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2023-05-13

【タイ】アユタヤへ日帰り旅行!遺跡を1日で周るプラン紹介


一人旅、バックパッカーに大人気の観光地であるタイ。
バンコクに訪れたのなら、多くの人がアユタヤも訪れるのではないでしょうか?

今回は、女一人でも楽しめる、バンコクからアユタヤへの行き方とアユタヤ観光の1日プランをご紹介します!


バンコクからアユタヤまでの行き方

バンコク(カオサンロード)からアユタヤまでは、タクシーと列車で2時間半ぐらいで到着します。
※3等級の列車を利用した場合の時間です。

私はカオサンロードのホステルに滞在していたので、フアランポーン駅まではタクシーで移動しました。所要時間は20分ぐらい。

フアランポーン駅からアユタヤ駅までは、3等級の列車(冷房なしで一番時間がかかる列車)で2時間ぐらいかかります。
暑い上にノロノロ走行ですが、15バーツだったので文句なしです。(笑)

窓口で料金を支払って、チケットを受け取ります。
時間になったら、「TRAIN」に記載の番号の列車へ!
座席は自由席ですがお坊さん専用エリアがあるので、そこには座らないように気をつけましょう。


アユタヤ駅に着いたらトゥクトゥクをチャーターしよう!

アユタヤ観光は、トゥクトゥクチャーターが便利です。
自転車のレンタルも可能ですが、1つ1つの遺跡が結構離れてるので、移動がかなりハードだと思われます…

アユタヤ駅へ到着すると、トゥクトゥク運転手のおじさんが声をかけてくれます。
周りたいスポットを伝えて、必ず値段交渉をしましょう!
参考までに、私は6箇所の観光スポットを巡ってもらって1000バーツでした!


【12:00ごろ】象乗り体験

1つ目の観光スポットは、アユタヤエレファントパレスで象乗り体験
所要時間は15分ほどで400バーツでした!


巡るコースは、エレファントパレス周辺をぐるっとお散歩します。
近くにはワット・プララームがあり、象の上から遺跡を眺めることができますよ!


途中、象の水浴びを見ることもできますよ!


象使いの方が写真を撮ってくれるオプション?付きです。
私はこのタイミングでチップを求められました(笑)
相場は、50〜100バーツといったところでしょうか?


象乗り体験後は、40バーツで象と一緒に写真撮影ができます。
鼻でハグをしてくれますよ〜!
結構チクチクしましたが、チャーミングな象さんでした!


【12:30頃】ワット・プラシーサンペット

1491年に建設された寺院で、宮中儀式が行われるぐらい、アユタヤではとても重要な場所だったそうです。
拝観料は50バーツ
3基の仏塔が印象的で、見応えがありました。
かなり保存状態がよく、綺麗に残っているな〜と思いながら見ていましたが、周囲は破壊された跡が生々しく残っていました。
歴史を感じる遺跡でしたよ!


【13:00頃】ワット・プーカオトーン

1569年に建設された寺院で、高さはなんと80mもあるそうです。
仏塔には階段でのぼれて、頂上からはアユタヤの街を一望できちゃいます。

この寺院は、私の旅程にはなかったのですが、トゥクトゥクの運転手さんに勧められて訪れることにしました。
拝観料は無料で、絶景を楽しめるのでオススメです!


【13:30頃】ワット・ロカヤスタラーム

高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏。
ガイドブックやネットでは、オレンジの衣をまとった姿で紹介されていますが、私が訪れた時期は、衣がない状態でした。

ありのままの姿を拝める貴重なタイミングだったようですが、衣をまとった姿が見たかったな〜というのが本音です。(笑)

拝観料は無料なので、アユタヤに来たらワット・ロカヤスタラームは必須ですよ!


【13:50頃】ワット・プララーム

1369年に建立されたアユタヤ王朝初期の寺院。
とうもろこし型の仏塔が特徴的で、エレファントパレスの象乗り体験の周遊コースから見える遺跡です。

アユタヤのツアーコースにはあまり取り上げられないみたいですが、個人的には一番雰囲気が気に入りました。
どっしりと構えた仏塔は、どこか寂しさも感じられるような雰囲気で不思議な気持ちになりました。

拝観料は50バーツですが、他の遺跡に比べ、観光客も少ないのでゆっくりのんびり周りたい人にはとってもオススメです。


【14:30頃】運転手さんおすすめの食堂でランチ

運転手さんに「お腹が空いたから、どこか寄って欲しい」と伝えたところ、ガパオライスが美味しいお店に連れて行ってくれました。
お値段は、180バーツほどです!

トゥクトゥクをチャーターした場合は、是非運転手さんにオススメの食堂を聞いて見てくださいね。
安くて美味しいお店を紹介してくれるはずですよ!


【15:00頃】ワット・マハタート

最後の観光地は、大人気のワット・マハタート。
こちらの拝観料は50バーツで、木の根に覆われた仏頭が印象的な遺跡です。

どのようにできたかは、複数の説があるようで、一つは1369年のラーメスアン王が建てた説。もう一つは1370年にボロム・ラーチャーティラート1世が建てた説。
はっきりとした情報は分かっていないようですね。

奇跡の仏頭の周りには、カメラを構える外国人観光客がたくさんいました。
写真を1枚撮るのにも一苦労です。(笑)
こちらの仏頭は撮影する際、低い位置から座った姿勢で撮ることが礼儀となっていますので、注意が必要です。


さいごに

実は当初、トゥクトゥクのチャーターは予定しておらず、自転車をレンタルして遺跡を周る予定でした。
アユタヤ駅で運転手さんに声を掛けてもらったことがキッカケでトゥクトゥクチャーターに急遽予定変更したのですが、これが大正解でした!!(笑)
地図でみると、遺跡1つ1つはそんなに離れていないように見えるのですが、これが意外と距離があるんですよね…
自転車だと、かなりハードな旅になると思われます…

みなさんも、アユタヤを訪れるときは、お天気と自分の体力と相談しながら交通手段を選択して楽しんでくださいね!

参考文献:タイ国政府観光庁

store紹介した場所

アユタヤエレファントパレス

place

Pa Thon Rd, Pratu Chai Sub-district, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
(GoogleMapで見るopen_in_new)

ワット・プラシーサンペット

place

9H45+963, Tambon Pratuchai, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
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ワット・プーカオトーン

place

9G9Q+JWG หมู่ที่ 2 153 Phu Khao Thong, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
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ワット・ロカヤスタラーム

place

Pratuchai Phra Nakhon Si Ayutthaya Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
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ワット・プララーム

place

9H36+H6W, Tambon Pratuchai, Phra Nakhon Si Ayutthaya District, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
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ワット・マハタート

place

Tha Wasukri Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
(GoogleMapで見るopen_in_new)

このしおりのライター

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