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2021-09-12

「脳内グルメ旅」で旅行気分を味わおう! 全国の名物料理をご紹介


気軽に旅行ができなくなってしまってから早1年半。旅行好きの方にとってはなかなか辛い日々が続いていますね...。

今回はittaライターの旅のしおりの中から、日本全国の名物料理をピックアップして、 “脳内日本グルメ旅” をお届けします!気になる場所があれば写真下のリンクから、実際にその地を訪れたittaライターの旅のしおりもチェックしてみてください。



ジンギスカン(北海道)

写真:『北海道の知人に教えてもらった! 札幌の絶品グルメめぐり5店』(ライター:オルカ)より

マトンやラムなどの羊肉を、中央部が凸型になっている特殊な鍋で焼いて食べる「ジンギスカン」は、北海道を代表する郷土料理。盛り上がった中央部で羊肉を、低くなった鍋のふちで野菜を焼くことで、羊肉の肉汁と脂が溝をつたって滴り落ち、野菜の味付けとなります。

写真は、札幌すすきの人気店「やまか」のジンギスカン。



盛岡冷麺(岩手)

写真:『【岩手】空飛ぶ団子!? 春の岩手に行ってみた』(ライター:HIRO)より

やや太めで強烈なコシのある麺が特徴の「盛岡冷麺」は、岩手県盛岡市の名物麺料理。さっぱりとした冷たい麺なので、夏にぴったりの食べ物で、焼肉の〆としても人気ですよね。スープは、脂分が少なくすっきりしていますが、コクがあります。キムチの辛さもいいアクセントに。

写真は、盛岡冷麺発祥の店「食道園」の盛岡冷麺。



宇都宮餃子(栃木)

写真:『絶景とご当地グルメを堪能するドライブ旅!「宮城・栃木」の1泊2日観光プラン』(ライター:かずのこ)より

野菜たっぷりであっさりとした「宇都宮餃子」は、栃木県宇都宮市を代表するグルメ。これといった明確な基準はないようですが、キャベツ、白菜、ニラなどを中心に作られたヘルシーな餃子が多いのだそう。

写真は、宇都宮の中でも名店と言われている「宇都宮みんみん 本店」のヤキ(焼餃子)。



ほうとう(山梨)

写真:『【山梨】都内からでも車で1時間半!休日満喫。日帰りでさくらんぼ狩りへ』(ライター:nak)より

太くて短めの平打ち麺に、野菜や芋類、きのこなどの具材を加えて、味噌仕立ての汁で煮込んだ「ほうとう」は、山梨を代表する郷土料理。かの有名な武田信玄も食したと言われており、「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれています。

写真は、すてきな古民家のお店「完熟屋」の野菜ほうとうなど。



味噌カツ(愛知)

写真:『デカ盛り名古屋めしの名店「パセリvs寅安」!どちらに挑む?』(ライター:土庄 雄平)より

揚げたてのトンカツに濃厚な味噌だれがたっぷりかかった「味噌カツ」は、愛知県名古屋市の名物料理。八丁味噌などの豆味噌、鰹出汁、砂糖をベースに作った甘辛い味噌だれとトンカツの相性は抜群!

写真は、デカ盛りで人気の「洋食工房パセリ 」の味噌かつ定食。



ねぎ焼(大阪)

写真:『【大阪】ねぎ焼発祥のお店「ねぎ焼 やまもと」』より

お好み焼きのキャベツの部分がまるっとねぎにかわった「ねぎ焼き」は、大阪の名物料理。お好み焼きと似ていますが、具材はすじこん(牛すじとこんにゃくの煮込み)が一般的で、伝統的に醤油やポン酢で食べるのだそう。

写真は、ねぎ焼発祥のお店「ねぎ焼 やまもと」のねぎ焼き。



あなごめし(広島)

写真:『【広島】新たな魅力を発見!大人の「宮島」旅行記』(ライター:LEO)より

じっくりと焼き上げられたふっくら穴子と、特製タレを染み込ませたあったかいごはんが食欲をそそる「あなごめし」は、牡蠣と並んで、広島県宮島の名物です。

写真は、焼き牡蠣発祥の店として60年以上変わらず人気を集めている「焼きがきのはやし」のあなご飯。



鯛めし(愛媛)

写真:『女子大生3人が「四国美味しいもの巡り」で食べた おすすめご当地グルメ9選』(ライター:オルカ)より

写真:『有名グルメからご当地グルメまで! 初めての四国一周で訪れた美味しいお店6選』(ライター:かずのこ)より

ごはんと鯛を一緒に炊き込んだ「松山鯛めし」は中予~東予地方、生卵入りの甘辛い醤油タレに漬けた鯛のお刺身をタレと一緒にごはんにかけていただく「宇和島鯛めし」は南予地方の郷土料理です。

写真は、道後温泉の温泉街にある「瀬戸内料理 味倉」の中予風鯛めしと、宇和島グルメを堪能できる大衆割烹「割烹田中」の鯛めし定食。



もつ鍋(福岡)

写真:『あれもこれも!欲張りグルメ旅で訪れた「福岡」の美味しいお店4軒!』(ライター:オルカ)より

味噌や醤油ベースのスープの中に、プリップリの牛や豚のモツ、キャベツやニラなどの野菜がたっぷり入った「もつ鍋」は、グルメ天国・福岡県の名物鍋料理です。〆は、旨味たっぷりのスープにちゃんぽん麺を入れていただくのがポピュラーです。

写真は、地元の人もおすすめする名店「もつ鍋 一藤【博多店】」のもつ鍋(9/12まで、臨時休業予定)。



沖縄そば(沖縄)

写真:『本場で食べる絶品! 沖縄そば・ソーキそばのお店』(ライター:れーもん)より

鰹節と豚を使ったダシに、そばというよりもうどんに近い少し太めの麺、 甘辛く味付けした豚の三枚肉がトッピングされた「沖縄そば」は、沖縄県の代表グルメです。
「ソーキそば」との違いは、トッピングされているお肉の種類!ソーキそばは、豚の三枚肉ではなく、甘辛く味付けしたスペアリブがトッピングされたものです。

写真は、琉球古民家を改築した、どこか懐かしい雰囲気漂う「楚辺(そべ)そば」の三枚肉そば。



以上、ittaライターの旅のしおりの中から、日本全国の名物料理をピックアップして、 “脳内日本グルメ旅” をお届けしました!



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