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【ブルネイ】ブルネイ川の水上集落「カンポン・アイール」

カンポン・アイールは、ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンにある水上集落です。海と見間違えそうな広さのブルネイ川の水上で、建物は全て水上に出た支柱の上に建造されています。カンポン・アイールに人々が居住し始めたのは1,000年以上前に遡ります。現在では3万人を超える人々が生活の場としており、村の数は40以上。


水上には、学校やモスク、病院、警察、商店、ガソリンスタンドなどが存在しているのです。遠くから見るとスラムのようにも見えますが、電気や水道などのインフラは整備されており、エアコン、衛星放送、インターネットなども盛んに利用されています。カンポン・アイールへは、ヤヤサン・スルタン・ハジ・ハサナル・ボルキアの横から水上タクシーを利用して訪れることができます。



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