「【箱根】温泉以外にも魅力がたっぷり!箱根に行ったらやりたいこと5つ」(ライター:クマノミ)
写真:「【横浜】中華街〜桜木町まで!食べ歩きにもデートにも、もう一度行きたい定番スポット」(ライター:nak)より
神奈川県のグルメスポットといえばやはり、横浜中華街。食べ歩きをしながら、手ごろな値段で気になる中華料理やお菓子を制覇するのも面白いですし、せっかくなら本格中華のレストランで、回るテーブルに乗った料理を味わう贅沢をするのもいいですね。その他にも横浜の遊び方が知りたい方は、こちらの旅のしおりを参考にしてみてはいかがでしょう。
>>「【横浜】中華街〜桜木町まで!食べ歩きにもデートにも、もう一度行きたい定番スポット」(ライター:nak)
6. 大自然が魅力!ウィンタースポーツするなら定番の【長野】
長野といえば、学生にとってはスキーやスノボ旅行の行き先としてもお馴染み。
写真:「子供連れでも大満足!夏の蓼科でおいしい食事と牧場めぐり」(ライター:旅するCalla)より
もちろん、ウィンタースポーツはもう十分楽しんだ・運動はちょっと苦手。という場合でも、大人数でお洒落なコテージを貸切って、澄んだ空気と自然の中で仲間との共同生活を楽しむのも、卒業旅行らしいプランです。
写真:「【上高地】この夏!透明な水と緑にかこまれた大自然をハイキングしませんか?」(ライター:ankuma)より
そして、長野に行ったらどうしても食べておきたいのが、本場の「信州そば」!長野県信州そば協同組合によって「信州そば」として商標登録が認められているのは、“長野県内で作られた” “そば粉の配合割合が40%以上のもの”のうち審査規定などをクリアしたお蕎麦だそうです。そんなに本格的な「信州そば」に出会ってしまったら、今までうどん派だった人でも蕎麦の虜になってしまうかも!?
7. テーマパークも世界遺産も欲張れるのが【長崎】ばい!
長崎と聞いてまず思い浮かぶのは、『夜景日本一』の称号を持つ日本一広いテーマパーク、「ハウステンボス」ではないでしょうか。その広大な敷地内にある44種類のアトラクションを体験するには、なんと待ち時間を除いても24時間を要するんだとか!もちろん、1年を通して咲き誇る花々や365夜輝き続けるイルミネーションを、ゆっくりと眺めて過ごすのも素敵ですね。
写真:「崩れゆく世界遺産。日本の近代化を支えた軍艦島を見に行こう!」(ライター:イケ)より
ハウステンボスと並ぶ長崎の人気観光スポットが、世界遺産にも登録されている「軍艦島」です。
明治産業革命の時代において海底炭鉱として栄え、東京の約9倍もの人口が集住していたこの地。閉山とともに無人島となった今も、当時の最先端技術によって建てられた近未来的な立体都市が残っており、時の止まった不思議な世界の雰囲気を醸し出しています。しかし、これらは老朽化とともに徐々に崩れているそうで、あと2年も持たない ともいわれているんだとか。その姿がきちんと残っているうちに目にしておきたい、貴重な遺産です。そんな軍艦島ツアーに参加してみたくなったら、こちらのittaライターさんの体験を参考にしてみてください。
>>「崩れゆく世界遺産。日本の近代化を支えた軍艦島を見に行こう!」(ライター:イケ)
卒業旅行で人気の7つの旅先の中に、気になる場所はありましたか?ぜひ学生時代ならではの特別な時間を、国内でのんびりと楽しんできてください。