どうも、ひよこぱぐです。
ずっと以前に「どこまでが苗字なのか」と問われたことがありますが、「ひよこぱぐ」で1単語です。「ひよこさん」と呼ばれることもありますが、一応1単語だということをここに宣言してみます。変な名前だけどよろしくね。
さて本題。
誰もが知っている1冊
恐らく指定図書になっていたりするのではないかと。
なので少なくとも内容の一部分くらいは誰でも知っているはず。「アンネの日記」。
それこそ子供向けのものから、大人向けでも翻訳者が違ったりで、日本だけでも相当種類がある本のひとつ。
中でも完全版はなんというか・・・端折っていない分凄みあり。
アンネ・フランク・ハウスに行くなら是非、完全版を読んでから行くことをお勧めさせて頂きたい。
日記の中に繰り返し出てくる、窓から見える教会。
現存しております。
そしてすぐ近くにアンネ・フランク・ハウス。
ユダヤ人迫害から逃れ、アンネが隠れ家にしていたおうちが、ミュージアムとして公開されています。
時期的に空いている時もあるそうだけど、世界中から観光客が来るし、私たちが訪れた時は大混雑。
ネット予約して行くと安心です。
公式サイトからも出来るし↓
http://www.annefrank.org/
英語メンドクサイーなどの場合、日本で代理店もあり。
予約していると入口が別で、チャイムを押してドアを開けてもらうシステム。
日記が書かれた場所
私の夫は読書の習慣がないタイプなので、存在の認識程度しかなかったようアンネ・フランク。
半ば強制的に完全版を渡航前に完読させたよ。
「読んでから行ってよかった」と言っていたよ。
どうしても本を読むのは嫌いなんだ!でもここ行く!って場合は映画でも観てください。
調べたら映画もいろいろあるようなので。うん。
じゃないと勿体ないの。
内部が撮影禁止なので、展示物の写真はないのだけど。
だからこそなおさらに、先に知識をつけてから拝見じゃないと
「あああ、これは書かれていたあれですね」
「あああ、ここが日記の中の・・・」
という見方が出来ず、で勿体ないとなる。
当然ながら日記の現物などもあり。
注意点
予約問題は先ほど書いたので、建物に関する注意点。
閉所恐怖症と、足腰強くない人にはちょっときついかも。
隠れ家であったところに、パネルなどが展示されており
かつ、沢山人がいる、そしてちょっと薄暗い。
狭い、混雑のダブルパンチで私は軽く過換気起こしたよ。
そしてちょっと急な階段なので、なかなかによろよろ。
パンフレットにも「足腰弱い方注意」みたいなのあったな。
ミュージアムショップが併設されておりますが・・・
資料的な本など以外は、なんせアンネ・フランク・ハウスという場所柄、お土産に適するものは難しいかと。
ここでお土産探しする人もそういないとは思うけど、一応。
おうちを出た後の深呼吸。
柄じゃないけど、平和に感謝しちゃうよ。
涙でそうになるよ。アンネ・フランク・ハウス。