台湾まとめ記事第三弾は満を持して（？）台北の小籠包おススメ店を5店舗ご紹介したいと思います。
台北ではたくさんのお店で小籠包をいただきましたが、その中から下記に挙げる項目を4つ以上クリアした店舗を厳選しました。
1.皮の厚さ（薄さが命、でも破れやすいのはNG）
2.肉汁の量（ぶしゃ～が理想、濃厚さは必須）
3.肉餡の味（肉の臭みは消えていて）
4.総合的な味（皮と肉餡のバランスが大事）
5.スタッフの対応（感じ悪いと美味しさ半減）
※評価はあくまでも個人的見解です
ザ・パーフェクト小籠包
今のところ私の中で不動の1位、そしてリピ率No1は 點水樓 です。
もうとにかく美味しい！その一言。肉餡がとっても上品で、濃厚なのにくどくない。いくらでも食べれてしまいます。
台北市内に複数店舗ある中でSOGO復興店でのみ飲茶食べ放題（平日のみ14:00～）を開催しています。
かなり人気なので待ち時間は覚悟ですが、行ける日が確実に決まっている場合は事前予約をお勧めします。
小籠包の他にも蒸し餃子や肉まんなどの点心が食べ放題。中でもイチオシはカスタードまん。
かじると火傷するほどアッツアツのカスタードクリームが飛び出てくるので箸で割ることを推奨します。小籠包と共にこのカスタードまんが好きすぎてもはや中毒化しています。
丁寧な仕事してるなと思わせる
いや、他のお店が丁寧ではないと言ってるわけではなく、包み方がより上品で丁寧だなと思うのが 金品茶樓 です。
味はどちらかと言えばあっさり系。でもしっかり肉のうまみを感じます。
こちらは有名なお茶屋さんが開いたレストラン。店内で販売されている烏龍茶もとっても美味しいですよ。
店の雰囲気No1
雰囲気を味わうなら圓山大飯店内のレストラン 圓苑 です。
雰囲気だけではなく、もちろん味も抜群。皮は厚めなんですが、何と言っても肉汁ぶしゃ～はNo1のような気がします。
惜しげもなくネギ
通化夜市にある 正好鮮肉小龍湯包 はネギの産地「宜蘭」発祥の台北店。
餡が野菜種の場合、味がくすむ傾向になりがちですが、こちらの小籠包はネギのパンチがいい意味で効いていて肉とのバランスもよい。薄皮ゆえに緑のネギが透けて見えるところに萌えます！
カニが近い
冷房なしの町の食堂、冠京華 のイチオシが「蟹黄小包」（蟹の卵や身を混ぜた餡）なんです。メニューの一番上に書かれているってことはそれだけ自慢なんだろう～と、お値段ははりますが、看板メニューをいただきました。
まずは溢れる黄金スープに目が奪われます。色からして期待度が増す・・・。
ハイ、カニです。笑
カニシューマイとかカニ〇〇って、カニはいるけど、カニまでの距離が遠いなぁという感じですが、これはもうすぐそこ、いやここにいる！みたいな感じです。
以上、私が大好きな、選りすぐりの5店舗をご紹介しました。どこのお店もガイドブック等で紹介されている有名店なので私の個人的推薦がなくとも美味しいのは間違いないです。「また行きたい」と思うし、実際リピートしたお店ばかりです。
さらに美味しい小籠包を求めて、「小籠包探求旅」は永遠に続きます！
