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幼いころからワンタンのつるっとした皮の食感が好きで、子供の頃は中華食堂へ行くと決まって「ワンタン麺」を注文していました。「ワンタンといえば花蓮でしょ!」と、知人がワンタン好きの私を花蓮に連れて行ってくれて、そこで初めて台湾のワンタンを食しました。かれこれ25年前・・・


それまで「ワンタンの肉餡は親指の先程度の量が普通」と思っていましたが、台湾のワンタンを食して肉餡の大きさに衝撃を受けました。量としては卓球ボールくらいでしょうか。ケチケチしていない大振りワンタンにタイワンタン愛が加速。以後、訪台のたび、あちこちのお店のワンタンを食べ歩くようになりました。

そこで今回は台湾まとめ記事第四弾として、私が愛するタイワンタンのおススメ店を5店舗ご紹介したいと思います。



ワンタン=扁食?餛飩?

台湾ではワンタンを指す単語が主に3つ存在します。
(雲吞もありますが、あまり見かけません)


発祥である中国の地方によって呼び方が違うようです。

扁食(ピェンスー)
餛飩(フントゥン)
抄手(チャオショウ)

最初はどれがどう違うの?と戸惑いましたが、抄手はラー油ベースで辛い!というのが特徴で、それ以外はいわゆる私たちが想像するワンタンと同じと考えていいでしょう。(例外もあります)


たまにこんなワンタンとも出会ったりして。


まんじゅうかっ!とツッコミを入れたくなるワンタンもあるってことです。




おススメ店その1:老友記粥面飯館

お粥やちぢれ卵麺などが美味しいと評判の香港料理のお店。


ちぢれ卵麺とワンタンが一度に楽しめる人気メニューがこちら。

▲ 蠔油雲吞撈麵

麺もワンタンも、ビジュアル通りの美味しさでした。




おススメ店その2:九條麵食

中山地区の裏路地にある麺屋さん。


小ぶりながらもぎゅっと詰まった肉餡に、味がしっかり付いたスープ。

▲ 餛飩湯

台湾のワンタンスープは「白湯ですか?」ってくらい味が付いていないことがたまにあります。スープに味があるとさらに感動が増すのです。




おススメ店その3:京鼎楼

小籠包でもお馴染みの有名店。


包み方が丁寧なことにまず驚きました。

▲ 蝦仁餛飩湯

美しいフォルムのワンタンはつるりん度が高いためのど越しがとても良い。中華スープもいい塩梅の味加減でした。




おススメ店その4:許家邨扁食

忠孝復興エリアにある「ワンタンファーストフード店」のような、カウンター席のみのお店。


半身ほどの大きさのエビが惜しげもなくゴロンと入っているのが特徴。

▲ 鮮蝦扁食湯

エビのインパクトが薄味スープの残念さを超える、といった一品です。




おススメ店その5:小上海

台湾まとめ記事第三弾で惜しくもエントリー外になってしまいましたが、こちらも“小籠包が美味しい”と評判のお店。


小籠包だけではなく、しっかり肉のうまみが詰まったワンタンも優秀でした。

▲ 鮮蝦餛飩麺

松山空港から近いので、到着してすぐ「駆け込み小籠包」が実現できる食堂です。



以上、台北市内のおススメ5店舗をご紹介しました。やわらかな皮とやわらかな味わいの肉餡は小籠包ほど自己主張しないけど確実に主役級の美味しさだと私は思っています。

意外や奥深いタイワンタンに出会う旅、次の訪台のテーマにいかがでしょうか。


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