蓼科(たてしな)の地を訪れたら、是非行ってみて欲しいのが「陶仙房那栗平(とうせんぼうすぐりだいら)」
素材にとことん拘ったお食事を提供している古民家カフェです。
陶仙房の畑でとれた野菜や地元農家さんの安心安全な有機野菜をしているそう。
お食事だけでなく、雰囲気も最高で、癒しの時間を過ごすのにピッタリなのです！
Googleの口コミも4.4(2022年10月現在)と、めちゃくちゃ高評価！
今回は、カフェ好きに是非オススメしたい、陶仙房那栗平をレビューします！
茅野駅から車で約20分！ノスタルジックな古民家カフェ陶仙房
茅野駅から車で20分。
古民家が立ち並ぶ、静かな道に佇む陶仙房。
まずは、入口の様子からご紹介します。
駐車場横に、入口へ続く階段があります。
こちらには無人直売所があって、無農薬野菜の販売がされていました！
階段を降りていくと、お店までの道が続いています。
緑に囲まれている感じが最高でした！
お野菜はこちらで作っているのでしょうか？
お店の入口へ到着！
趣がある建物で、入口前から雰囲気があってワクワク
ギャラリースペースの様子
入口入ってすぐのところに、地元の作家さん達の器や雑貨などの商品が陳列されていました。
器がメインな感じでしたが、それ以外にも、衣類やバッグ、アクセサリーなど色々販売されていて、興味深かったです。
こちらのカフェは器のお店でもあるようで、入口だけでなく、カフェスペースにもたくさんの素敵な器が並んでいました。
なんとカフェの中には、古本図書室もありました。
1階にある古本は、販売もしているそう。
掘り出し物が見つかりそうな予感がしますね…！
2階の図書室は、持ち出し不可で店内でのみ読むことが可能です。
カフェスペースの様子
店内には、ダイニングテーブルの席が2つ程、ローテーブルの席が5〜6つ程用意されています。
空いていれば、好きな席をチョイスできますよ！
私が利用したのが、こちらのお庭が見渡せる2名掛けの席。
目の前には緑が広がっていて、とても気持ちよかったです。
メニューの表紙が木でできていて、とても味があったので思わず写真を撮ってしまいました！何もかもが素敵です。
駐車場にもお野菜が売っていましたが、店内でも販売しています。
お野菜以外にも、ほおずきのジャムがありました。
私が訪れたのが9月上旬だったので、おそらく旬の商品を取り扱っているのでしょうね！
里山の四季のおにぎりプレートと手作りケーキを頼んでみた！
私が頼んだのは、陶仙房の看板メニューである里山の四季のおにぎりプレート！
もう一つのランチメニューである、石窯パンプレートと悩みましたが、和食をチョイスしました。
盛り付け方が完璧すぎて、見るだけで食欲がそそられます…！
思わず写真を何枚も撮ってしまいました。
肝心のお味ですが、お野菜に拘っているだけあって、素材の美味しさがしっかり活かされているなぁと感じました。
ちょうど良い具合の優しい味付けで、心も体も満たされた…！
本当に美味しかったので、もう1プレート頼みたかったです。(笑)
こちらのランチプレートは、11:00〜15:00の間での提供で、数量限定となっています。
素材は、季節によって変わるみたいなので、行くたびに新しい食材を楽しめそうですね！
本当は全然頼むつもりではなかったのですが、デザートも追加で注文してしまいました！
木の実のタルトと陶仙房の石窯焼きスコーンを友達とシェアして、半分ずついただきました。
飲み物は、甘いスイーツにピッタリなアッサムティーを注文しました。
タルトは、程よい酸味と甘味が絶妙でした。
スコーンはふわっふわ！
クッキーのような、ちょっと硬めのスコーンをイメージしていたので、驚きましたが、これがまた絶品！
スコーンだけでも美味しくいただけますが、フルーツジャムとの相性も抜群です！
ランチメニューやデザートメニューは、他にもあります。
ドリンクとセットだと、50円引きになってお得です！
ドリンクメニューは期間限定のものもあるので、四季それぞれの楽しみ方ができそうなカフェでしたよ〜。
さいごに
蓼科は、車が無いとなかなか不便な土地なのですが、車があるとかなり魅力的なスポットに巡り会えます！
都心ではなかなか出せない、落ち着いた雰囲気のカフェは、自然豊かな蓼科ならではだな〜と感じました。
お客さんは、団体様・小学生以下のお子様の入場はNGなので、落ち着いた年齢層の方が多く、静かに読書をしたり、一人の時間を過ごしたりするのにピッタリです。
蓼科を訪れた際には、絶対に行ってみてくださいね〜！
(2022年10月現在の情報です。)
