search

close

海のイメージが強い福井県ですが、実は内陸にも豊かな自然が広がっていることが特徴。特に日本三大霊山・白山の山麓に当たる「奥越エリア」がその代表格です。そんなこのエリア、風光明媚な景色が魅力ですが、それとともにポイントとなっているのが豊かなご当地スイーツの存在!古い町並みで頂く絶品のお菓子や、絶品ソフトクリームなど美味しいものが沢山。今回は絶景と併せて、スイーツを巡る奥越の旅をご紹介します!



七間朝市名物!伊藤順和堂「いもきんつば」

奥越と言えば、やはり中心となるのは北陸の小京都とも呼ばれる「越前大野」。江戸時代より城下町として発展し、今に至るまでその風情が色濃く残っている町です。そんな大野では、数々の老舗が軒を連ねているのが特徴で、昔から地元民に愛されているお菓子を頂くことが可能です。

中でもその筆頭格が、伊藤順和堂の「いもきんつば」。江戸時代から続く七間朝市名物として知られています。一口食べればしっとりとした食感、そしてサツマイモの優しく濃厚な甘さがじんわり広がる繊細な味わいは唯一無二!小腹が空いたらふと食べたくなる、どこか懐かしい素朴な一品です。

<伊藤順和堂の基本情報>
住所:福井県大野市元町9-21
営業時間:8時~17時
定休日:水曜日
電話番号:0779-66-2125
アクセス:JR越前大野駅から徒歩10分


なお七間通り付近では、大野のシンボル「越前大野城」の眺めが見事!そして通りは碁盤の目状になっており、当時の宅地割りがしっかりと残っています。昔から根付く歴史景観の中で、この地で愛されてきた味を頂くひとときは、まさに旅の醍醐味と言える時間です。

<越前大野城の基本情報>
住所:福井県大野市城町3-109
営業時間:9時~17時(4月~9月)、6時〜16時(10月〜11月)
休館日:12月1日~3月31日
電話番号:0779-66-0234
アクセス:JR越前大野駅から徒歩約15分



越前の米どころ!大野ならではの米菓「夢助だんご」

両白山地に囲まれ、広大な盆地を呈しており、そして市内の随所から湧水が出る越前大野。その豊かな土壌を生かし、昔から米作りが盛んであり、“越前の米どころ”とも言われます。

そんな越前大野ならではのスイーツが「夢助だんご」!城下町の外れに位置する老舗「米の菓 ゆめすけ」が作る大人気のスイーツです。こだわりは、名水百選にも選ばれている大野を代表する御清水(おしょうず)と大野産もち米を100%使用していること。

一口食べればモチモチとした食感がたまらなく、優しい味付けの裏から、ほのかな米の甘みと、名水のまろやかさが感じられます。様々な味が5本付いてくるセット注文がオススメです。

<米の菓 ゆめすけの基本情報>
住所:福井県大野市吉野町110
営業時間:9時~17時
定休日:水曜日、第2火曜日
電話番号:0120-18-3021(当日受付14:00まで)
アクセス:JR越前大野駅から車で約5分


また大野市街から少し離れたこの場所では、大野のシンボルとなっている名峰「荒島岳」の美しい山容が望めます。大野富士と呼ばれる綺麗な円錐型が特徴的で、実は知る人ぞ知る日本百名山の一つ。少し体力が要りますが、往復6~8時間ほどで登山をすることも可能です。

<荒島岳の基本情報>
住所:福井県大野市仏原
アクセス:(勝原登山口)福井ICから車で約1時間10分、白鳥ICから車で約50分※所要時間往復6時間(12月~4月上旬はアイゼン必須)



濃厚なのにさっぱり!みるく茶屋本店「ジャージーソフトクリーム」

一方、奥越エリアを形成するもう一つの都市が、大野より北東部に位置する「勝山市」。恐竜博物館があることで有名な町です。この勝山では、ラブリー牧場という大きな牧場があり、そこで山地放牧された牛から搾ったジャージーミルクを使った絶品スイーツが食べられます。

中でも代表的なのが、勝山城博物館駐車場内に位置する「ラブリー牧場みるく茶屋」。無添加・自家製にこだわり、様々なスイーツが頂けます。その中でもやはり一番オススメしたいのが「ジャージーソフトクリーム」!一切水を使わず、ミルク100%のソフトは濃厚ながら、後味はすっきりした味わい。身体にスッと馴染んでいく極上の逸品です。

<ラブリー牧場直営みるく茶屋の基本情報>
住所:福井県勝山市猪野85-26-1
営業時間:10時~17時30分
定休日:水曜日
電話番号:0779-88-5691
アクセス:白鳥ICから車で1時間半・福井ICから車で40分


なおこのお店のある勝山市と大野市の境界付近は、前述したような街並みの景観とは異なり、広大な田園地帯(田んぼロード)を作り上げています、四方八方を山に囲まれているため、どこか信州のような風景を見せてくれるのが特徴です。ドライブが最高に気持ちいいですよ!

<田んぼロードの基本情報>
住所:福井県大野市森目付近
アクセス:みるく茶屋本店から車で10分弱



こだわり満載!平泉寺のソフトクリーム屋さん「やまぶどうさん」

最後に紹介するのは、同じく勝山に位置する「平泉寺のソフトクリーム屋さん」。その名の通り、越前側における白山信仰の拠点となった白山平泉寺の近くに佇む、小さなお店です。最初は、観光地によくあるような普通のソフトクリームと思いますが、実はこだわり満点!

なんとこちらも、ラブリー牧場さんのジャージー牛乳を使っており、ソフトクリームからトッピングまで手作りの完全オリジナル!中でも一番人気は「やまぶどうさん」。勝山のワイン工房“白山ワイナリー”から取り寄せた山ブドウをたっぷり使った甘いジャムが、ミルクソフトにコクと酸味をプラスしてくれます。濃厚ながらさっぱりフルーティーに頂ける絶妙な一品です。

<平泉寺のソフトクリーム屋さん 六地蔵店の基本情報>
住所:福井県勝山市平泉寺町41-8
営業時間:10時~17時半
電話番号:0779-88-0255
アクセス:白鳥ICから車で1時間半・福井ICから車で40分


なおソフトを食べる前に、白山平泉寺を参拝しておくのがオススメ!特に、苔宮とも呼ばれる精進坂一帯は、自然の生命力と悠久の歴史を感じさせてくれる神秘的なスポットです。深呼吸をしながら、思いっきりパワーを授かってみてはいかがでしょうか?

<白山平泉寺の基本情報>
住所:福井県勝山市平泉寺町
電話番号:0779-88-1591
アクセス:福井ICから車で約40分、白鳥ICから車で約1時間20分



スイーツ巡りで奥越の歴史と自然も満喫!

伝統的な歴史文化と、白山山麓の豊かな自然が根付く「奥越エリア」。その個性を強く押し出しているのが、今回紹介した様々なスイーツでしょう!

歴史の面影が強く残る大野では、昔から地元の人に愛されたお菓子を、そして山地放牧が行われている勝山では、豊かな自然をバックグラウンドとしたジャージーソフトクリームを頂くことができます。

ぜひ一度、スイーツ巡りを通じて「奥越」のディープな魅力に触れる旅へ出かけてみてはいかがでしょうか?



あなたの知らない
しおりをご紹介!

create このしおりを書いたライター

このライターのしおり