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群馬県の桐生市から栃木県日光市までの渡良瀬川沿いを走る「わたらせ渓谷鐡道」通称「わ鐵」は、車窓から見える風光明媚な景色が人気のローカル線です。

「わ鐵」の駅はどの駅も趣深く素敵なのですが、その中でも「神戸駅」は「花の駅」とも呼ばれ、撮り鉄さんたちの間で絶大な人気を誇っています。

今回は、そんな「神戸駅」にスポットをあててご紹介していきます!



わたらせ渓谷鐡道の歴史と魅力

わたらせ渓谷鐡道は、大正時代に「足尾銅山」から産出される銅を運ぶために開通しました。
かつては国の重要路線であった「わ鐵」ですが、足尾銅山の閉山後は貨物や旅客の数が大幅に減少し、一時期は廃線の危機にさらされたこともあったのです。

現在は貨物輸送にかわり、観光客を楽しませる観光列車として活躍している「わ鐵」。
沿線には国の登録有形文化財に指定されている駅や橋梁、施設など数々の見どころがあります。

また、春から秋にかけては窓ガラスのないオープンタイプのトロッコ列車が走り、多くの観光客を楽しませています。
「わ鐵」は乗るのもよし、撮るのもよしの、列車ファンにはたまらないローカル線なんです。



神戸駅

さまざまな魅力がつまった「わ鐵」沿線で、今回注目してみたのが「神戸駅」です。
「神戸駅」は、「こうべえき」ではなく、「ごうどえき」と読みます。


神戸駅は「花の駅」、「絶景の駅」として知られています。
4月に入ると駅周辺や線路沿いに色鮮やかなハナモモが咲きそろい、花のトンネルを走り抜けてくる列車を見ることができます。

ハナモモが咲く時期になると、神戸駅には撮り鉄さんたちがいっぱい!
みなさん思い思いの場所でカメラを構えて、列車がくるのを待ち構えます。

神戸駅にはわりと広めの駐車場がありますが、時期によっては早い時間から満車となってしまうため、車で向かう方はご注意くださいね。


神戸駅にはホームにレストランがあります。
廃車となった車輛をそのままレストランにした「列車のレストラン清流」では、「トロッコ弁当」などのランチやドリンクをいただけます。


レストランの中はこんなかんじ。
電車の中で駅弁を食べているような旅気分を味わえます。



ハナモモのトンネルと列車を激写!

いよいよ列車がやってくる時間が近付いてきました!
神戸駅から少し坂をのぼったあたりの、線路を見おろせる場所にてスタンバイします。

そしてついに・・・!

ハナモモのトンネルの中を走る列車を撮影することに成功しました!
残念ながらトロッコ列車ではありませんが、ローカル線ならではのレトロな車両も素敵です。

トロッコ列車の写真を撮りたい方は、あらかじめ時刻表を確認してからお出かけしましょう。


この日はタイミングよく、上りと下りの列車が揃ったところも撮影できました。


神戸駅のまわりにはちょっとした遊歩道があり、ハナモモを観賞しながら散策を楽しめます。



神戸駅以外にも素敵な駅や風景がたくさん!

神戸駅だけでも大満足ですが、ちょっと足を延ばして周辺の景色も楽しんでみました。


小さな可愛らしい風車が目をひく広場は、神戸駅のお隣、「小中駅」の駐車場です。
そして小中駅近くの橋からは、川に架かる鉄橋を走る列車を見ることができます。


神戸駅から4駅離れた「水沼駅」には、ホームに温泉施設が併設されています。
「ホームに足湯」はたまに見かけますが、本格的な温泉が併設された駅舎というのはちょっと珍しいのでは!?



まとめ

わたらせ渓谷鐡道には17の駅があります。
どの駅も魅力的なので、ひとつひとつ立ち寄ってみたくなってしまいますね!
時間に余裕があれば、「足尾銅山」に寄り道し、大人の社会科見学をしてみるのもおすすめです。


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